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貸借区分でない銘柄の信用売残について

貸借区分でないのに信用売残に数量があり、貸借倍率が記載されている銘柄があります。特に貸借銘柄が貸借銘柄でなくなったわけでなく、今後も貸借銘柄になる予定はなさそうです。このような銘柄はあるのでしょうか。表記の間違いなどでしょうか。よろしくお願いします。

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回答No.2

キホンから^^ 信用取引には、2通りあり。 制度信用取引と一般信用取引。 制度信用取引は既製服、一般信用取引は レディー・メイド(オーダ・メイド)に相当する。 制度信用取引は、証券取引所の規制で決済まで の期限や金利など、取引条件が決められている 取引である。また、制度信用取引の対象となる 銘柄の場合、証券会社は、証券金融会社と貸借 取引を行うことができる。(通常、貸借銘柄と言う) これに対し、一般信用取引は、対象銘柄、信用取引の 期限や金利を投資家と証券会社の間で自由に決めることが できる取引。一般的に、個々の証券会社が予め独自に対象 銘柄や信用取引の条件を決めている事が多く、証券会社に よって信用取引の条件が違っている。 一般信用取引では、証券会社は証券金融会社との間で、 貸借取引を行うことはできない。 尚、No1さんの大株主から株券を借りて信用売り建てを 行うのも、この一般信用取引の範疇に入ります。 従って、貸借銘柄に指定されておらず、制度信用取引を 行うことができなくても、一般信用取引では、信用取引が 可能な銘柄があり、ご質問者が不思議に考えた銘柄は、 非貸借銘柄(制度信用取引不可)であるが、一般信用取引 が可能な銘柄をご覧になられたものと推察しましゅ。

その他の回答 (2)

回答No.3

おっと、追加でごわす。 信用倍率(制度信用分と一般信用分を合算して、信用買い残÷信用売り残)と貸借倍率(制度信用分のみで、融資残÷貸株残)を混合しているホームページや書き込み等を良くみかけましゅ。 非貸借銘柄には、貸借倍率は存在しません、ただ、非貸借銘柄であっても、信用倍率は、先程説明したように、一般信用取引が可能な銘柄があるため、信用倍率が存在する銘柄が多々あります。

toyomura
質問者

補足

回答ありがとうございました。信用売り残があったので 試しに一般信用、制度信用を両方行おうとしましたが、 だめでした。おっしゃるとおり、個人で出来ない 大口からの注文みたいですね。ありがとうございました。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

大株主などから株を借りて売建てする。 個人では、できないでしょう。

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