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ディッセンディング法とパンプアップ方法について
- ディッセンディング法の効果的な使い方とは？
- パンプアップ効果を高めるための筋トレ方法とは？
- 筋肉を追い込むためのおすすめトレーニング方法
- その他（ダイエット・フィットネス）
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質問者が選んだベストアンサー
４０代。男性。ウエイトトレーニング歴６年。 ●＞私はディッセンディング法を行うとき、各セットにディッセンディングを用いてメイン３セット、 ＞のような感じで行っていましたが本を読んでいたら、 ＞メインセットの終わり（３セット目）にだけディッセンディング法を使う、と書いてありました。 ＞どちらが筋肉を追い込むためには効果的でしょうか？ ■パンプはトレーニングが出来たかの目安にはなりますが、筋肉の発達具合に関しては絶対ではありません。 例として良く引き合いに出しますが、高速の腕立て伏せを５０回ほどすればパンプはしますが筋力増、筋肥大にはまるっきり役には立ちません。 トレーニングで筋肉を発達させるためにはいくつかの条件があります。 ＜トレーニングで筋肉を発達させるための４つの条件＞ １．筋肉に大きな力をかける事。－－－－－－－－－－－－：高負荷を用いる。 ２．筋肉の筋線維を切る事。－－－－－－－－－－－－－－：ネガティブラップ重視。 ３．筋肉の局所に低酸素代謝物（乳酸等）を蓄積させる事。：短いセット間休み時間。 ４．低酸素状態にする事。－－－－－－－－－－－－－－－：筋緊張の持続とその時間。 ＜質問：ダンベルでの筋トレ＞ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2019544 これらを複数個満たすようなトレーニングをしないと効果が出ません。 ■＞各セットにディッセンディングを用いてメイン３セット この方法では３．４．の条件に適合しますが１．２．の条件が少し足りなくなります。 理由は、各セットにディセンディングを用いると疲れが溜まり、１．２．が出来にくくなるからです。 メインセットは大きな負荷を用いて、その負荷でネガティブラップを用い、後半のセットでディセンディング、若しくはバーンセットを行うと１．～４．全てにバランス良く当てはまります。 ●＞オーソドックスなアップセット・メイン３セットというセット法ではなかなかパンプアップできません。 ＞とにかく立て続けに同じ部位の種目を行ったりして（コンパウンドセット？）筋肉を長い間緊張させて、 ＞その上たくさんセットを行った時にようやくパンプアップを感じる・・といった感じです。 ＞目的は筋肥大なのですが、このやり方でいいでしょうか？ ■パンプ至上主義ですね。 上記でも説明しましたが、パンプが全てではないのです。 バランスよくやってこそのパンプで、無酸素性代謝物の蓄積による成長ホルモン分泌増加が生きてくるのです。 つまり、高負荷、ネガティブラップで筋線維が切れていなければ、成長ホルモンがいくら分泌しても、超再生（超回復）は出来ないのです。 アーノルドシュワルツネガーが言っていた言葉で「パンプはセックスより快感だ」という言葉が思い出されました。 パンプを得る事でトレーニングの満足感が得られる事も事実です。 これは精神的な物であって、肉体的な物ではないのです。 人によってはどちらか優先順位が違うのでしょうけど、目的が筋力増、筋肥大であるならばパンプ至上主義は止めた方が良いと思います。 ■科学的にトレーニングを行わないと、疲れるだけで何のトレーニングになっているかわかりません。 目的を持って、その目的に達するためには何を行わなければ行けないのか、整理して考える必要があります。 もう一度、御自分のトレーニングを見直した方が良いと思われます。 図書館などに行くと、たくさんトレーニング理論書がありますので読む事をお勧めします。 ●＞また、お勧めの筋肉を追い込む方法などがありましたら是非伝授してください！ ＜質問：オールアウト法＞ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2154697 個人個人によって違いますので、自分の方法を見つけます。
お礼
御礼が遅れまして誠に申し訳ありませんでした！ いつも丁寧な解説をどうもありがとうございます！ 図書館へもさっそく足を運んでみました！ 本当にありがとございました！