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ダヴィンチコードで
ダヴィンチコード(映画)を見ました イエスの血統が現代まで脈々と続いているとの事ですが、それの一体どこが問題なのでしょうか? また、この映画を公開することによって誰が得をしますでしょうか?
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> そんなの知らねぇよ、じゃ済まされないくらい... これは先の回答ですでに書いたのですが、カトリックであれ、プロテスタントであれ、教会は大抵その信じていることを人に伝えたいという意思があります。また、その歴史や教義、その他何でも、説明を求めれば、神父なり、牧師なり、責任のある人が説明をしてくれます。また、普通の教会では、そのような質問をしに行ったからといって、信仰を強要されることはありません。 このように書くと嫌がられることもあるのですが、僕は敢えて、質問された方が教会を訪れて(中には変わった教会もあるので注意が必要ですが)、神父であれ、牧師であれ、責任のある人に質問されることをお勧めします。そのような立場の人達はどんな質問でも、知っている限り丁寧に答えてくれると思います。 統計によると、日本でキリスト教の信者は1%未満であることになっています。このような中にあって、教会にいかずに実際のキリスト教がどのようであるかを理解することはとても難しいと感じます。 繰り返し書くのですが、とりあえず、何でも教会で聞いてみることをお勧めします。
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- bender
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> 問題の核心は↑これだと思います。 > ...「やべぇ」って思ったかもしれません。 もしかして、ひょっとして、万が一、そういうこと(なにかの秘密)があったとしても、現在ダヴィンチコードが問題になっている理由は、そういうことではないと思います。 たいてい信者は、聖書に書かれたイエスキリストのことを伝えたい、という思いがあるので、フィクションである小説が、まるで何か真実を含むかのように流布するのであれば、それに対して何かいいたいという人たちがでてくることは意外ではありません。 それと同時に、信者にとってキリストというのは非常に大切な人なわけですから、自分にとって大切な人が、現在のように、スキャンダラスに、また、商業的に扱われることを好ましくないと感じる人もいるのではないでしょうか。 > それに伴い説明責任も生じると思います。 説明責任があるのは、むしろ、ダヴィンチコードの作者であるように思うのですが、実際のところ、彼は自身のホームページで、彼の講演の内容などを公開しています。彼自身が言うように、ダヴィンチコードはフィクションなわけですから、読者もそれ相応の良識をもって対応をすべきではないかと僕は思います。 ダヴィンチコードを問題としている人達については、それぞれ、声明なり、歴史的根拠なり、映画になる以前から、それらを詳しく示しているように思います。英語であれば、インターネットでそれらの記事、文書、資料がたくさん見つかるし、本も出版されています。すでに邦訳された記事、本もあるのではないでしょうか。 質問された方も、お近くのカトリック教会を訪ねれば、神父なり、責任のある人が、カトリック教会の歴史や教義、ダヴィンチコードに関する質問に、むしろ喜んで答えてくれることでしょう。プロテスタント教会でも(質問された方がキリスト教を信じている、いないかにかかわらず)質問された方になんでも説明してくれると思いますよ。
お礼
