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漢字の「累」

田の下の部分は、「糸」が縮んだものですよね? 表記するときは、「糸」と書くのは間違いでしょうか? パソコンで変換すると、糸という字も2角目がちょうど真ん中に来ていますよね。 うまく説明できないのですが、「累」の書き順等説明しているページがあれば教えてほしいです。 どうしても、糸を縮めて書くと、バランスが悪くなってしまいます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.2

明朝体と楷書体との違いです。 「繁」などはもっと甚だしいですね。 そもそも「糸」は六画の部首ですが、明朝体の通りに書こうとすると、八画でないと書けません。 手書きの際は教科書体を参考にして下さい。 上の「く」を小さく、下の「ム」を幅広にしています。 それでも正方形よりはやや縦長になるでしょうが。 「繁」はだいぶ苦しそうです。 参考URLで「漢字の検索」>[紫]入力>[決定] で字形と筆順を御覧下さい。 (「累」「繁」は収められていません。) やはり楷書体のルール通りに書いていますね。 以上は原則 (学校の書写など) です。 手書きの際に明朝体のように、つまり八画か七画に書いてはいけないということはないと、個人的には考えます。

参考URL:
http://kakijun.main.jp/
hime73
質問者

お礼

そうなんです!8画にしないと書けないし、 明朝体だと書きづらいですよね。 そういう意味で、バランスが悪いと書きました。 手書きだったらいいんですね。 とてもわかりやすい説明でよく分かりました! ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.3

どのあたりのバランスが気になるのか今ひとつ分かりかねますが、たんなる字体のデザイン上の差異は「間違い」とはいえません。 たとえば、常用漢字表はある種の明朝体で表記されていますが、まえがきの部分で字体について以下のように記しています。 ------------------------------ 常用漢字表では,個々の漢字の字体(文字の骨組み)を,明朝体活字のうちの一種を例に用いて示した。現在,一般に使用されている各種の明朝体活字(写真植字を含む。)には,同じ字でありながら,微細なところで形の相違の見られるものがある。しかし,それらの相違は,いずれも活字設計上の表現の差,すなわち,デザインの違いに属する事柄であつて,字体の違いではないと考えられるものである。つまり,それらの相違は,字体の上からは全く問題にする必要のないものである。以下,分類して例を示す。 ------------------------------ 具体例は印刷された常用漢字表を参照してください。「土」と「士」のように長さの違いで別の字になってしまうような場合は別として、細かな違いは問われないことがお分かりいただけるでしょう。 手書きの文字はさらに緩やかに考えてよいと思います。学校の漢字書き取りテストなどでは、教科書の字体を杓子定規に解釈して必要以上に厳格さを強要されれたりしますが、本質的にはどのように書いてもかまわないケースも多いはずです。 「累」の文字について、画面表示や印刷した字のバランスがどうしても気になるようでしたら、ためしに極端に大きなフォントサイズに変えてみてください。「糸」や「繁」も同じサイズで表示してみると、より明確に比較できます。 フォントの種類(書体)も、「MS明朝」「MSゴシック」「平成明朝」「平成ゴシック」「教科書体」「丸ゴシック」など、インストールされている各種の書体に変更してみると、本質的な違いの有無が把握できます。

hime73
質問者

お礼

フォントについても詳しく説明してくださりありがとうございました。 間違いとはいえない、というので安心しました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

いや, ただの「糸」のはずですが.

hime73
質問者

お礼

そうですよね。ありがとうございます。

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