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アメリカ住宅と日本住宅の違い

来年某住宅メーカーに就職することが決まった大学4年生です。今、アメリカと日本の住宅の違いについて勉強しようと思っています。 アメリカや欧州の住宅と比べ日本住宅は価格は高く、平均の寿命は短い。 など、基本的なことはわかったのですが、実際に価格が高いと言っても、どのくらい高いのか、それはなぜなのか、など、詳しいことがよく分かりません。 日米欧の住宅の価格、寿命について、具体的なお話をして下さす方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • xyz773
  • ベストアンサー率19% (26/135)
回答No.3

NO1の者です。 授業とは失礼致しました。

suikamura0812
質問者

お礼

いえ、私こそ言葉足らずで申し訳ありませんでした。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.2

>アメリカや欧州の住宅と比べ日本住宅は価格は高く、平均の寿命は短い。 価格が高いというのは正しくないでしょう。 家のサイズが大きいので坪単価は下がりますけど、特に安いということはないですよ。以前に家を建てようと思っているというアメリカ人(米国在住)と話をしたことがありますけど、日本もアメリカも建物の値段は同じだねーと話し合ったことがあります。 平均寿命が短いのは確かですね。ただこれは最近の家がそうだということです。 で寿命の違いですが、様々な調査によりわかったことは、一つは日本人が新築志向であること、家のメンテナンスをあまりやらないこと(欧米ではDIYなどでまめにやることが多い)、狭い住居なので住い手のニーズに合わなくなりやすい(家のサイズに余裕がある場合には、家族の増減などでも対処できる等)ことなどが原因と言われています。 実は日本古民家といわれる住宅は100年以上も使われることも珍しくなく、耐久性も十分でした。 また間取りは単にふすまで仕切っているだけなので、住い手の変化にも対応できたというのもあるでしょう。 日本もこれからは昔のよさも考えて(とはいえ古民家では冷暖房効率が悪いですから)新しい長寿命の住宅のコンセプトを考える時期に来ているといわれています。 それらのことからスケルトン&インフィルの概念とか、もっと大きい建物ではコンバージョンなども盛んになりつつあります。

suikamura0812
質問者

お礼

狭い住宅は住まい手のニーズに合いにくいというのは、なるほど!!ですね。 そして、日本の住宅は寿命が短いと言われているけれど、確かに昔のおうちは100年以上使われてたりしますね。そう考えると日本の家の寿命が短くなったのは最近なのかもしれませんね・・・ 参考になりました。ありがとうございました。

  • xyz773
  • ベストアンサー率19% (26/135)
回答No.1

日本とアメリカの住宅の違いについて勉強されるのはなぜですか。知っていても実務で役にたつとは思えませんが。 それより、某住宅メーカーが採用されてる構造や仕様について勉強されるほうが良いと思いますが。 ヨーロッパの住宅の価格がどれくらい安いかわかりません。 アメリカの住宅は、およそ日本の半分です。 日本は、世界から見て物価面では非常に高いです。 これが、ひとつの理由です。 物価が高いと、材料費、人件費が高く付きます。 利益も必要です。ですから、物価が高いと全てに置いて高くなります。(利益から、貴方の給料や会社の経費等が支払いが発生します。) 日本には、問屋制度があり、材料のメーカーから直接住宅メーカーや工務店に納入されることが少ないです。 そのため、直接、納入されるより、運搬費、人件費等が余計にかかります。 当然、メーカーの単価に反映されます。 引渡し後、何かあるとメーカーや工務店に言いますが、言われたことに対して、人が動きます。人が動くと経費が発生します。何年か無償と言いますが、無償の期間においても、人が動くと経費が発生します。ですから、経費分をストックする必要があるため、住宅の価格に反映されます。 上記だけではありませんが、私が思いつくのは上記の理由が大きいと思っています。 次に寿命についてですが、自分なりの考えを述べます。 建物の寿命は維持管理をどの程度するかで変わってきます。 日本では、悪くなって初めてどうしょうかという話になるケースが多いように感じます。 アメリカでは、悪くなる前に住み手が自分である程度直してしまいます。クロスも自分で張るかたも多いと聞いています。 DIYはアメリカの考え方だと思いますが、これは、本来、住宅の維持管理をさす言葉と聞いたことがあります。 DIYに対して、日本とアメリカの考え方には、開きがあるように思います。 日本は、アメリカに比べると、雨が非常に多いです。建物にとって水は大敵です。 日本の建物は、もともとは、軒先が大きく、窓の上には、庇がありました。これが防水上非常に大きいです。 今の住宅は、デザイン上、軒先は小さく、庇のない家が多いです。防水上不利に働きます。

suikamura0812
質問者

お礼

特に就職に向けてではなく、大学の授業の一環としてこのテーマで調べているところです。 確かに、コスト面と物価の高さが日本の住宅の高さに反映しているのですね。 考え方の違いと言うのも確かに寿命を決める大きな要因になっていそうですね。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。

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