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東京ガス温水システムのメンテナンス契約について
- 東京ガス温水システムのメンテナンス契約について
- 新築マンションで東京ガス温水システムを使用し、給湯と床暖房を利用しています。保証期間終了後に届いた「メンテナンス契約」の案内には、点検整備サービスと修理の費用が含まれています。
- 契約をしない場合は、出張点検費と技術料と部品代が別途かかるようです。毎月プラス1,134円の負担があるため、契約の必要性について悩んでいます。同様の悩みを持つ方や実際に契約している方からのアドバイスをお聞きしたいです。
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技術屋のメンテナンスの常識的な話だけですが、ご参考まで。 ガス温水はお湯を循環する方式なので、水漏れや詰まり、給湯器の故障などのさまざまな要因が考えられます。 初期投資は100万円程度かかったことでしょう。通常の家庭用給湯設備の寿命は15年程度、風呂の湯沸かし器程度でも故障したら出張費を含めて3万円くらいかかります。床の温水配管も含めて10年間は部品込みで保守してくれるのであれば、10年間の総額13万円は妥当かもしれません。(毎年の点検は2時間稼動として出張費8000円程度かかるはずです) 保守点検をしなければ突発故障で数日は直らないとか、致命的な損傷(配管穴あき、詰まり)になり修理不能のことも考えられます。その場合は多額の費用(投資額の10-120%)を一時的に支出し、使用できない期間が生じることを了解すればよいと思います(事後修理:ブレークダウンメンテナンスという) (全交換の場合は撤去費・処分費用もかかる) どちらが安く付くのか、負担が大きいと考えるのかはお客さん次第です。 業務用設備の年間の保守費は投資額の10%程度です。 4000円のガス代は少ないですね。省エネ優等だと思います。
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- st_tail
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マンション管理会社社員です。 私の担当しているマンションでもTESを導入しているマンションがあります。以前に理事会で、給湯器の故障修理を頼んだら、数万円かかった、と言う話がありました。その時にメンテナンス契約をしてる人から、こんなのがあるよ、と言う話があり、今では希望者を募って団体契約にしています。 10年で12万円なら、その間に2,3回故障が有れば、完全に元が取れます。故障が無くても、きちんと点検してくれる訳ですから、安心料と考えれば安いと思います。 端的に言ってしまうと、多少高いかも知れないが、点検整備がされていて修理も無料、と言うサービスと、安い代わりに故障したら実費、故障がなければお得、と言う2者のどちらを取るか、と言う話になりますね。こればっかりは本人の考え方ですから、どっちが良いとは言えませんが、私なら、メンテナンス契約をします。 要は事務機のリースみたいな感覚だと思うんですが、いかがでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。大変参考になりました。悩むと言うことは、ある程度自分でも「そうなのかなー?」とは、思っていたんですよね。後押ししていただけた気がします。
お礼
具体的な故障の症状を教えていただけて、とても参考になりました。 そうですよね、突然「不自由と高額の出費」に教われないための「安心料」ですよね。 4000円安いですか?嬉しいです。自分でも「もっと使っていたら、この出費も安く感じるのかなー」とも思っています。 ありがとうございました。