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見世物小屋って何ですか?(具体的に)
日本史の授業で習ったのですが、先生に質問しても本人もあまり知らないようで具体的に教えてくれませんでした・・・。 見世物小屋って具体的にはどんな人を見世物にしていたのでしょうか? 「フリーク・ショウ」とは違うんですか??
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その時代に生きていたわけじゃありませんので 人から聞いただけの知識ですが・・・ よく「お彼岸」などの縁日でかかっていた小屋は 普通の(と言っても売られて来た子供が多いようですが)人間が 化粧などで奇形児に化けたりして出ていたそうです。 「ろくろ首」とか「花ちゃんや~い」のクチです。 その生い立ちをどれだけ悲惨に演出するか、で入場者数が変わります。 見に来る人達も「縁日の出し物」がどんなものか知っていますから 本当に「恐いものを見たい」んじゃなくて、からかい半分だったようです。 中には大きな板に赤ペンキを塗り付けて「大イタチ(大板血)」なんてものあったそうです。 まあ「知っていて騙されに行く」みたいなものだったのではないでしょうか。 外国では本当に手足を切断した子供を見せているように聞きますが 少なくとも日本の縁日ではそんなむごいものは見せなかったと思います。 ただ、私が子供の頃に、近くの縁日から「小人(って言っていいのかな?)」が逃げ出して 近所でしばらくかくまっていたなんて話を聞いたことがありますから その程度の人は出ていたのかもしれません。 縁日などでない常小屋では、手品とか 前述の「見せ物」に「ストリップ」を組み合わせた出し物を 見せていたように聞いています。
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No.3です。 補足するほどの事でもないのでしょうけど(笑)、 私が子供の頃に「聞いた」んです。その頃にその事件が起きた訳じゃありません。 聞いた相手は母だったか祖母だったか・・・ どちらにしても戦前(汗)の話だろうと思います。
お礼
戦前ですか・・・! 勘違いすみませんでした。 ありがとうございました!
そういえば子供の頃にはまだありましたね。「親の因果が子にたたり~」なんてオドロオドロしい口上で客引きをしていて、こんなセリフに引かれて中に入ってみると、夜中に首がニュ~と伸びる「ロクロっ首」の女だとか、前のご回答にあったような「牛女」だとか「蛇女」、あるいは今日で言う身障者を使ったどこかインチキ臭い出し物なんかを見せていたものでした。 ただそんなのを見て、当時では結構ゾッとしたりして、お早くお進みを・・・・とドンドン先に送られて、グルリと回れば出口に、それでお終い。まさに見世物という言葉通りのエンターティメントというわけ。馬鹿馬鹿しいと思いつつも、それでいて結構何度も見に行ったりして。。。。。。
お礼
身体障害者の方を使っていたというのが、少し驚きました。 現代でいうお化け屋敷と少し似ているのでしょうか。 参考になりました!! ご回答、ありがとうございました!
- fornaoya
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私が昭和時代の縁日で実際に見た見世物小屋では、「怪奇!牛女!」として、膝から下が逆に曲がる中年くらいの女性が、紐につながれて小屋の中にいました。 かなり広めのスペースを取り、彼女が自由に動き回れるようにして、低い柵で周りを囲っていました。 観客は小屋に入るとその柵の周りを柵に沿って歩いて一周し、小屋の外に出る感じです。 見世物小屋と言っても、ジョークからフリークス・ショウから、色々なタイプがあったようです。
お礼
見世物小屋にも様々なタイプがあるのですね。 勉強になりました! 実際の体験談も参考になりました! ご回答、ありがとうございました!
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
四半世紀くらい前までは、正月に浅草や川崎大師で見かけましたが、そういや、最近はどうなってるのかなあ、傷痍軍人とおなじで減りましたね 私が浅草で見たやつだと 蛇女:親が蛇を殺したという因果で蛇のたたりを受ける。鶏の生き血と称した液体を飲む。なお、蛇女はニシキヘビを持っていることが多い。 侏儒(こびと):もぎりとか小間使いをしていました あとは、曲芸だったような それほど、フリークっぽくはなかったと思います。 ただ、検索して出てきたやつだと生き血は飲まないようですね。それに北海道出身だったような 現在は一団体のみの興行のようですね。
お礼
浅草で見たのはいつ頃でしょうか・・・?? 上記のサイトも、拝見させていただきました! ご回答、ありがとうございました!
- blacklabel
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浅草の花やしきに、外観は当時の趣を再現したのを今も営業していますよ。
お礼
本当ですか?! 是非、見に行ってみたいと思います。(東京周辺に住んでいるわけではないので、いつかですが・・) ご回答、ありがとうございました!!
- nakia713
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わずかですが、今も残ってるみたいですね。 http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2005/11/21_01/index.html http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2005/12/15_01/index.html
お礼
上記のサイト、見てみました! 今でも見世物小屋は残っているんですね・・・! でも、奇妙な曲芸みたいな感じで、あまりむごいイメージは受けませんでした。 やはり、昔のほうがむごいのでしょうか・・・?? ご回答、ありがとうございました!!
- densukepom
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その通りです フリークショウそのものです http://gtm.cool.ne.jp/kikeimisemono.htm
お礼
本当にこんな人がいるのかと目を疑いました・・・汗。 物凄いですね・・・(^^; ご回答、ありがとうございました!!
- ginlime
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信じられないとは思いますが、 蛇女、大イタチ、ロクロ首、宙に浮く犬、筑波のガマの油の効能を示す立ち回り、のっぺら坊、こびと、巨人、蛇男、狐付き、 すべて巧みなトリックでありますので実態はありません。
お礼
なんだか「ダレン・シャン」の世界のようです・・・! ご意見、ありがとうございました!
お礼
失礼ですが、akiyutakaさんの年齢はどのくらいでしょうか・・・??当時、本当に小人(?)の人が逃げ出していて・・・のところを読んで驚きました・・・! 外国では手足を切断した子供を見せていただなんて本当に驚きですね・・・。 ご回答、ありがとうございました!!