• ベストアンサー

ツィオルコフスキーの理論が注目されはじめたのはいつからですか

ものの本を読むと、 「コンスタンチン・E・ツィオルコフスキー(Konstantin Eduardovich Tsiolkovsky)は、1903年に、宇宙ロケットに関する画期的な論文を書いたが、当初は注目されなかった。」 とあるのですが、注目され始めたのはいつからなのでしょうか? 科学者より先に、ロケットマニア(?)、SFマニア、等の好事家が注目していたのでしょうか? ヘルマン・オーベルト、ロバート・H・ゴダード、等のロケット研究者は、ツィオルコフスキーに注目したでしょうか。いつ注目し始めたでしょうか? ツィオルコフスキーに詳しい方はぜひ教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • junbell
  • ベストアンサー率35% (208/587)
回答No.1

名作コミック「栄光なき天才たち」のツィオルコフスキーを取り上げた巻の原作者のホームページです。 http://brains.te.chiba-u.jp/~itot/work/genius/g8/tsiolkovskii_2.htm

gabbin
質問者

お礼

早速の御返事ありがとうございました。。 「栄光なき天才たち」は、ヘンリー・モーズリー、アーベル、ガロア、等の話を読んだことがあります。 絶版になってしまっているので残念ですね。 御回答とても参考になりました。

gabbin
質問者

補足

「栄光なき天才たち」にツィオルコフスキーの巻があったとは知りませんでした。 絶版ですが、読む機会があれば読んでみたいです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 「かぐや」の成功をどう思われますか?

    いつもお世話になっています。 「かぐや」の成功をどう思われますか? 以下私の感想です。日本の宇宙ロケット「かぐや」が月の周回軌道に乗ることに成功しました。日本のロケットは「失敗」「失敗」また「失敗」の連続だったように思います。まさかこのような成功を納めるとは思いもしませんでした。 将来かぐやの後継機は月面に着陸させる計画もあると聞いています。宇宙ロケットおよび宇宙開発は科学技術の集大成です。やりたくてもできる物ではありません。お隣の国は「核を開発するぞ」というカードはもてても、月の周回軌道にロケットをのせたり、まして月面着陸させるような科学技術はどう逆立ちしてももちあわせて居ないでしょう。 核という武力ではなく、圧倒的な科学技術を世界に示すこと。日本が世界に注目され尊敬される立場を得る方法と思います。核を研究し武力を誇示して世界に注目されること。お隣でやっていることの後追い?をすることが日本の進むべき道とは思わないのですが、どうでしょうか?

  • 社会科学は自然科学のように画期的な成果を出せないのでしょうか。

    社会科学は自然科学のように画期的な成果を出せないのでしょうか。 私は現在大学で社会科学を学んでいるのですが、どうも社会科学は自然科学に比べて画期的な発見が少ないように感じます。もちろん大学での日々の勉強は楽しいですし、いろいろ研究してみたいことも出てきてはいるのですが、どの研究も自然科学と比べてスケールが小さいと思うのです。教授の方々の研究分野を見てもこまごまとしたものですし、何か行き詰まりのようなものを感じてしまいます。 それに対して自然科学は壮大だなぁと感じずにはいれません。特に宇宙とか生命に関することは魅力的にさえ感じます。新たな発見などがあるとマスコミとかで盛んに取り上げられることも影響しているかもしれませんが。もちろん自然科学にもそのような多くの関心が持たれている分野ばかりでなく、基礎研究が存在していることも理解しています。 しかし社会科学がちっぽけなものに感じてしまうのも事実です。社会科学とは、こういった学問なのでしょうか?そもそも社会科学と自然科学を比べるのがいけないんでしょうか? 私は決して社会科学に批判的なわけではないということをご考慮いただき、回答していただきたいです。 よろしくお願いします。

  • 論文というものはどのぐらいオリジナリティが必要か?

