抵当権設定有って何でしょうか？

質問

今日賃貸の物件の契約で
重要事項の説明を受けました。
一応問題ないと思いサインしたのですが、
家に帰ってみると、「抵当権設定有」という気になる文字がありました。

一切説明は受けなかったのですが、これはこの物件が担保になっていて、もし債権者から出て行けと言われると契約期間(２年）後には退去しないといけないということでしょうか。

どなかた教えて頂けるとありがたいです。

ちなみにまだ契約はしておりません。

よろしくお願いします。

回答No.2

biyadoo · ベストアンサー

不安はないと思います。

よほどのお金持ちでもない限りはアパート・マンションの建築費は銀行より融資（ローン）を受けます。
これが普通です。

抵当権とは融資を受けた金融機関の名称と金額などが入っていることがほとんどです。
大家さんが破綻しない限りは抵当権を持って行使されることは無いでしょう。

お礼

安心しました。ありがとうございました。

回答No.5

noname#56101

不動産会社のものです。
重要事項説明の際に、抵当権についての説明がないというのは酷い話です。場合によっては業法違反の可能性もあります。
さて、賃貸物件の抵当権ですが、通常ほとんどの物件に設定されております。これは、債務者（所有者、貸主）が借金を返済できなかった場合、法的に財産を処分できる権利です。明け渡しについては入居者の契約期間とは関係有りません。例えば、契約期間がどんなに残っていても、6ヶ月間しか明け渡しの猶予期間が無いのです。本来はこの説明を宅建業者はしなくてはならないのです。
簡単に言えば、
所有者が破産→次の所有者が決まる（競落といいます）→明け渡しの通知が来る→6ヶ月以内に明け渡し
となります。ただし、この6ヶ月間も賃料相当額の支払いが必要ですが、もしこれを遅延あるいは支払わないとその時点で猶予期間はなくなります。
さらに、明け渡し後、敷金があればその返金請求は元の所有者にしか出来ません。従ってほとんど戻ってきません。

お礼

ご丁寧にありがとうございました。

回答No.4

myv165

競売になった場合、新しい買受人が出て行けと言ったら、６ヶ月間はいれますけど、６ヵ月後には出て行けと言われたら出て行かなくてはならないんですね。でも、アパートなどの場合、新しい買受人も新たに賃借人を探すもの大変ですから、そのままいても良いよ、って言う人が多いと思いますし、大抵は抵当権って付いてますから、そこまで心配しなくて良いと思いますが。
ちなみに、競売になった場合敷金は新しい買受人には引き継ぎませんので、追い出されはしませんが、また敷金入れて、と言われる可能性は大いにあります。最初に払った敷金は前の大家に請求する事になりますが、競売になるような大家から返してもらえるとは思えませんので、この辺は覚えておかれた方が良いかと思います。

お礼

ご丁寧にありがとうございました。

回答No.3

ta-chi

去年だったかな？短期賃借権ってのがなくなったんです。
大家が倒産し、物件が競売にかかったとき、この権利を盾に競売妨害をする為に、よく怖い人が居座ったり、入居者が居住権を主張して、出て行かなかったり、引越し費用を要求したり、この権利のせいで、競売が進まなくなり、不良債権の処理が進まなくなり、国が業をにやして短期賃借権が廃止しました。要するに、抵当権のある物件に入居し、大家が倒産し他場合、6ヶ月間は居住できるが、それ以降は法律上、有無も言わせず、退去させられます。その為賃貸契約を締結する際は、借主に抵当権があるかどうか説明する必要があります。ただ、ほとんどの大家さんは建築の際、銀行からの借入れをされてるので、ほとんどの賃貸物件で抵当権が設定されてるのが実情です。あまり気にされないほうがいいですよ。要するに大家が倒産すれば出て行かなければならないということですね。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

gokiburi_bun

アパートを建てる際には、通常は借金をして建築資金を賄います
借金をした証拠に土地や建物にその証拠を書き入れさせて下さい、と言うのが「抵当権設定有」です。仮に大家さんが借金が返せず、「競売」されても６ヶ月間までは住んでいられます。

参考ＵＲＬ
賃貸物件が競売されました／おしえて！HOME'Sくん

参考URL：

http://oshiete.homes.co.jp/kotaeru.php3?qid=1886870

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。