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天井裏、床下金具のボルトの緩み

木造3階建ての建売(築1年)に住んでおります。先日初めて、屋根裏と床下をのぞいてみたところ、柱と柱を固定する金具が何箇所かあったので、触ってみたところ、手で簡単に回る状態でした。工務店には点検するように依頼しており、恐らく表面的に見える金具のみボルトを締めなおすと思いますが、このような処置で大丈夫でしょうか?

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  • Daiku-pro
  • ベストアンサー率53% (15/28)
回答No.2

こんにちは。 現代の木造建築の強度基準やそれを測る場合、軸組み接合部に使われている補強金物がしっかりと締め付けられている事が大前提だと理解しています。(特殊な工法以外の一般木造建築) 建築時の木材の乾燥が十分でないと、質問のような現象は珍しくありません。 施工が完了し建築物の使用が開始され徐々に木材の乾燥も進み、ひび割れ・ねじれや反り・木痩せ等が現れてきます。その結果の一つかと思います。 そういったことを踏まえ、乾燥材が多く使われるようになってきています。注文建築では標準と言える程の普及だと思います。又、わずかなナットの緩みは吸収出来る金物や、緩んだ分を締め付けてくれるような金物も出ています。 今回の件ですが、構造木材の自然乾燥がある程度進んだ段階で締め直せば、以後今回程緩む事は無いかと思いますよ。勿論、乾燥がまだ進むようでは別ですが。 完成後に締め直し出来る範囲は限られてしまいますから(外壁面は不可能)、厳密に言えば構造計算による強度までは出ないと思います。

kouji_special
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。 工務店に再度点検と締め付けをお願いしております。 ご指摘の様に確認出来ない箇所があるのが不安です。 私が確認した範囲では、乾燥での緩みといったものではなく、締め忘れでは無いかと思うくらい緩んでいました。

その他の回答 (2)

  • no009
  • ベストアンサー率40% (109/269)
回答No.3

釘に引き抜き方向の力がかかるようには使用しません。釘はせん断で効くように使用します。 木造の場合一般的にボルトもせん断で効くように使用しています。ボルトナットの締め付け力は構造的には関係はないです。極端な話、くさびのような鉄材だけで構造的にはよい事になります。 しかし、振動によりボルトが抜け落ちる可能性(たいへん小さいと思います)がありますので、締め直す必要はあります。 締め直しさえすれば、#1,2さんのいうとおり大丈夫でしょう。

kouji_special
質問者

お礼

ありがとうございます。せん段、引き抜き方向の意味をもう少し詳しく知りたいです。よろしくお願いします。

  • suzukenn
  • ベストアンサー率14% (2/14)
回答No.1

木造住宅は木の乾燥によってボルトが緩んできます。 定期的なメンテナンスを行ってもらい、そのたびにボルトを締めてもらえば大丈夫と思います。 定期的にしてもらうことで、見えない部分での雨漏りや白蟻の点検にもなりますよ。

kouji_special
質問者

お礼

ありがとうございました。きっちり点検してもらいます。

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