おすすめの本を教えてください。

質問

タイトルのとおりなのですが、皆さんのおすすめの本を教えてください。

今まで読んできた中でお気に入りは
梨木香歩の本全般、「TUGUMI」「麦の海に沈む果実」「博士の愛した数式」「ポプラの秋」「夏の庭」「ショコラ」....

などでしょうか。上げたものは女流作家が中心ですが、男性作家や海外作品、日本作品をとわず広く読みます。ジャンルとしてはホラーと恋愛小説（こてこてのもの）がものすごく苦手です。

これは質問なんですが、江国香織やよしもとばなな作品は結構恋愛要素が多いようなんですが、あの世界観は好きなので是非読みたいと思っています。恋愛小説が苦手な人には読みにくいでしょうか？また、おすすめがあれば教えてください。

よろしくお願いします。

回答No.6

eny0517 · ベストアンサー

こんばんは。僕も梨木香歩・恩田陸・小川洋子は大好きなので、好みは近いものがあると思います。

江國香織では、短編集「つめたいよるに」「すいかの匂い」、中編では「神様のボート」「流しの下の骨」が好きです。これらは恋愛要素はほとんどありません。江國さんのことば選びのセンスがほどよく出ている秀作ばかりで、classicsさんも読みやすいと感じられると思いますよ。「すきまのおともだちたち」や「ぼくの小鳥ちゃん」などの童話も面白いですよ。

あとは、同路線では、瀬尾まいこの「幸福な食卓」「図書館の神様」、森絵都の「永遠の出口」「DIVE!!」、いしいしんじの「麦ふみクーツェ」「雪屋のロッスさん」。

別路線では、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」「ねじまき鳥クロニクル」、古川日出男の「１３」「アラビアの夜の種族」、飯嶋和一の「始祖鳥記」「黄金旅風」などです。これらは読み応え抜群の骨太小説たちです。

すみません。調子に乗ってたくさん挙げてしまいました。少しでも参考になることを祈っています。

お礼

たくさんあげていただき、ありがとうございます。

調子に乗るなんてとんでもないです！江国さんの作品は「流しの下の骨」だけ読んだことがありますが、ヒットでした。好みが同じ方にすすめていただけると説得力抜群です（笑）なにか読みたいけどどれを読めばいいかわからない状態だったので、本当に助かりました。

回答No.5

049052

私のおすすめはてるてるあしたです。感動すること間違いなしです

お礼

ありがとうございます。

観たことはありませんが、今テレビでも放送されているものですよね。書店でもよく見かけるので、今度てにとってみたいと思います。

回答No.4

nueko0808

私も麦の海に沈む果実、大好きです！

私のおすすめは博士の愛した数式の小川洋子さんでいえば、ブラフマンの埋葬、宮部みゆきさんの蒲生邸事件、理由、乙一さんのさみしさの周波数、きみにしか聞こえない―CALLING YOU、失踪HORIDAYなど、特に乙一さんの本はとても読んでいてせつなくなったりすがすがしくなったりするおすすめの本です。参考になれば幸いです。

お礼

たくさん教えてくださり、ありがとうございます。

安部みゆきさんは気になっていたものの、読んだことはないのですが、おすすめということなら是非読んでみたいと思います。乙一さんはてっきりホラーだと勘違いしていました（すみません）が、こちらも読んでみたいと思います。

やっぱり麦の海に沈む果実、いいですよね！

回答No.3

aciria

瀬尾まいこさん、野中ともそさん、加納朋子さん、三浦しをんさんが、オススメです。
よしもと作品の中でも「ハゴロモ」「ひな菊の人生」
「海のふた」「アルゼンチンババア」あたりは恋愛要素が少な目かと思います。

お礼

ありがとうございます。

こんなに沢山あげてくださって、感謝しています。今は読書に飢えているので（笑）どんどん読んでいくつもりです。よしもと作品についても詳しく教えてくださってありがとうございます。

回答No.2

merop

上げられた本の中では、夏の庭、ＴＵＧＵＭＩを読みました。

池沢夏樹さんの「スティル・ライフ」はご存知ですか。
人との別れを独特の表現で描いています。
恋愛小説でも悲しい小説でもありません。
きれい、な小説です。

お礼

ありがとうございます。

「スティル・ライフ」は書店で目にしたことはあったのですが、手に取ったことはありませんでした。教えていただいたおかげで見過ごさずにすみました。

是非読んでみたいとおもいます。

回答No.1

ryuudou

恋愛要素皆無でお勧めできるのはオーウェルの「動物農場」
見る人が見れば、有る意味ホラーかも知れませんが。

多少恋愛要素が絡んでも良いならハインラインの「夏への扉」

お礼

ありがとうございます。
どちらの作品もまったく聞いたことのないものだったので、興味津々です。早速本屋でチェックしてみたいとと思います。