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会社を黒字にかかる税金を支払うメリットは?
現在会社を経営して6年になりますが、ここ数年で会社が黒字に転換し利益が出ています(今年度800万円)。しかし、その利益分にはかなりの税金がかかりますので、今までは利益分を賞与として出しておりました。そこで質問です。一般的に黒字はどの程度操作しているものなのでしょう?それともそのまま払った方がよいのでしょうか?そのまま操作せず、税金を支払うメリットがあればお教えください。
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一般的な意見では「税金を支払うメリットなどない」と言いますが、一概にそうは言えません。 と言うのには理由があります。 例えば100万円の利益が出て、税金が40万円掛かるとします。 この税金を支払うのが嫌だからと言って、100万円の特に必要のない消耗品の購入(全額損金)をしたとします。 そうすることにより税金は0になります。 しかし会社内のお金は残りません。 逆に100万円の利益をそのまま申告し、40万円の税金を支払った場合、60万円は残ります。 会社を大きく、強くするためには資金が必要であり、不必要なものを買って資金をなくすぐらいなら、税金を払ってでも資金を残すほうが絶対いいと思います。 税金を払うぐらいなら従業員に賞与として支払ったほうがマシ、という考えも分かりますが、資金は確実に減りますので、大盤振る舞いしすぎるのも問題はあります。 ただ誤解しないで欲しいのは「不必要な支出をするぐらいなら…」という点です。 必要なものがあるのであれば、利益が出ているときに支出すれば節税にない得ます。 そうは言っても税金を支払うのはやはり抵抗があるもの。 こういう考え方もある、と読んでいただければ幸いです。
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- tom0014
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税金を払いたくないと言うお気持ちはわかりますが 対外的な信用を築く意味でも黒字は大切です。 対銀行、対取引先等に対して税金を払いたくないから すれすれ黒字にしたという説明は通用しません。 関係ないならいいかもしれませんが。 No3が書かれていますが、内部保留がないと いざというときあっという間に資金ショートします。 銀行の融資もどうなるかわかりません。 税金払わなくても政府が使う金は一緒ですから 最後は個人にツケが回ってくるだけなんですけどね。
- xs200
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税金を払うメリットなんてないです。黒字になれば税務署の調査員からノルマ達成のためのターゲットにされてしまいます。黒字の法人からは搾り取れますから。税務調査が入ると仕事になりませんよ。赤字企業なら手間をかけて調査しても徴税ができないので相手にされません。小企業では売り上げ・費用の時期をずらせる仲のいい取引先を見つけて赤字にしているのが普通です。日本の法人の6割が赤字なのがどうしてか、理由がおわかりだと思います。
お礼
>売り上げ・費用の時期をずらせる仲のいい取引先を見つけて赤字にしている それしかないのですね。ありがとうございました!
- ginman
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そのまま払います。税金と同額あるいはそれ以上が内部保留となります。赤字の時にほんとに助かります。どんどん払いましょう。
お礼
税金はやはり払うしかないのですね。。。ありがとうございました!
お礼
とても参考になりました。ありがとうございます!