    お世話になります。 大学にいると、4年生は卒業論文を書きますね。(私は理系だったので卒業研究と呼んでいましたが) もっと上になると修士論文とか学位論文とか、そのほか、専門誌に論文を発表したりするようです。(雲の上の世界の人のことなのでよくわかりませんが) あの論文って、どのぐらいオリジナリティが必要なのでしょうか? 理系の場合、仮説を立て、それを立証すべく実験を行い、結果をまとめて研究論文とする、というプロセスはわかっているのですが、今まで数多の学者がそれこそ数多の論文を書いています。自分の研究しようとしたことが先輩、先人と重複していたらどうするのでしょうか?  かといって誰も研究したことのない分野など少ないでしょうし、注目もされないでしょうし、それならば ”ある研究対象を今までにない視点から観察する” という手法で研究を組み立てようとしても ”すでにありとあらゆる方法で研究尽くされています。  誰がやっても誰かのパクリになります” という分野のものだってあるでしょうし。 かといって、大学院生や助手、講師のレベルで ”世界の誰も着目していない、まったく画期的な論文” など書けるはずないでしょうしね。 私は大卒の際、卒業研究をやりましたがこれといって 「先輩の卒論と被ったらどうしよう」 ということなく、好きにテーマを選んでやらせてもらえました。 まあ、たかが大学生の卒業研究ごときに 「大学内外を問わず、絶対に発表済みの研究内容と重なってはならない」 なんてルールを作られたら誰も卒業できないですから当然かもしれまえんが。 意地悪な教授だったら、助手、講師、助教授が研究テーマに選びそうなものは 「あ、これ10年前に東大で論文書いた人がいるから却下」 「これ、タッチの差で先月の学術誌に載ってた。却下」 とでもいいそうですが。 (ま、そういう場合は教授の指導能力も問われるのでしょうけど) 自然科学系だったら、新しい分野が開けてきたり、実験機材の性能向上で、十分研究しつくされた分野でも、さらに先に進む、ということもできると思いますが、文系のたとえば、 「紫式部の研究」 とかいうものだったら、どうなんでしょうか? 今でも新たな発見とかあるのでしょうか? 実際のところ、どうやって研究テーマと論文を考えているのでしょうか? 雲の上の先生方、教えてください。

  • 大学に航空宇宙工学科が存在する不思議

    普通、大学工学部においての学科わけは学問の系統ごとくくられるのが普通で、電気電子工学科とか機械工学科とか化学工学科とかに分類わけされるのが普通で、その分野の中でどれを専攻にするにせよ、土台として必要な知識は共通(例えば電電科の中で通信系に行こうと物性系に行こうと電磁気は必要)なので、そうやって学科をくくるのが学問を学ぶ上でも効率的だと思うのですが、何故、「航空宇宙工学科」だけが、知識の「応用先」で分野をくくっているのでしょうか? ある大学の航空宇宙工学科を調べてみると、そこの研究室でやっていることはロケットの研究から、宇宙ロボティクスの制御、人工衛星用の新型太陽電池、衛星リモートセンシング、あげくには惑星科学と、分野がてんでバラバラです。ロケットやロボは機械系、太陽電池は物性、リモセンは電気系と情報系、惑星科学はもはや工学ではないと、基礎となる知識もてんでバラバラです。 こんなふうに「航空宇宙」という応用先で学科をくくらずに、機械工学科にロケットやロボの研究室をおいたり、電気電子工学科に太陽電池やリモセンの研究室をおいたほうが効率がいいのではないでしょうか? まともな大学には「自動車工学科」とか「鉄道工学科」とか「音響機器工学科」とかが存在しないのに何故「航空宇宙工学科」は存在するんでしょう?

  • 20年以上前のNHKの科学番組が思い出せない

    おそらく20年以上前に、凄く興味深いNHKの科学番組を見た記憶があるのですが、それがなんというタイトルの番組だったのか、いまだに思い出せずに悩んでいます。 内容は地球の生命が発祥する経緯を、ドキュメンタリーと3DのCGを駆使した映像を交錯させながら描いていくものです。 内容でよく覚えているのは以下の二つ。「スターシード」と呼ばれる、地球生命の全ての根源となる種が、宇宙から飛来するファンタジックな場面を、当時としては画期的なフルCGで描いていること。番組の終盤はさらにSF的な傾向が強まり、太陽風を羽に受けて宇宙を飛行する、蝶の形をした宇宙船が、CGで描かれた場面が存在することです。 幼少期に見て強い印象を受け、その後、自分がSF好きになる切欠を作った番組なので、是非ともタイトルや詳細が知りたいです。よろしくお願いします。

  • 疑似科学の境界線って?