>スキャンダラスに、また、商業的に扱われることを好ましくないと感じる人もいるのではないでしょうか。 benderさん他、回答者さん方の言わんとしていることはようやく自分にも理解できました。確かに仰るとおりです、 まぁなんでしょう、与党と野党の関係みたいなもので多数派にはイチャモンつけたくなるんですねコレがまた、姑息な人間の心理です、 いや自分だけです。 ダヴィンチコードはフィクションなのか? と問われればそれはフィクションでしょう、 しかし政権第一党に対しちょっとレトリックで、そしてスキャンダラスに、あえて攻撃するのだってありですよ、むしろそれは健全な姿だと思う(この平和な世の中では)それだけキリスト教は幅を効かせているって事です、すなわちキリスト教はキリスト教信者だけのものじゃないんです、もはや。 そんなの知らねぇよ、じゃ済まされないくらいキリスト教は影響力があります。 >説明責任があるのは、むしろ、ダヴィンチコードの作者であるように思うのですが いいやどうでしょうか?もっともらしい質問ですが、○○心理教がなにか隠し事したって別にかまいません、そんなもの興味もありません。 しかし、キリスト教が隠し事してたら、それは大変なことです。へヴィー過ぎます。 ダビンチコードは下世話か?と、問われるならば、一昔前ならば下世話でしょうが、今は正直揺らぎます。 キリスト教は宗教なのか? 問うならば、それは宗教でしょうがしかし、逆にキリスト教は宗教を超えていると思いますね。 こんなの宗教じゃないですよ、あまりにも大きい物の大きさや、数字は、物事の本質を変えてしまうと思いますね、つまりキリスト教はいまだに政治的ツールだと言うことです、そういう側面は少なからずある。 そりゃクリスチャンの人たちはすばらしいですよ、クリスチャンじゃない人も。 趣味嗜好で宗教やっているわけではないはずです、僕は本当の事が知りたいだけです。 宗教に政治ツール的側面があるならば、そして宗教とは優れた政治そのものならば、なぜ僕はこうも懐疑的なのか、、 なにか納得がいかない気分なのです、その何かが自分にもわからないので 闇雲にわめいていますが、真の宗教、真の政治であるならば、納得いく回答がほしいところです。 ご回答ありがとうございます
- bender
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> それの一体どこが問題なのでしょうか? 僕個人としては、ダヴィンチコードやそれに関するニュースをもとに、そうか、キリスト教はこういう内容なのか、と考える人がいるのであれば、それは残念に思います。 > 事実は事実として受け入れなければいけないと思います。 確かにその通りなのですが、つまり、質問された方はダヴィンチコードが事実だと考えているということでしょうか? 例えば、キリストが普通の人のように生活したことは、神さまがへりくだってそのように地上に現れたというむしろ特筆すべき点であって、キリストが普通の人のようであったこと自体がダヴィンチコードで問題になっているわけではないと理解しています。ところで、「エルサレムはユダヤ人が治めていないとイエス様が復活できない」といった考えは、(最近ニュースなどでいわれるところの)福音派とは直接関係がありません。 キリストであれ、誰であれ、ある人達にとってとても大切な人について排泄のことを話題にすべきかどうかは、宗教の問題以前に、社会的な配慮や良識に関する問題であると思うのですが、いずれにしても、キリストが排泄したかということと、ダヴィンチコードにあるキリストが子孫を残したかということとは本質的に異なる問題です。後者が主張しているのは、(前者のように)キリストが人としてどのように生活したか、ではなく、キリストは神ではなく、聖書は全く改ざんされている(けど、なぜか一部の人たちだけが真実を知っている)ということであって、その延長としてキリストに子供がいたことになっているのではありませんか。 ということで僕は、ダヴィンチコードは、かしこい作者が勉強をして書いた面白い小説であると理解しているのですが、少なくとも2点ほど問題があるのではないかと思います。一つは、他の人の信じる宗教に対する配慮が欠けている可能性です。もう一つは、(歴史フィクションの部分ではなく)作者が暗に主張している内容が、キリスト教を否定するというより、それをもとに作者が考えるところの別の宗教である点です。
お礼
