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どうして「双方合点」はだめでしょうか。
こんにちは。 いつもお世話になっております。 先ほど、日本語能力試験問題集のなかに、こういうような問題をみつかました。 双方( )の上で決められた。 合点 納得 降伏 公約 私の考えでは、「合点」と「納得」とはどちらもいいです。でも正解は「納得」です。辞書を調べて、「合点」も「納得」の意味を含めています。だから、「合点」がだめだという点にちょっと納得できなかったのです。 何方かご存知の方、ぜひ教えてください。 よろしくお願いいたします。
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問題を見ると、正式な場面・文章上での用法に思えます。 そうすると「双方合意(がってん)の上で決められた」というのはあまりふさわしくない使い方のような気がします。 合点(がってん)はどちらかというと話し言葉という感じです。 ※私は最初 双方(合意)か双方(同意)かと思いました^^;
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- zap35
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回答No.2
辞書を引くと合意、納得、合点のどれも[名詞]スルで動詞になります。 従って文法的にはどれも一緒になるのですが、合点は一般に「知る」「気付く」という意味合いのほうに使うので、この場合は「納得」が正解だと思います。 時代劇で「なるほど、それで合点がいったぜ」なんてセリフを聞いたことはありませんか。「分かったぜ」という使い方ですよね。 でも本当は「双方合意の上」が一番の慣用句でしょうから、この設問はちょっと無理矢理という感じがします。
質問者
お礼
えっ、そういう区別がありますか。それは初耳です。 こう言えば、納得ができました。 zap35さん、いろいろ教えていただいてありがとうございました。 とても勉強になりました。
お礼
そうですね。 私も双方合意のほうがもっとふさわしいかなあ と思っていますけど。 そして、合点はよく話し言葉として、使われていますか。分かりました。 uc078さん、ご回答ありがとうございます。