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昨日の飛行機の緊急着陸を見て疑問に思ったこと
昨日のスーパーモーニングで、 アメリカの空港で飛行機のタイヤのバーストためによる 緊急着陸をする瞬間を緊急生中継していました。 これを見て、無事着陸できたことをうれしく思い、 またパイロットの技術の高さにただただ感服するだけなのですが、 ひとつ気になったことがあります、 それはなぜ滑走路に水をかけなかったのでしょうか、 飛行機については素人であろう、 日本のコメンテーターでも中継の時に、 「火花はだいじょうぶか」と繰り返し言っていましたので、 当然空港の職員もわかっていると思いますし、 また出火を心配して飛行機が無事着陸して 止まったときにはすぐに消防車が駆けつけていました。 でもなぜそのほうが安全だと思うのに 滑走路に水をまかなかったのでしょうか、 気になりましたのでお願いいたします。
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ご存知かもしれませんが、滑走路にはハイドロプレーニングを防ぐためサイピングといって細かいミゾを切ってあります。 水を撒いてもサイピングの中を水が流れてしまいますので、滑りやすくなるだけでメリットは無いと思われます。
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>着陸時には胴体着陸ではなく、足を出した状態で着陸しました。 >つまり、片方のタイヤはホイールだけで着陸したと思います。 ならば、特に問題はないです。 出なかったり、折れたりしたならば、翼やエンジンが地面に着いて危険ですが、パンクぐらいならそのようなことはありません。
そのニュースは見ていないのですが、 胴着ですか?足出てました? 水を撒くと抵抗が減って停止距離が伸びます。 航空燃料、航空機火災には水で消せません。 余計に可燃物が燃え広がります。 専用消化剤が必要です。 滑走路は2000M以上ですが、消化剤を撒くほどの時間が無かったのでは? 空港側としては最善として水を撒かなかっただけでしょう。 パイロットだけが技術で降ろしたワケじゃないです。 空港側も色々手配して、対策を取って、パイロットも了承して降ろしますから。 今回は必要がなかったと考えるべきですね。
補足
着陸時には胴体着陸ではなく、足を出した状態で着陸しました。 つまり、片方のタイヤはホイールだけで着陸したと思います。
まったくの素人発想ですが、滑走路に水を撒けば、火災予防にはなるかもしれませんが、摩擦が小さくなって機体のコントロールが難しいからじゃないでしょうか。高速道路などではハイドロプレーニング現象が起きやすいと聞いていますので。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%8F%BE%E8%B1%A1
- moon335_001
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水をまくことによって、スリップや制動距離が伸びるからではないでしょうか。 重たい機体では、滑走路の表面に水をまくぐらいでは、火花の防止にはならないのではないでしょうか。
お礼
返答がものすごく遅れてしまってごめんなさい。 (事務局から2回おこられていまいました) みなさんの回答とっても参考になりました。 (特にNo4さんの回答を見たとき、思わず 「あー、そういえばついてる、ついてる。」 と声を出していってしまいました。) みなさんGW中に回答していただきまして、 ありがとうございました。