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色彩と音楽について

色と音の関係についての本やサイトを探しています。 (できれば本のほうが良いです) ニュートン、ゲーテ、ザッコリーニ、クレー、 カンディンスキー、シェーンベルク、など、 どのようなものでもかまいません。 「こんなのあるよ」という情報をいただけると とても助かります。よろしくお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

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  • starflora
  • ベストアンサー率61% (647/1050)
回答No.2

    書籍としては、以下のシュタイナーの本がありますが、シュタイナーはかなり難解なことを述べます。ただ、ゲーテを尊敬していて、ゲーテミューゼオンだったか、ナチスに破壊された建築を自分で造った人でもあるのです。神秘主義思想家ですが、教育理論家・実践家としても知られ(農学者としても知られています。建築家だし、音楽家だし、舞踊理論家・実践者で……)、シュタイナー学校という独特のシステムの教育を提唱し、シュタイナー学校は、ドイツで百校は越えていたはずです。     >「色と形と音の瞑想」   >ルドルフ シュタイナー (著), Rudolf Steiner (原著), 西川 隆範 (翻訳)   >価格: ¥1,900   >単行本 - 221 p (2001/11/01)   >風涛社 ; ISBN: 4892192082 ; サイズ(cm): 18 x 13   >   >レビュー   >内容(「BOOK」データベースより)   >色・形・音に秘められた意味は何か。精神科学の独自の観点から色・形・音について語ったユニークな一冊。     一方、色と音の連関については、アルチュール・ランボーの有名な詩は、彼には「共感覚」として、文字の「音」が「色」に見えたのだろうという説があります。     「共感覚 色 音」で検索すると色々なページが出てきます。また「色聴」というキーワードでも出てきます。以下の「色聴」というサイトには、参考本が8冊ほど挙げられています。     >色聴   >http://www.isop.co.jp/main/sikicho.htm     >進化研究と社会:共感覚   >http://homepage1.nifty.com/NewSphere/EP/b/cog_kyo_kankaku.html     また、ヘルマン・ヘッセの Glassparenspiel には、この名の「演技」が出てきますが、何かよく分からないのですが、色彩のあるガラス玉を多数、配列しつつ、音楽がそれにともない、そして……という「総合純粋芸術」で、シュタイナーのオイリュトミーのような感じもするのですが、ヘッセのこの「演技」は一人で行います。『ガラス玉遊戯』または『ガラス玉演技』という名で訳されているはずです。唯一の二巻本長編で、ヘッセのノーベル文学賞は、名目は、この本の価値を評価してです。     なお、わたしは共感覚経験はあまりなく、色聴もあまり記憶にないのですが、或る非常に美しい宗教音楽の或る部分を聞いていると、「虹色の光」が見えました。どうも、この音楽のこの部分は、「七色=虹色の光」が他の人にも見える曲というか、演奏部分のようです。  

参考URL:
http://www.isop.co.jp/main/sikicho.htm
kamoto
質問者

お礼

たいへん詳しく教えていただいて、ありがとうございます! 共感覚・色聴については全く知りませんでした。 キーワードとして、とっかかりになります。 非常に参考になりました。

その他の回答 (3)

  • sponta
  • ベストアンサー率26% (54/207)
回答No.4

話は少しずれるのかもしれませんが、色彩にも意味があるようなことを撮影監督のビットリオ・ストラーロが言っていたのを思い出しました。 ストラーロと言っても、映画ファンでなければ分からないと思いますが、ベルナルド・ベルトリッチ監督とコンビを組んだ映画のカメラマンで、「ラストエンペラー」他で知られています。モーツアルトの映画(アマデウスではないテレビシリーズだったか)を独特のセピアトーンでとったこともあります。 わたしなどは、セピアの映画を見るとストラロをすぐに連想します。 彼は、色彩には意味があり、それを映画「ディック・トレーシー」で実験したとか。 個人的には好きな映画ではありませんが、音楽と映像という意味では、ディズニーの「ファンタジア」なども考察の対象に加えると、おもしろいかもしれませんね。 とはいえ、こちらは純粋に音というよりもストーリーというの部分が大きいかもしれません。

kamoto
質問者

お礼

ありがとうございます。 ストラーロですか。映画うといです(笑) ファンタジアは子供のころ昔の作品をみて すごいなぁ、と思った記憶があります。 参考になりました。

  • cicocco
  • ベストアンサー率44% (8/18)
回答No.3

女優シャーリー マックレーンの書いている「going within」という本のP.146に載っていますよ。(和訳され 角川文庫からでています)

kamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 探してみます。

  • nabayosh
  • ベストアンサー率23% (256/1092)
回答No.1

スクリャービンという作曲家はご存知でしょうか。色彩ピアノなるものを使って、音と色の融合をはかった作曲家です。 この人をなしに、多分色と音の関係は語れないと思いますが。 目下文献はちょっとわかりませんが、探せば必ず当たると思います。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2678/russia/scriabin.html
kamoto
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! スクリャービンは名前しか知りませんでした。 とても参考になりました。本を探してみます。

kamoto
質問者

補足

(これからお答えくださる方へ…) ド=赤、レ=橙… のような対応づけについて、多くの情報を求めています。 ex.マクドナルド・ライト

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