お勧めの本を教えてください

質問

普段は梨木香歩さんや伊坂幸太郎さん、赤川次郎さんの作品などを読むのですが、
せっかく夏の長期休暇で暇がある機会なのでほかの作家さんの本も読んでみたいと思っています。
なにか難しすぎない本がいいのですが、
（芥川龍之介さんの文学などは注釈が多すぎてダウンしたことがあります）
本屋さんでは漠然と本が並んでいるだけでどれがどういいのかわかりません＞＜
お勧めがあれば教えてください。

回答No.4

tenten525

宮部みゆきさんもおススメです。
「理由」「模倣犯」これらは、長編です。長い休みに是非。
宮部さんの時代小説も良いです。
荻原浩さんも、スイスイ読めちゃいます。
「オロロ畑でつかまえて」「なかよし小鳩組」などのコメディタッチもあれば「明日の記憶」みたいなシリアスもあって飽きさせない作家さんです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-konno/Authors_index/Hiroshi_Ogiwara.htm

本屋大賞受賞作品も、面白い物が揃ってますよ。
http://www.hontai.or.jp/history/
最新の「告白」は、やられたぁって感じですね。
「陰日向に咲く」「犯人に告ぐ」「鴨川ホルモー」「のぼうの城」「重力ピエロ」など読みました。

回答No.3

riripasu

＞伊坂幸太郎さん、赤川次郎さんの作品などを読むのですが、

ミステリー作家の作品がお好きなようなので、
割りとすんなり読める、ミステリー作家を挙げてみます。

・辻真先
「薩次・キリコシリーズ」、「克郎・智佐子シリーズ」、
「瓜生慎シリーズ」、「贅沢シリーズ」などがオススメです。

↓ウィキペディアの「辻真先」のページに、作品リストがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E7%9C%9F%E5%85%88

・吉村達也
a)ミステリー・・・「温泉殺人事件シリーズ」、「朝比奈耕作シリーズ」、
「氷室想介シリーズ」、「烏丸ひろみシリーズ」、「軽井沢純子シリーズ」

b)心理サスペンス・・・「美枝子＆明シリーズ」、「ケータイ紛失！」、「危険なケータイ」

などなど、面白い本がたくさんあります。

↓作者の公式サイトで、作品検索が出来ます。
http://www.yoshimura-tatsuya.com/

・西村京太郎
とりあえず、「北帰行殺人事件」を読み、
次に「下り特急富士殺人事件」を読むと良いでしょう。

この2冊に共通して登場する、「橋本」という脇役キャラは、
他の作品にも、ちょくちょく登場します。

そのため、この2冊を読んでおけば、他の作品を読んだ時、
「いきなり出て来た、この「橋本」って誰？」とかならずにすみます。

このほかには、「湘南アイデンティティ」などがオススメです。

↓ウィキペディアの「西村京太郎」のページに、作品リストがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E4%BA%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E#.E4.BB.A3.E8.A1.A8.E4.BD.9C.E5.93.81

・山村美紗
作品の9割が女性主人公となっており、
一風かわった職業の女性が主人公となる作品も多い。

「花の棺」などがオススメです。

↓ウィキペディアの「山村美紗」のページに、作品リストがあります。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9D%91%E7%BE%8E%E7%B4%97

回答No.2

pokoperopo

夏休みに読みやすいというのであれば、これにしておきましょう。

『王子と乞食』　マーク・トウェイン著／大久保博訳／角川書店

　挿絵が出版当初の物なので、とても豪華で綺麗です。表紙もかわいらしくて洒落ています。内容はといえば、かなり笑えます。よく似た背格好の王子と乞食が、取り違えられてしまうんです。児童文学でもあり、大人の文学でもありますから、誰にでもお薦めできます。

お礼

イラストもかわいらしくて読む前からわくわくしてる自分がいる…
こういう童話風のお話大好きなので是非読んでみようと思います^^
表紙もおっしゃるとおりおしゃれでかわいらしくていいですね。
素敵な回答ありがとうございます。

回答No.1

noname#160321

絶対読むべき物：宮城谷昌光さんの「重耳」「子産」「晏子」
(他にも沢山あるが選べと言われたらこいつらかな)
中国文化の骨組みが分かります。
気楽に読むには藤沢周平さんの時代物、「たそがれ清平」が映画化されていますが沢山あって読み応え充分。

お礼

宮城谷昌光さんの作品は長編になるのですね。
中国史は読んだことがないのですが、ためにもなりますし面白そうです。

できるだけたくさんの作品を読みたいので今年は藤沢周平さんの作品を読んでみようと思います^^
連作集ということもあって読みやすそうなので楽しみです。