>質問された方はダヴィンチコードが事実だと考えているということでしょうか? ある程度本当だと思います。バチカンは本当の事(何か)を知っていて隠しているのだと思います。本当の事を公開すると世界がパニックになるから隠しているんですよ、きっと。ファティマ第三の予言だって怪しいものでしょ 人口の3人に1人はキリスト教徒だといわれます、もはや信じる信じないは別としてこれだけの数が増えてしまうと世界に対し一定の影響力を及ぼしており、それに伴い説明責任も生じると思います。 ありもしない噂や中傷、偏見をもたれるという事自体、影響力がある事の証です。 宗教って選ぶものじゃない筈です、まるで生命保険みたいに世界にはいっぱい宗教があるけど、GOD=真実はひとつであるべきです。 イスラム教の神アラーとキリスト教のGODが実は同一の神を指しているなら和平の道も閉ざされたわけではないですね >他の人の信じる宗教に対する配慮が欠けている可能性です ? VOODOO教の人に対する配慮とか、と言う意味? >作者が暗に主張している内容が、キリスト教を否定するというより、それをもとに作者が考えるところの別の宗教である点です。 問題の核心は↑これだと思います。自分は小説を読んでないので詳しくは知りませんが、バチカンは「やべぇ」って思ったかもしれません。 キリスト教は実績のあるすばらしい宗教だと思います、人間にはキリスト教の説くところの愛と平和が必要だし、クリスチャンパワーは全く言葉に余すくらいすばらしい奇跡を今この瞬間も起こし続けていると思います。 ※ アイドルウンコ論に関してはお詫びします、適切でなかったと思います。 ご回答ありがとうござます。
- samotorakeno
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まだ映画も原作もみていないので、的はずれだったらごめんなさい ひとつはキリストが普通の人間と同じだと神性が薄れる=影響力が薄れる ということもあると思うのですが マリアが受胎告知をうけてキリストを授かるけれど、これもうがった見方をすれば単に私生児を生んだいうことではないでしょうか 神の子が不義の子であってはならないからこそ、ことさら普通の人間とは違うことを強調したい もうひとつキリストの血統が現代まで脈々と続いていたら 現在まで神の代理人として君臨してきた人(組織)にとっては脅威かつ大迷惑でしょうね もしその人が正統な血筋だと認めて欲しいと要求したら? なにを持って正しいとするのか? DNAを調べるのか、奇跡をみせろというのか・・・・ 神によって救われたい人はキリスト(あるいは血を継ぐ者)が普通の人間であって欲しくはないでしょうし 神の子(あるいは血を継ぐ者)を信じる人は人間がそれらに大して不遜な行為(調べる)をするなど許せないと抗議するでしょうし 今でも宗教を理由に戦争がおこるのに、もっと大変なことなるのではないでしょうか 誰が、ではなく利益があるからこそ対立はおこると思いますよ
お礼
>ことさら普通の人間とは違うことを強調したい いかにも人間のやりそうな事ですよね。今は時代も変わったのだし真実があるなら明かすべきです。ましてや聖職に付く立場の者ならば尚更です。 >今でも宗教を理由に戦争がおこるのに、もっと大変なことなるのではないでしょうか 新約聖書にも記されていますが、終わりの時が近ずくと偽の予言者、偽のキリストがたくさん現れるのだそうです。今まさに終わりの時が近ずこうとしてると思います、もっと大変なことになると思います。 こうあってほしい、ではなく、事実はすべて白日の下にさらされるべきです。でないと何を信じていいのかわからなくなります。 間違った教科書では正しい答えを導き出せません。 PS 旧約聖書ではヘブライ人こそGODの選民であるとあります。実際GODが直接手をくだされ宿敵ペリシテ人を撃退するシーンなどがあります。また最盛期のダビデ王のころは次々周辺国へ侵略してゆき領土を広げていきました、GODがついているからこそ、それほどの隆盛を誇れたわけです。 そのようなアイデンティティを汲むキリスト教社会だからこそ中東諸国への侵略行為に対しなんのためらいもないのでしょう。 的を得たご回答ありがとうござます
- nacam
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私は、ダビンチ・コードを見ていませんし、本も読んでいません。 ただ、聞いた話を統合すると、ダビンチ・コードを書いた原作者は、キリスト教についての全般的知識が不足しており、色々なキリスト教がある事を、知らなかったと思えます。 キリスト教において、キリストが何者であったのかにより、大きく3つに分けられます。 「キリストは人間であった」とするネストリウス派 「キリストは神であった」とする単性派 「キリストは三位一体であった」とするカルケドン派 です。 カトリック、プロテスタント、正教は、カルケドン派に属します。 ネストリウス派にとって、キリストに子がいようが、排便しようが、当たり前の事で、全く問題になりません。 