• ベストアンサー

ピアノ楽譜の読み方のコツ。又は経緯。

crystalmegの回答

回答No.8

私が最近発見した意外なこと。 日本の初心者の楽譜では、ト音記号はドレミファソと順に5線を上って覚えますね。左手は真ん中のドから、ドシラソファと下がるか、低いドからドレミファソと覚えるかが一般的だと思います。 アメリカの教則本では、ト音記号の5線を順に下から、ミソシレファ、5線の間はファラドミと覚えていくようです。英語ではドレミはアルファベットなので、ファラドミはFACE(顔)と覚えたりするようです。 そして、もう一つはト音記号は↑ドソドソと飛び石的に覚える方法。すぐにドソの和音などもでてきます。ヘ音記号は↓ドファドファと飛んで覚えます。こうすると、いつも真ん中のドから数えなくてよいことになります。回答者の何人かの方が行なっていますね。 あとはアメリカの本では、音の名前ではなく、隣の音とどれだけ離れているかを意識して5線の音符を読む訓練が初期のころから行なわれています。日本ではドレやソラは2度、ドミやファラは3度という音程幅をあらわす用語は普通中級以上でないと教えられないことが多いですが、アメリカの本にはスタートから、2度は線から間、間から線で隣の音へ、3度は線から線、間から間の音へ一つ飛ぶ、というようにどの音から始まっても横へ横へと読んでいきます。ひとつずつドから数えることはしません。このほうが合理的だと感じます。 さらに、見てすぐに音がわかるように、フラッシュカードという裏表カルタのようなものをゲーム的に使うようです。これは日本でも楽譜やさんで売っています。 もうひとつ、♯や♭を恐れないで。ト音記号やヘ音記号のすぐ横についている♯や♭は「調号」といって、へ長調とかホ長調などのその曲の調を表すものです。いつも同じ音が♯や♭になるので、最初にその調の音階や基本の和音を片手ずつゆっくりでも弾くことをレッスンにとりいれてもらうと効果的です。今やっている曲の音階と和音だけでかまいませんので。私の教室では初心者からこれを最初にこれをとりいれて、たった5分ですが、黒鍵恐怖症の生徒はほとんどいないです。(^.^)

関連するQ&A

  • ピアノの教え方。

    最近、初心者の友達に ピアノを教えないといけないようになりました。 でもその子は4年前から 音楽を始めて、 ユーホをしているので その子にとっては 『シ♭ドレミ♭ファソラシ♭』が 『ドレミファソラシド』で 楽譜では、 『ド→レ』 『ミ→ファ』 『ラ→シ』となります。 しかもその子は、変ロ長調で絶対音感が ついてきています。 ピアノを弾いてこれがドと言っても、 『これはレじゃないん?』 となってしまいます。 楽譜でのドレミの読みも違うし、 鍵盤でこれがドと教えても その子にとっては 1度の違いがあるようで、 なかなか上手く教えるには事が出来ません。 保育士になりたいようなので、 どうしても教えてあげたいのですが… どう教えるのが 1番良いでしょうか?

  • ピアノ 楽譜表示 かなり基本です・・・

    とても基本ですが、 ピアノで、たとえば鍵盤の一番たかいところのドは、楽譜の5本線よりはるか超してしまうと思うのですが、その場合、どう表示されるのですか?そこまではるか上に音符がある楽譜なんて見たことがないですし・・・ おしえてください

  • バッハのピアノ曲の曲名が知りたいです

    ラ ミ レミファ~ ミレミ~ ド ド ラ ミ~ レミファ~ ミレミ~ レドレ~ ドレミ~ レドレ~ ドシド~ シドレ~ ドレミレドミレドシド・・・ と続くバッハのピアノ練習曲の名前を知りたいです。数十年前にピアノを習っていた時に覚えた曲なのですが、楽譜をなくしてしまいました。息子から弾いてほしいと頼まれてしまい困っています。よろしくお願いします。

  • ピアノの楽譜

    私は、ピアノをやっているのですが、 これから弾こうと思っている、楽譜に見た事のない記号があり、 どう弾いていいのか分からないため、(教室などにかよっていないので、先生に聞くこともできないので) 質問します。 楽譜は2段あると思うのですが、上段はトーン記号、 下段はヘ音記号です。 意味が分からない記号は、上段・下段ともにある、 全音符と全音符の間にある、黒い三本線です。

  • ピアノの楽譜をテナーサックスで吹くには・・・?

