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英語の発音記号について
英語の発音記号について質問です。 例えば、pin, spin, stop のpの発音を音声学的に見たときに、pinのpはpにhがついたもの、spinのpは右上に黒いチョボがついたもの、stopのpはpの右上にバーがついたもので表されていました。wordで発音記号をだせるようにインストールしてhはでたのですが、黒いチョボのマークと右上用のバーがどうしてもでてきません。IPAが記載されているwikipediaで調べてみてもそのようなマークを見つけることが出来ませんでした。それらのマークは他のマークでも表すことが出来るのでしょうか?
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上記三種類の発音記号は、全てIPAには記載されていますが、Word上で入力する事も可能です。 (1)hpのhは、「書式」→「フォント」→「サイズ」の変更→「文字幅と間隔」→「位置」→「上げる」。 (2)p'の’は、「挿入」→「記号と特殊文字」→「記号と文字」→「フォント」→「Symbol」の項目に記載されている記号を上記(1)の方法を用いる。 (3)P=の=は(1)と(2)の方法を使う。 また発音記号入力ソフトを使うと便利です。 http://jeanluca.cool.ne.jp/river/phonetIntro.htm
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pin [phIn] spin [sp'In] stop [st'Op ̄|] かなりむりやりですが,こんなかんじでしょうか? [p] の右肩についた小さな(superscript)[h] は帯気音を表します。 [p'] は放出音(ejective)ですが,おそらく無気音であることを表したものでしょう。 [p ̄|] は,この場合唇を閉じたままで開かないことを表します。 いずれも IPA のお約束ですから,勝手に別の記号を使うことは感心しません。アメリカ人は勝手な記号を使うことが多いのですが,それでも,「北米で一般に使われている」記号が使用されます。特に補助記号(Diacritics)については勝手な使用はやめておきましょう。 >IPAが記載されているwikipediaで調べてみても >そのようなマークを見つけることが出来ませんでした ここ(↓)でも? http://en.wikipedia.org/wiki/International_Phonetic_Alphabet フォントについては SIL から,Unicode 対応の IPA が出ましたが,昔に比べると,Unicode 対応のために記号が増えすぎて,探すのが大変。ま,これは私の「腕」の問題ですが。