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マンモグラフィと超音波の繰り返しで、被爆も心配なのですが・・・
市の乳がん検診(触診・超音波)を受けました。 異常がなかったので、さらに、市のマンモグラフィ検診を受けました。 ところがマンモグラフィで要所見と言われてしまいました。 仕方がないので、検査結果を持参して、大きな病院に行った所、 「触診では異常はないが、念のためマンモグラフィ と超音波の検査をしましょう」と言われました。 そもそも、マンモグラフィ検査の結果を持って来院しているのに、ひどい矛盾を感じます。 マンモグラフィも超音波も先月受けたばかりなのに・・・ 超音波の再検査はまだいいとしても マンモグラフィは被爆も心配です。 毎月、続けて受けても大丈夫なのでしょうか? (マンモグラフィ推奨のパンフレットには 2年に1度でいいから、被爆量も少なくて安心などと書かれていましたが・・・・) また、マンモグラフィで要所見だった場合の 乳腺外科の扱いというのはこんなものなのでしょうか? 専門的なご意見をお願いします。
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診療放射線技師です。 1回のマンモグラフィー検査での被曝線量は、 0.05~0.15ミリシーベルトといわれていますので、 今回の被曝線量に関しては、全く心配要りません。 マンモグラフィーに限らず、たとえ同機種で撮影したとしても、 施設・撮影者・プリント時の条件等によって、出来上がる写真はバラエティーあるものです。 診断する医師としては、他施設から持参した見慣れない写真では、 確実な診断がしずらいということが、あるかと思います。 医療被曝の限度について、若干勘違いをされている方がおられるようですので、 こちらをご参考にどうぞ。 http://security.okwave.jp/kotaeru.php3?q=1990100
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- blastma
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X線検査は組織を透過しその減弱の割合を画像にして診断する方法です。 人体の組織は大きく分けると硬組織(骨・歯)、軟組織(脂肪・筋肉・線維組織など)と水分(血液や体液)に分けられます。 このうち硬組織はその組成(実効原子番号や密度)の関係で、X線の吸収が多く、それに対して軟組織と水とはX線の吸収が少ないです。 吸収が少なければ、多く透過するということなので、それゆえ少ないエックス線量で撮影することが可能になってきます。 さらにマンモグラフィは乳房の上から下方向へ撮影するため、一切硬組織にかかりません。 ですからこのマンモグラフィはかなりエックス線量の少ない撮影法になります。 被曝リスクですがないとは言えません。 ところが人間がこの地球上に生活している限りにおいては。大地や宇宙からの放射線を常に浴びています。 これを自然放射線といい、その量は年間2.4mSvと計算されています。 参照URLに「胸部の集団X線検診」の項目があり、これでは1回あたり、0.05mSvとしてあります。 マンモグラフィはこれよりも少ないはずです。 つまりマンモグラフィの被曝リスクを考えるならば、いかに自然放射線を避けた生活をした方がいいということになります。
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ありがとうございました。 説得力のある説明で かなり安心いたしました。 ご親切に、詳しく教えてくださって、ありがとうございました♪
- moby2002
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被曝量によって害が出てきますが、これ以下ならば被曝しても大丈夫 であるというラインがなんとなくあります。(まだ証明はされていない) 一般人が通常1年間に被曝していい量は、それよりもかなり低く なっているはずですので、全く心配要りません。 世界の地域によっては、この検査の何倍~何十倍の量の被曝を 自然としてしまう所があるくらいですから。
お礼
ありがとうございました。
- nanami2000
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この度はご心配でしたね。 マンモグラフィ検査による被曝はごくわずかです。 例えば胸部のCT検査等に比べたらその量は何十分の1くらいです。 医師は前の検査でもマンモグラフィ検査を受けているのをご存知なのですから、相当量の被曝があればガイドラインにしたがって実施を見合わせると思います。 ご安心下さい。
お礼
ありがとうございました。
- AVENGER
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まず被爆ではなくて被曝です。 検診と病院の検査は方法などが違います。 1ヶ月に2回マンモグラフィを受けても、被曝による影響は無視できます。
お礼
被曝(被爆じゃありませんでした。失礼しました)による影響が ないと言われれば安心できますが、根拠がわかりません。 マンモグラフィ検診を2年に1度受ける人に比べたら、 続けて受けるのは、被曝リスクが高いと思うのです。 マンモグラフィを連続で受けたがために、 いきなり健康に害が及ぶとは思いませんが、 ガンや病気になるリスクを少しでも減らすような生活を普段から心がけているので、 今回の心配も杞憂ではないと思います。 なにはともあれ、ご回答ありがとうございました。
お礼
かなり安心いたしました。 おかげさまで、 四の五の言わずに、再検査を受けに行く気になりました。 ありがとうございました。