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公務員についての質問です
私は農学部在学中の3回生です。大学で学んだことを少しでも活かすために技術系の公務員を目指しています。公務員の仕事といっても多岐にわたっていると思いますが、その具体的な仕事内容は試験に受かってからきまるのでしょうか?例えば、空港で働くような検疫官になりたいとしたら、まず技術系の公務員試験(農学)に受かってから選択できるのでしょうか。
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一般的に、各省庁毎に採用枠が決まってますから、貴方がどの仕事をしたいのか考えて、それに合わせた国家試験を受ける必要があるでしょう。 国家I種やII種試験については、流れとしては、 試験→官庁訪問→内定という流れになりますので、試験に受かっただけでは何の役にも立ちません。自分で官庁訪問をして、内定を貰う必要があります。色々試験区分があり、省庁によっては採用していない試験区分もありますので注意が必要です。 また、他に専門行政職という試験もあります 。 貴方が質問された仕事だと検疫所が当たると思われますが、検疫所の場合は「食品衛生監視員」という採用区分があるようです。 http://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/syokukan.html こういった専門行政職の場合は、合格=採用と考えていただいて間違いないと思います。 厚生労働省の場合、農業系の採用は http://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/kokka1.html#採用実績2 を見る限りなさそうなので、上の専門職か、検疫所独自に採用している国家II種試験ということになると思います。 http://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/kokka2-kousei.html#実績
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国も地方も、技術系(専門職)の採用試験に合格することです。 国の場合は、合格したあと、合格者名簿に1年間載りまして、各省庁から声がかかるのを待つ、というか、アピールします。 合格してもどこの省庁からも声がかからなければアウトですが、技術系で優秀であれば事務系よりは楽観視できそうですね。 合格者に対しては各省庁合同説明会が開催され、その場で個別にアピールする機会が与えられますし、その後も訪問する人もいます。 地方は、だいたい合格=採用と見ていいでしょう。 やはり意向を聞いてきますので、希望部署があれば第3希望くらいまで書けます。が、技術系でしたらほぼ固定されます。