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F=mα について

butakara_kimuchiの回答

回答No.7

 数式を書く際の、表記形式の問題ではないかと思います。  そもそも物理・数学ではよくスカラー・ベクトル・変数・定数などの性質(?)が伝わるように、それぞれの表記に様々な慣習があります。記号の数が少なすぎるので、正確に伝えるためには必要なのでしょう。  その表記法は法律で定まっているわけではなく、論文ごと本ごと地域ごとにルールは多少異なると聞いています。多くの場合は、  ・ベクトルは太字にする  ・定数や単位はローマン体にする などとなっているようです。他にも、ゴシック体や斜体を用いるルールもあったと思います。(ルールの載っている資料を探したのですが、一般的なものが見つけられませんでした。)  様々な書式がでてきた背景には、ベクトルの「→」付き文字を使えないワープロや手書きでは斜体が使いにくいなどの理由があったようです。結局は、その場で間違いなく伝わればいいので、ルールが省略されることも多いと思います。  多分、その先生は、「この a は加速度だから特別」という意味でαを用いているのではないでしょうか。(「→」を使わないなら、ただの定数との区別のため。)何にせよ記号の意味は大切なので、その先生に直接お伺いするのが一番確実だと思いますよ。  あと、私自身は高校のときに ma=F (「→」つき)で習いました。α を使うのは初めて見ました。世代の差も関係しているかもしれません。

ojisan7
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >様々な書式がでてきた背景には、ベクトルの「→」付き文字を使えないワープロや手書きでは斜体が使いにくいなどの理由があったようです。 たしかに、そうかも知れません。いろいろ調べていただいて、有り難うございました。

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