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過マンガン酸による滴定法

過マンガン酸による適定法で、過酸化水素の定量をする実験をしました。 その際、過酸化水素水に硫酸を加えた後、熱を加えて、温めたのですが、これは何のために行ったものですか? 単純に反応を促進させるためでいいんですかね? よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Sisyphus
  • ベストアンサー率25% (60/233)
回答No.2

酸化還元反応は硫酸酸性下で行う場合が多いようです。 この場合は硫酸のプロトンが(水素陽イオン)が触媒となっております。 ですから、あなたの考えている通りです。 尚、「触媒」」とは添加により生成物を変えることなく反応を促進させる物 とご理解下さい。

その他の回答 (1)

  • jupi-tor
  • ベストアンサー率44% (19/43)
回答No.1

その考察で正しいと思います。反応速度を上げるのが目的です。 酸化還元滴定に限らず、あらゆる滴定では終点が明確に分かる必要があります。だから反応速度が遅くてはいけないのです。(反応速度が遅い状態で滴定を行ったらどうなるか…考えてみて下さい。) 参照URLは過マンガン酸による酸化還元滴定に関するページです。過酸化水素ではないですが、参考になると思います。(「過マンガン酸カリウム溶液の標定」のところに温度に関する話もあります。)

参考URL:
http://www.busitu.numazu-ct.ac.jp/suzuki/tshp/sanka.html

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