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昔の人は、何故、石油を燃料として使わなかったのでしょうか?

古代人とかは、石油の存在を知っていたにも、関わらず、石油を燃料として使わなかったようです。何故でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.7

ご回答で触れられなかった点を補足しますと石油の揮発成分が多くの場合揮発して実際に採取できたのは重油成分ないし石油タール成分が多かったと想像されます。 そのような残留成分は燃やすと黒煙と臭気がひどく、取り扱いも難儀な物質です。 従って他の手段が容易に入手出来るのに優先的に使用する事は考え難かったと思います。 蝋燭は固形パラフィンのなかった時代は木蝋、蜜蝋、などから作られたのですがこの内蜜蝋は油煙が少ないので教会など煤を嫌う室内では今日でも使用されています。 エジプト時代、蜂蜜を採取する為養蜂は盛んであったようですからピラミッドの内部照明に使用されたのでは。

noname#24152
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 #5の方が提示された謎も、これで解けたのでしょうね。 ss79様の御好意に感謝いたします。<(_ _)>

noname#24152
質問者

補足

皆さん、沢山の情報をお寄せ戴き大変感謝しております。 有り難うございました。<(_ _)>

その他の回答 (6)

回答No.6

日本に限定して言えば ・湧出量・場所が少なすぎた ・薪が簡単に入手できた ・臭水(くそうず)と呼ぶくらい、石油独特の臭いを嫌がった というのが主な理由です。 森林が多数あって薪が容易に手に入り、菜種や胡麻などの油が取れる植物も豊富に作れる状況だった為、強いて石油を使う必要がなかったのでしょう。

noname#24152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本のケースの何故が分かりました。 有り難うございます。<(_ _)>

noname#107878
noname#107878
回答No.5

 古代エジプトでは砂地に染み出した石油を採取して灯明のような照明用の燃料として使用していたことが確実だと言われています。  ただ、そうなると不思議なのが、あのピラミッドをはじめとする建造物の内部に描いた数多くの壁画、あの表面には炭素が付着していないとか。  だとしたら、あの暗い内部で、如何にしてあれほどまでに克明で鮮明な絵を描けたのか。

noname#24152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 不思議なお話ですね。ご紹介有り難うございました。<(_ _)>

  • mogula
  • ベストアンサー率60% (93/153)
回答No.4

既に回答があるとおりだと私も思います。  あえて、加えるならば、 『石油を安全かつ効果的に使う技術がなかった。』 でしょうか?  もしかしたら、数十年~数百年先の未来で、なぜ20~21世紀頃の人たちは、原子力や核融合、MHD発電を知っていたのに積極的に使わなかったの?あんなに効率が良くて、無害で安全な資源なのに?と言った質問が出てくるかもしれませんね?  この質問を今したなら、みんな口を揃えて、「危ないから」、「火力・水力発電の方が使いやすいから」、「まだ技術的に困難だから」と答えるでしょう。古代の人たちにとっても同じことだったのでは無いでしょうか?

noname#24152
質問者

お礼

回答有り難うございます。<(_ _)> 核融合が安全になるのは、一体何時頃になるのでしょうかね。(^_^;)

回答No.3

燃料は水の混ざった原油 燃焼装置、熱に強い凹みをつけた石器 薪なら、置き場に困らない、運搬が楽 小分けが簡単、匂いが少ない、安全性が高い 原油を燃やしたら、煙がすごい、危険 容器が割れたら、後片付けが大変 燃やさなくても臭う、危険度はガソリン並み

noname#24152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 何故石油が昔は、使われなかったか、分かってきた気がします。

  • civliv
  • ベストアンサー率47% (46/96)
回答No.2

逆にお尋ねしますが、古代人の生活でどんな場面だと古代人が使っていた燃料の薪とかそういったものよりも石油が便利だったと思いますか?  自分には薪とかよりも石油が明らかに便利という場面がおもい浮かびませんし、多分古代人もそうだったのでしょう。

noname#24152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >逆にお尋ねしますが、古代人の生活でどんな場面だと古代人が使っていた燃料の薪とかそういったものよりも石油が便利だったと思いますか? う~ん、自分には、分からないです。 鉄の鍋に石油を入れて、火をつけたら、鉄の鍋は解けてしまうのでしょうか? 暖をとる為に使うとか、料理時の火力に使うとか、行灯の油に使うとか、・・臭いから駄目なのでしょうか? 無知で済みません。<(_ _)>

  • nebura71
  • ベストアンサー率23% (177/743)
回答No.1

・「燃える水」として、生理的に気色悪がった。 ・取れる量に限界がある上に、実際に使用すると消費量が大きすぎた。 ・特定の場所からしか出ないので、普及しにくかった。 ・液体の運搬には、密閉された入れ物が必要だが、作れなかった。 ・石油は高温を出すには適しているが、持続性という当時の最重要ポイントをクリアするなら、石炭や木炭の方が実用的だった。  また、木材や柴などの方が、安価(無料?)に入手しやすかった。 ・内燃機関が、まだ発明されていなかった。 ・原油を、成分によって精製する技術が存在しなかった。 ・燃料というより、武器として使う方が手っ取り早かった。 ・そもそも石油の存在を知っていた人間自体が、ごくわずかだった。

noname#24152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 納得のいく理由が沢山書いてあって、参考になりました。 原油って精製していないと、燃料としての性能は、どんな感じなんでしょうね。 古代から、武器として使われていたのでしょうか? 回答ありがとうございます。<(_ _)>

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