    ドレミの音階(シャープ、フラットは除く)と 簡単な曲は吹く事のできるテナーサックス初心者です。 6月末に友人の送別会で、サックスを吹くことになり、 曲も「ワム!」の「ケアレス・ウィスパー」に決めました。 が、ピアノの楽譜しか見つからず、困っています。 (ピアノの楽譜は入手済みです) ピアノの楽譜をテナー用に移調するにはどうしたら良いですか。 例えば、ピアノではソの音をサックスではドに変えるとかいう 単純作業でできるものなのでしょうか。あと~調というのによって 書き換えの法則も変わってくるのでしょうか。 楽譜自体は読めますが、音楽理論はまったく分からないので、 分かりやすく教えていただけると助かります。

  • ピアノには触れた事があるのですが、独学でピアノを覚えるにあたり

    初心者ではないのですが、昔10年程習っていたのですが「ドレミ」が読める程度の腕しかありません。 当時の練習方法がお手本見てやるというものでした(楽譜は利用していましたが) でも両手では一応弾けます。 幼心にG線上のアリアを弾いてみたかったのですが、先生に貴方は幼稚園以下のレベルだから無理と言われておりました。 ※辞めるまで気づかなかったのですが;どうやら先生に嫌われていたようです(苦笑) 家には電子ピアノがあります(かなり使用していないので音は悪くなったかも^^;) 仕事が非常勤務なので習いに行く事も可能なのですが、出来れば自分で覚えていく方がコスト的には助かります。 その場合だとオススメの教材などありますでしょうか? 宜しくお願いします><

  • ピアノ用の楽譜でアルトサックスで吹くには(2)

    ピアノ用の楽譜で、 ラ、ド、レ、ミ、ファ、ソに♯(シャープ)が付いている場合は、 アルトサックスで吹くと、 何の音になるのですか? 分かりやすいように、よろしくお願いします。

  • バッハのピアノ曲だと思うのですが。。。。

    ラ ミ~ レミファ~ ミレミ~ ド ド  ラ ミ~ レミファ~ ミレミ~ レドレ~ ドレミ~ レドレ~ ドシド~ シドレ~ ドレミレドミ レドシド レドシドラドシレ・・・・ と続 くバッハのピアノ練習曲の題名を知りたいです。数十年前に覚えて今も出だしだけ弾けるのですが、息子がとても気に入って全部弾いてほしいとリクエストされています。楽譜が見当たらないので曲名がわからず。。。よろしくお願いします。

  • この楽譜の読み方は変・・・?

    昔3年程先生に習った事があり、今は独学でピアノを弾いている者です(現在22歳)。 普通楽譜を読むと言えば「固定ド」で読みますが、自分は完璧な「移動ド」で読んでいて、例えばGの調の曲だったら、ソをドと考えてそこから上下にドレミファソラシド・ドシラソファミレドと音を読んでいきます。 普通は(ト音記号の場合)下第一線がドですが、自分はC調の曲以外でそれをドと読む事はありません。 多くの方はこの様な読み方はしないと思いますが、ずっと移動ドで耳コピの練習をしていたためもう固定ドで楽譜を読む事が出来ません。 やはりこの楽譜の読み方は変でしょうか? 本当はピアノの先生のところへ行って習いたいと思っているのですが、固定ドで楽譜を読まれたら全く曲を頭でイメージ出来なくなるので怖いので行けていません。 この楽譜の読み方だと一生独学でやらなければならないでしょうか・・・? ピアノ上級者様の回答をお待ちしております。

  • ピアノの譜読みのコツを教えてください。

    ピアノの譜読みが全くできません。 昔、小1~中1までピアノを習っていて、20代の現在ふたたびピアノを独学で始めようと思い立ちました。 易しいレベルの楽譜を買ってきたら独学でなんとか思い出すだろうと安易に考えていましたが、 なんと楽譜が全く読めず、1曲弾くのに何年かかるのか、と思われるレベルです。 思い返せば、習っていた当時から楽譜を読んで練習した記憶がありません。 絶対音感はありませんが、比較的耳と記憶力が良くて先生が新しい曲の習い始めに1曲通して弾いてくれたのを頼りに、指と体で本能のままに(?)弾いていて、楽譜は細かな確認程度でした。 練習自体もあまりしなかったように思います。 恥ずかしながら当時はこれで同級生よりも教本の進みが早く、先生からの評価も高かったため、 発表会のような場で賞を戴いたり、皆の前でお手本をしたりしていました。 メロディや和音を聞いて楽譜に書き取る練習は難なくできていた記憶がありますが、 今となっては、5本線からはみ出した高音、低音、ヘ音記号の音符などお手上げ状態です。 両手同時に読み取るなんてどうすればいいのかまるでわかりません。 衰えはありますが、今でも譜読み練習の途中で面倒くさくなって、耳コピで弾いてしまう癖があります。 これを防ぐために、聞いたことがない曲に楽譜だけを頼りに挑んだら、1小節ひくのにかなり時間がかかった上で、全然違う曲になってしまいました。 今は一音一音確認して弾く作業をしていますが、ちっともできなくて辛くて辛くてたまりません。 右手だけで精一杯です。 初心者レベルで、こんな怠惰な私に練習方法やコツを教えていただけないでしょうか? いつかは初見の楽譜をさらっと確認しただけで弾いたり、 楽譜だけを見て曲をおこせるようになりたいです。 よろしくお願いします。