単性派にとっては、キリストの存在そのものが、神の見せた幻ですから、キリストの子がいても、幻であるし、排便も幻とされます。 問題になるのは、カルケドン派の場合のみです。 ダビンチ・コードの作者は、ネストリウス派の考え方が正しいと主張したにすぎません。 ネストリウス派も、正当なキリスト教の一宗派として認められていますから、ダビンチ・コードが、特に目新しい事を言っているわけではありません。 ネストリウス派の信者は、世界で15万とも35万とも言われています。 ダビンチ・コードによって、ネストリウス派の人が増えるとは思えませんから、得をしたのは、本が売れ、映画がヒットした事による関係者でしょう。 >自分的にはモーセがGODと対面してるからGODの姿を見た人いるじゃん、と思わずツッコミ入れそうになりました。 モーゼは、「神を見た」と書いてありましたか? イスラム教のムハンマドも、神と接触していますが、神を感じただけで、神の姿は見ていません。
お礼
いやはやあっぱれなご回答たいへん参考になりました。 GODとは何なのか?僕はそれを知りたいという願望が強い人間です。 アラー、ヤハウェ、 もしGODが唯一の存在であるならば、今起こっている宗教戦争はいかに愚かしい行為だろうかと思います。もしGODが唯一であるならば宗教の自由はあってはならず唯一のGODを信仰するべきだと思います、なぜなら唯一だから。 ハーバードの偉い教授が言うように今まさに文明は衝突しています。 カルケドン派の一部(多数派=白人至上主義=キリスト教原理主義者)はハルマゲドン時にキリストが再臨すると信じているそうですが、イスラム教にも同じような説があり最終戦争の時に神が降臨し世界を地上天国に押し上げるのだとか、、(イランの大統領アハマディネジャドはこの説を信じており、むしろアメリカと戦争を望んでいるふしがあるとか、ないとか) そんなMADな連中に対し06年というタイミングでダヴィンチコードが公開され物議をかもしている、ネストリウス派の人は得をしないけど世論を動かし最悪の局面を回避できるかも。 ※ >モーゼは、「神を見た」と書いてありましたか? たしかヘブライ人が放浪しているときに幕屋に神の栄光が垂れたことがあったと思います、幕屋のなかでモーセがGODと対面したと思います。 「神の栄光が垂れた」という表現の解釈のでは意見が割れます、幕屋に神の霊気が満ちただけかもしれません、、 また、ソロモン神殿が完成したときも神の栄光が垂れています。その他も数回あります。
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
3のものです、老婆心ながら追加しておきます。 質問者さんの感覚はきわめて常識的で正しいと思いますが、外国では公に口にしないほうがいいですよ。 特にアイドルウンコ論と同列にすると命の危険すらありますので・・・ 日本は多神教の国で神様というものが格別に崇高でないので、頭のいい子を指して「神童」とかその世界の経験豊富なひとを捕まえて「~の神様」とか、生きているものを指してそういうふうに言います、その逆も簡単に言いますね、例えば高校時代の松坂投手をさして「怪物」とか「魔物」とか・・・ これはかなり日本独自的なので、松坂投手を外国に紹介しようとして「モンスター」などと訳してしまうとかなり問題になります。神と人との間にはものすご~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い壁があり人は神になれないのです。だから人と神を同列に論じることはとてもいけないことなのです。 われわれ日本人は多神教の国民であることが影響してか、白か黒かはっきりさせることは嫌いますが、他の大多数の国は「善か悪か」しか無いと考えます、そういう気性もあり、ダヴィンチコードなどの無神論になると殊更必要以上に信心する心を否定しますね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 イエスが「天にまします父」と崇めたものがいわゆるGODなのだと思います。 イエスはGODの子、つまり天使、御使い、そして神の右に座す者、だったと思います。しかも肉の体を持ってマリアから生まれたわけです、馬小屋で。 GODはウンコしないがGODの子はウンコする、じゃだめなのですかね? ちなみに旧約聖書によると預言者モーセはGODと対面しているのです、GODと。面と向かって対面しているのです。 しかし新約聖書ではGODの姿を見たものはいない、と記されています。 自分的にはモーセがGODと対面してるからGODの姿を見た人いるじゃん、と思わずツッコミ入れそうになりました。 ご回答ありがとうございます。
