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飯田史彦先生の本 

「生きがいの創造」「ブレイクスルー思考」を読みました。「人は修行のために生まれてくる」「輪廻転生」を説かれています。それ自体は理解できますが、全ての人は死ぬと裁きを受け(但しそれは一瞬)大いなる愛で包まれて幸せで安定した気持ちになると。私達は修行のために生まれてきたから、全ての人を許さなくてはいけない・・・では、オウムの麻原や許せない極悪犯も許すべきなのですか?生きている上で、許せない人っていますよね? あと、結婚相手に恵まれない人に対して、生まれる前から「結婚しない人生を選んでいる事もある」と。今世では結婚しない事を選んで生まれてきたのだから、結婚する努力なんてしないでいいって事?(これは小林正観さんも同じ事を仰っていますが。)結婚だけでなく「○○したい!」「○○になりたい!」と思っても、その方向に向かう努力なんて虚しい・・・って事になりませんか?私はこの本を読んで、生きる力が出てくるどころか、何とも「てごたえのない本」だなぁと思いました。人生は生まれる前に、自分で書いた脚本の通りにしかならない・・・これって、人生を詰まらなくさせる考え方ではありませんか?愛する人と死別し、悲しみに打ちひしがれる人には「必ずまた会える」というのは生きる希望になると思いますが。そもそも輪廻転生ってあるんでしょうか。1000年前と今では人口も飛躍的に増え、寿命も延びています。辿っていけば人口の数も合わないですよね。著書でもこの点については述べられてるけど、はっきりとは述べられていません。少し逃げてるかな?と思いました。 多くの人が感銘を受けたという本ですが、私の捉え方が今一歩という事なのでしょうか。ご意見お願いします。

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回答No.4

飯田史彦さんの本の内容は学者にしては 科学的でなく、 実証的でなく、 論理的でないですね かといって宗教者のように 悟りが感じられるわけでなく、 愛があふれているわけでなく、 敬虔さが感じられるわけでもないですね 出版社のPRですから多くの人が実際に感銘を受けたかどうかは判りませんが ワイドショーに踊らせられないだけの知性を持っている方、 直感力に優れた方、 感性が優れた方、 普段から良質の本を読んでいる方は感銘を受けないのではないでしょうか

その他の回答 (3)

回答No.3

こんにちは。 私は霊感が強く、前世かな?というようなビジョンもたまに見ます。 だから、輪廻転生はあんのかな?という気がしますが、もちろん確信はありません。 あまり人のことを悪く言いたくはないですが、 私は飯田さんの『愛の論理』という本を読んだとき、 ああこの人は、「愛したい」ひとで、あんまり愛って分かってない(分かるというのも変ですが)人だなと思いました。 願望から本を書かれているような気がします。 ネガティブなものに真正面から向き合うことを恐れているように感じます。 ご本人が一生懸命取り組まれていることで、 ことさら否定すべき悪い活動ではないと思いますが、 真理からは離れている気がします。 ブライアン・L. ワイス氏の本はもう少し読み応えがあると思いますよ。 両親がうちに遊びに来たとき、もって帰って「人生が明るくなった」と喜んでいました。 あと、極悪犯を許すのかという問題。 罪を憎んで人を憎まずといういうことでいいのではないでしょうか。

回答No.2

私は妹に勧められて、「生きがいの創造」を読みました。その後でブライアン・L. ワイス著の「前世治療1&2」「魂の伴侶」を読みました。 ワイス博士の方を読んでやっとすっきりしました。私もNo.1の方と同じく、もともとの本を読んだ方がいいと思います。輪廻転生の仕組みについて、自分なりの感想が持てるからです。 私は「生きがいの創造」しか読んでいないのですが、飯田さんはかなりご自分なりの解釈を発表していると思います。大元の本を読んで、「そんなこと書いてないじゃん」と思った点はいくつかありました。でも、それはそれでいいかと思います。著者の飯田さんの解釈ですから。 おおもとのワイス博士の方は、人間の魂がどういうふうに成長していくのか、ただありのままを書きつづっているので、いいです。きれいな言葉を並べることもありませんし、ただ、「こうなっている」ということがたんたんと書いてあります。科学者ですから、見たとおりのことをそのまま書こうという姿勢が感じられます。 channmaさんもぜひ、大元の方を読んで、ご自身なりの感想を持ち、ご自身の生き方を決めた方がいいと思います。

  • xanpor
  • ベストアンサー率37% (14/37)
回答No.1

以前にネットワークビジネスをやっている人たちがしきりにこの人の本を薦めていた時期がありました 彼らは自分たちのエクスキューズのためにその手の本を利用し、生き甲斐、やりがい、夢、などの用語を多用し正当性を主張しようとしていました 彼らが好むものはパターンがあります 軽い感じで深みがない、感覚的にいいくるめているが論理的ではない、種類の内容が好みです 古い順に船井幸雄、脳内ナントカ等のサンマーク系、そして生きがいシリーズでした (それが自分にとって飯田氏のイメージがよくない理由です) 飯田氏は宗教家や霊能者ではないため自らの体験ではなく誰かの述べたいい話をつまみ喰いして本を書いているようです 統計的なことは明らかに数字の操作をして都合の良いようにもってきています なので氏の本ではなく彼が読んだ元ネタの本を読むのがよいと思います ちなみに私は転生輪廻を信じていますが飯田氏の本は読む気がしません

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