• ベストアンサー

植物の成長について(2)

momonyankomanの回答

  • ベストアンサー
回答No.2

海水というのは海水そのものですか? それとも、NaClのみを加えたものでしょうか。 植物の発芽には、浸透圧・周りの塩類が大きく影響します。濃すぎる浸透圧により種の水分吸収が阻害されたり、また純水なら種の中に持っていたミネラルまで奪い去っている可能性が考えられます。植物の生長は細胞の中にミネラルや有機物質がとけこんで浸透圧を上げ、水を吸収して膨圧を生むことが必要です。 マスタードの発芽に適した浸透圧がいくらなのか、またほかの植物種よりも塩ストレスや浸透圧にどの程度耐性があるのかはわかりませんが、5%のNaClは濃いですね…。 与えているのが海水そのものだとしたら、海水にはNaClもたくさん入っていますが植物の生育に必要なミネラルも豊富なのでミネラルを奪い去られる純水や濃すぎて水分を吸収しづらい30%の海水と比べると成長がいいのかもしれません。 しかし5%と限定しているからには海水ではなくNaClですよね??で、塩は食用塩ですか?試薬用ですか?にがりとか入ってませんか? 試薬ならNaClのみを与えていると期待できますが食用塩など精製度の低いものはほんとうの海水のなかのミネラルが残っていることで成長に影響しているのかも…。

sons_of_liberty
質問者

お礼

 詳しいご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 植物の成長について

    以下のような実験をして得た結果について、その結果の理由を教えてください。 1.シャーレに純水で濡らした脱脂綿を置き、そこにマスタードの種を置く。 2.上記のシャーレを2つつくる。 3.両方とも同じ温度で、一方は光をあて、一方は光を当てず1週間放置する。 上記の結果、光を当てたほうは葉が大きく、茎が短い。光を当てていないほうは茎が長く、葉が小さい。 なぜ、このような結果になるのですか?

  • ICP-AESについて教えてください。

    今、学校で海水、純水の定量・定性実験を行っているのですが、測定濃度がマイナス(-)に出ている物質があったり、再現性がなく同じ試料(海水)であっても1回目と2回目の測定値が異なっていました。これらの原因や要因など教えてください。 実験方法 海水50mL(原液)をろ過 → 誘導結合プラズマ発光分光分析装置Optima4300DV(Perkin Elmer)で測定 → 結果 実験結果  Li,B,Mg,Al,Ca,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Ga,Sr,Ag,Cd,In,Ba,Tl,Pb,Bi,Sn

  • 塩水の浮力について

    海水の塩分濃度は約3.5%ということで、家で塩水を作り卵を浮かせる実験をしたのですが、 卵約50gに対し水1.5kgを用い…結果として海水の10倍の濃度でやっと浮きました。 水の量が関係しているのでしょうか?

  • 落下菌の測定について‥

    学校の実験で平板培地を作成し、10分間放置したシャーレの落下菌の測定をやりました。ブランクのシャーレと比較・考察をしなければいけないんですが、この10分間放置した結果生育したコロニーから、10秒間あたりの1枚のシャーレに混入すると考えられる雑菌の数って、どうやって求めるのでしょうか? 色々文献を探してみたり、ネットで調べてみたりしたのですが、どうも私が求めている答が見つからなくて‥(土壌微生物の測定とか) どなたかご存知の方、いらっしゃいましたら宜しくお願いします。

  • 植物の発芽について

    私はで自由研究をしています。 今回は植物の発芽の条件を変えるとどのような結果になるのだろうと思って実験を進めました。 温度、水、空気の条件の中の水を変えて水、酢、しょうゆ、食塩水(20%の食塩)、クエン酸水溶液(20%のクエン酸)重そう水溶液(10%の重そう)の6つで対照実験しました。使った種はカイワレダイコンで結果は水以外発芽しませんでした。私の観察方法が悪かったのか何か科学的な理由があるのかわかりません。 誰か教えて下さい。

  • 原子吸光分析法

    原子吸光分析法でカドミウムCdの濃度が1.5ppmの標準試料を測定したところ、吸光度は0.130であった。純水を使って同じ手順の測定を行ったところ、0.004の吸光度を示した。ついで、カドミウムを含む実験排水を同じ条件で測定したところ、吸光度0.085となった。実験排水中に含まれるカドミウム濃度を求めよ。 分からないので教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 植物(花)を食塩水・砂糖水につけると・・・

    植物(花など)を食塩水・砂糖水・普通の水道水につける実験をしてみました。 食塩水と砂糖水は濃度は同じです。 結果は、 食塩水は何分かたつとしぼんでしまいました。 砂糖水は普通の水道水よりも元気になりました。 濃度以外の条件は全て同じにしました。 こうなる訳を、植物に詳しい方、お教えください! (自分こういう系は苦手なので・・・) よろしくおねがいします。

  • 固体と液体の反応速度の求め方

    化学部で、硝酸と脱脂綿を反応させてニトロセルロースを作る実験をしていて、その反応速度を調べています。 ちなみに、この化学反応式は [C6H7O2(OH)3]n + mnHNO3 → [C6H7O2(OH)3-m(ONO2)m]n + mnH2O です。 反応速度は反応物の濃度のべき関数であらわすそうですが、固体(脱脂綿)の濃度はどのように扱えばよいのでしょうか? 一度、固体の濃度を一定と考えて、硝酸の濃度の関数として計算してみたのですが、どうしても、 v = k [HNO3]^n という形にはならず、 v = k [HNO3] + q という形になってしまい、うまくいきませんでした。(y切片が0にならない) どなたか反応速度に詳しい方がいらっしゃれば、固体と液体の反応速度の求め方を教えてください。お願いします。

  • 細胞への影響

    96ウェルプレートで癌細胞への影響をスクリーニングしています。 抑制がみられたものに関して、遺伝子などのアッセイをするため 6cmや10cmシャーレに細胞数を増やして同じ濃度のサンプルを加えても 96ウェルプレートでの実験と同じ抑制という結果がみられません。 培地量に対して同濃度になるようにしていますが、細胞数を増やしたことによる影響でしょうか?

  • Fickの法則の表面における濃度C0とはどこの濃度ですか?

    セメント固化体を人工海水に一面暴露の条件で浸漬し、 暴露面からの距離ごとにスライスしそれぞれのCl濃度を計測し、 Fickの法則より拡散係数を求めようとしたときに用いる「表面における濃度」とは、 ・人工海水のCl濃度(実験条件) ・暴露面を含む最表層供試体のCl濃度(実測値) のどちらを用いればいいのでしょうか? もしくは根本的に勘違いしていて、もっと別の値を用いたりするのでしょうか?