- smile1231
- ベストアンサー率24% (20/82)
キリスト教徒にとって、 イエスキリストは、神様であって セックスをして、子供を生んだということなど あってはならない事なんだそうです。 映画の公開で、得をするひとは 映画会社と、出演者かなぁ。
お礼
神の子であるイエスがセックスして子供を作った、のが事実であるならば、それがあってはならないことであろうがなかろうが、事実は事実として受け入れなければいけないと思います。 受け入れられないのであれば、それこそ神に背くことになるのでは ご回答ありがとうございます。
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
日本人には宗教的観念が薄いですから「ナニをそんなに大げさな」と思うかもしれませんが、「神を否定すること、他の神を信じること、人を殺すこと」が同罪と考えているのが世界の常識的な宗教観ですから、イエスを神ではないと考えることはとんでもない事なんです。 事実ブッシュ大統領は「エルサレムはユダヤ人が治めていないとイエス様が復活できない」と本気で信じていて、そういう理由でイスラエルを支持するキリスト教福音派です。 日本人には信じられませんが・・・ でも批判することによって宣伝に加担してしまうのも事実なのですが、言わないでいられないのでしょう。
お礼
イエスに子息がいて、かなり人間っぽい人柄であったとしても神の子であることは変わらないと思うのですが、(むしろ人間味あふれるイエスの方が僕は好きですね) イエスは確かに神の子であったが、子供もいたし、笑ったし、割と普通だった。でいいと思うのです。 アイドルはウンコするのです、それは常識です。 常識を認められない教会や信者って一体何?って思っちゃうのです。 ご回答ありがとうござます
補足でアイドルの例を出していますが、そのアイドルを抱えている事務所にとってはアイドルが「xxx星から来ました」と言って売り出しているのなら、たとえ誰もそんなことを信じていなくても、そのような"マーケティング戦略"をとる必要があるのと同じです。 2000年近く続いているものですし、宗教という神秘性がとても重要な分野での話ですから、その中枢にいる人にとっては「普通の人間と同じように恋愛して、子供を残した」という神秘性を破壊するようなことは簡単に済ますことは出来ないのでしょう。 ちなみに彼らは科学に対しても非常に慎重です。カトリックが地動説を認めたのは1992年のことで、進化論はまだ認めていないぐらいです。 原作者、映画関係者は得をしたでしょう。(私も原作を買いましたし・・・)
お礼
ふむなるほど本音と建前ですかね、 教会はずっと本音を隠し続け、信者はづっと建前を真実だと信じさせられていたわけですね。それがここへ来て、映画が公開され真実が暴露され、キリスト教会の権威が危うくなっているというわけですね。 しかし時代は21世紀なわけですし、宗教が政治のツール(必要悪)として利用されることくらいみんな理解しているわけですよね、だったらば教会は今更なにを隠そうと言うのですか? ぶっちゃけバチカンは「昔のローマ人が勝手に聖書を改ざんして政治に利用したんです、でもそれは歴史の必然、騙していたわけじゃないんです」とでも言ってカミングアウトしてもいいのじゃないか・と僕は思います。 ご返答ありがとうございます
イエスは聖職者、そういう世俗的なことはしない、だから偉いんだってな三段論法でイエスを権威付けている人は困るでしょうね。 ”なーんだ普通の人と変わらないじゃん”とか思われたら信者も離れていくでしょうし。 得をするのは”原作の作者”だけだと思いますが。
補足
国をまとめる為にコンスタンティヌス帝がキリストの歴史事実を歪曲し国教と定めたとの事ですが、それはアイドルがウンコしないのと同じ理屈ですよね。 でも実際はアイドルは当然ウンコします。 それの何が問題なのでしょうか?
お礼
いろいろとご指南いただきありがとうござました。 機会があれば是非教会に行ってみたいと思います。 お礼が遅くなってすみませんでした。