    疑似科学、トンでも科学といわれるものが 世の中には多々あることは認めています。 支離滅裂な理論や、商売のための胡散臭いデッチ上げ情報なんかも確かに氾濫しています。 私も趣味の範囲で似非科学、トンでも科学批判の本(カール・セーガンの著作など)を読んだりしてますが、最先端物理学の本なども好んで読んでいます。 最先端物理学/宇宙論の理論で注目を集めているのが、 11次元のエネルギーのひもが宇宙をつくるという「超ひも理論」や、宇宙のすべてのものは微細なエネルギーの海「量子真空」でつながっているといった理論や 私たちの世界はすべて、時空を超越したレベルからの投影であるという「ホログラフィック・ユニバース」 等なのですが、これらは、もちろん実験、検証したりできません。 が、これらの理論を唱えている人たちは一流の科学者、天才科学者と称されている人たちなのです。 また、常識を覆すような論文が権威ある論文雑誌「ネイチャー」などにも掲載されているようです。 選考を通ったってことは、それなりに一目おかれているというわけですよね? 常識を覆すような最先端物理学の理論は「疑似科学・トンでも科学」には入らないのでしょうか? それとも「疑似科学・トンでも科学」批判をしている人はニュートン物理学までの知識で科学を語っているのでしょうか? 「疑似科学」の境界線がいま一つわかりません。。 (私は別に似非科学、トンデモ科学を擁護しようと思っているわけではありません。純粋に質問してみたいだけです。)

  • 金星改造計画

    十何年か前の科学番組では、 「地球の人口が増えすぎたら、金星に藍藻を打ち込んで、 温室効果ガスを除去して地球のような星に変え、そこに移住する」 という話がときどき出ました。 ま、化学燃料を使ったロケットで、大量の人間が移住するというのも無茶な話ですが、 それは問わないことにします。 ところが最近の、宇宙を扱った科学番組ではその話をほとんど見ません。 どっちかというと火星への移住の話が出てきます。 これはなぜでしょうか。 研究によって、その計画が実現不可能だとわかったとか、そういうことがあるのでしょうか。

  • 宇宙航空開発はお金が全てですか?

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)を始めとして、日本の宇宙航空開発が、アメリカやロシア(旧ソ連)に比べて遅れているように見えますが、これは日本という国が、アメリカや旧ソ連に比べて宇宙航空開発に予算を少ししかかけていなかったせいでしょうか。 もし、日本の政府が、アメリカや旧ソ連と同じくらい宇宙航空開発に資金を費やしてきていたら、日本のロケット技術その他の宇宙航空技術はアメリカやロシアに匹敵する進歩を見せていたでしょうか。 そして、糸川英夫博士あたりが、フォン・ブラウンやセルゲイ・コロリョフに並ぶ、宇宙航空史上に残る大科学者として名を残していたでしょうか。 宇宙航空開発は結局お金が全てでしょうか。

  • 1Gの加速度 宇宙ステーション 昔のSF映画

    昔のSF映画などで、ドーナツ型の宇宙ステーションが回転している映像をよく見た記憶があります。 その中の1本で、回転しているのは遠心力で地球と同じ重力を再現している、というようなセリフがあったように記憶しています。 映画などの映像では、かなりゆっくり回っていたのですが、本当は、どれぐらいの速度が必要なのでしょうか? また、1Gの加速度でロケットが飛べば、地球と同じ重力を再現できる、というような話を聞いた記憶もあります。 しかし、「加速度」ですから、あっという間に、光の速度を超えてしまうのではないでしょうか? 確か、科学的な本で読んだと思うので、きっと、ちゃんとした根拠があってのことだと思うのですが、「1Gの加速度で飛ぶ」、ということは、どれぐらいで、光の速度に達するのでしょうか?

  • 星出さんって宇宙へ何しに行ったんですか?

    日本は世界一の借金大国、国民全員が大増税を強いられます。 自殺大国、震災復興は進まない、非常時です。 そんな折、星出さんは4っヶ月もの間宇宙へ出張手当をもらって国費旅行。 メダカの飼育とかなんかどうでもいいような事は聞きますが、莫大な費用に見合った成果は一向に聞きません。 H2Aロケットとかは科学成果は誰もが拍手をして応援しますが、星出さんが宇宙から帰ってきて「寒いですね」って本人だけ喜んでも一般国民は、???? ではないでしょうか。 星出さんを批判するのではありません、また宇宙科学の大切さはまあある程度わかりますが、 もう何年も経っているのに、具体的な成果は聞いたことがありません。 無重力で宙返りとか・・いい加減 自分のカネで行って欲しい。 多分私の無知でこんな質問しているのでしょう・・・・でも、 本当に本当に今の日本に増税してまで無重力実験いるのですか? 新薬の開発とか何とか・・新薬なら地べたの京都大学のほうがはるかに有効では? 星出さんは何しに宇宙へ行ったんですか?