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カタツムリの殻

こちらで初めて質問をさせていただきます。 カタツムリは陸の動物なのになぜ殻付きのまま生まれてくるのでしょうか? ナメクジには、殻が無いのに...。 なぜか、気になってしまいます。 身を守る為だとは思うのですが、進化の過程のなごりなのか等の視点で教えて欲しいと思っています。 それでは、ご回答よろしくお願いします。

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回答No.1

カタツムリは水生の巻貝が陸上生活に適応するように進化したものです。その名残で殻があるのは道理でしょう。 カタツムリの殻は外敵から身を守るとか、乾燥から身を守るなど適応的な機能があると考えられます。しかしながら、質問者さんの疑問のとおり、それほど決定的に役立っているかというとそれほどでもないので、ナメクジのように殻を退化するように進化してきたものが出てきたのでしょう。殻を作るにもコストがかかりますから、あんまり役に立っていないなら、それをやめてしまうというというのも適応的でしょう。 その証拠に、一般にナメクジといわれる殻のないカタツムリは、多系統(系統的に離れた起源から独立に生じた)で、殻を失うというのは一種の適応集中らしいです。 ウィキペディアの「カタツムリ」「ナメクジ」の項が良く書けているので、読んでみてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%84%E3%83%A0%E3%83%AA#.E6.AE.BB http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%82%B8

to-siku
質問者

お礼

早速ご回答を頂きましてありがとう御座います。 カタツムリが水生の巻貝から進化したものとは思っていませんでした。 ちょっと話はそれますが、私はエスカルゴという料理がどうしても食べる気にならなかったのですが、 もとが巻貝であれば、食べれそうです。 それから、ウィキペディアというインターネットで見ることができる辞典の紹介もありがとう御座いました。 変な事がいろいろと気になる主婦ですが、こちらで調べる事ができそうです。

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