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帳簿の付け方(売掛金、買掛金)
仕事が発生した日の2ヵ月後に入金がある場合、帳簿には、発生日に「売掛金」や「買掛金」の処理を施さないといけないのですよね? 入金があった日に「売上金」、他社に報酬を支払った日に「外注費」という帳簿の付け方は、駄目ですよね? 最近、日々の帳簿付けを怠っているので、今後の帳簿整理に頭を悩ませています。。。
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個人の場合の決算書、法人の場合の概況書との関連もありますし、何よりも月々の損益等を正確に把握するためにも、日頃から発生主義で記帳なさるのが一番であることは、当然ですが。 事業規模等が分かりませんので、的外れでしたら済みません。 次善の策としてですが、期中の処理は現金主義でなさっても問題は無いです。要は事業年度(個人であれば暦年)の数字が正しく出れば良いのですから、決算期の処理として、売上・仕入・外註・諸経費・・・の未収・未払の計上処理が正しく行われば良い訳です。 期首・期末それぞれ前後三~四ヶ月に亘ってしまうと思いますので、どちらが結局簡単かは微妙ですが。 事業年度開始後に入金・支払のあった前期対応分は、売掛金・未払金等で処理しておけば、期中は現金主義で処理、期末に未収・未払分を計上すれば良いことになりますよね。 決算書または概況書に、「期中は現金主義で処理してあります」と註書きをしておく位の意思表示はあった方が良いと思いますけれど。 外国人が代表者を務めている法人で、どうしても経理処理の基本が分ってもらえず、このような処理にしている法人もあり、税務署も特段クレームは言ってこないですから。 今年度限りの緊急対応策として参考になれば幸いです。 また、売上・仕入・外註等の基本的な科目については、別の表で管理をしてしまい、発生について帳簿に載せるのは後からでも、と言う処理方法もあるのですが。 私はほとんどこのやり方です。
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- mukaiyama
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個人事業主の方でしょうか。 正規の簿記としてはそのとおりですが、「現金主義による青色申告」なら、現金の動きを中心にして記帳してかまいません。 とはいえこれでは控除額が違いますから、あまりお勧めできません。 今はまだ7月、これまでの分は「現金主義」で記帳したとして、あと半年を正しく直していきましょう。 特に、昨年から今年、今年から来年へと、決算をまたぐような取引だけは、「発生主義」できちんと処理しておきましょう。 普通に申告するだけなら、税務署が帳簿を見るわけでもありませんし、もし見せろと言われたとしても、申告時点で正しく直されていれば、大目に見てくれるでしょう。
- tasukoceo
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利益が出ているようでしたら記帳代行も検討なさったらいかがでしょうか?
- zorro
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その通りです。