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信用買残について。

最近の株式市場の軟調ぶりは、景気動向ではなくむしろ信用の買残が理由としてよく指摘されているように思います。  各銘柄について信用買残の状況はどのように見ればいいのでしょうか。信用貸借率を見ればいいのでしょうか? 信用買残の視点から投資にあたいするか判断したいのですが、具体的のどこの数値を見て、その数値がどれくらいなら投資に適しているのか教えてください。

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  • hidamari3
  • ベストアンサー率59% (2274/3836)
回答No.3

信用買残は確かに上値を重くしますね。今のような下落後の相場では、いわゆる「戻り待ちの売り」として機能するからです。 全体として見ると、7/14現在で4.63兆円の信用買残があります。一方で売残は1.53兆円です。したがって信用倍率はおよそ3倍です。 昨年の衆議院解散をもって、今回の相場はスタートしていたわけですが、その頃が1倍台でしたので、やはり現在はかなりの高水準と言えるでしょう。 もともと3倍を超えると要注意の水準と言われます。やはり安全な領域というのは2-2.5倍程度と見ておくのが良いのではないでしょうか。 なお、個別銘柄については時価総額や浮動株の割合などによって全く異なります。一概に何倍を超えたら危ないということもありません。日々の出来高に対して、どの程度の信用残があるかを見ておく必要はあると思います。

参考URL:
http://www.traders.co.jp/investment/margin/transition/transition.asp

その他の回答 (2)

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

最近、買い残が原因とは聞きません。仮にそうだとして、個別銘柄の貸借倍率よりも、市場全体の信用残が問題かと思います。 年初に買い残5兆円とか言っていましたが、その後減ったように聞いています。

  • mitigusa
  • ベストアンサー率47% (613/1300)
回答No.1

短期で考えても・長期で考えても 信用の買い残の 増減で株価は動きません。 株価が動く時に その理由に使われますがf(^_^; 信用残は 後から 付いてくるネガティブ要因に なるだけです。 (私はそう思っているだけで 根拠が有るかと言われれば・・・f(^_^;) http://www.traders.co.jp/investment/margin/transition/transition.asp 正式発表は 週一回しか 発表されません。 こちらで 株価と因果関係検証してみてください。 日々速報は 証券会社のツール等で確認できますし。 大証金・日証金でも データーは発表されています。 もう少し 複合的に考えないといけないと思いますよ。 少なくとも 信用残に スポットを当てて株価の 行くへを読むにしても 最低 こちらぐらいは注目しないと http://www.traders.co.jp/stocks_data/data/investment/investment_3.asp

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