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日米金利差って何?
日米金利差って言葉をよく聞きますが、正確には何と何の金利の差でしょうか。 初歩的な質問で申し訳ありませんが教えてください。 また、それらの基準金利がわかるサイトがあれば教えてください。 よろしくお願いいたします。
- tottemo1980
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「日米金利差」というときは、特にことわりがなければ、「3ヶ月LIBOR金利差」をいいます。 これはリアルタイムで動いているわけですが、それほど大きく動くわけではないので、次のサイトで確認するだけで十分でしょう。毎朝更新されます。 http://www.tradition-net.co.jp/market/m_tibj/index.cgi 今なら、US$の3ヶ月LIBORは5.1075%、円の3ヶ月LIBORは0.1125%です。日米金利差は4.99%になります。 10年金利差を言う場合もあります。この場合は、Bloombergのサイトで見るのがいいでしょう。 http://www.bloomberg.com/markets/rates/index.html JAPAN と U.S. のタブをクリックしてください。 なぜ、LIBORか、政策金利差(簡便的に使われるときもある)とどう違うのかは省略します。
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- tiuhti
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No.2の方が仰られるように、一般的には「短期金利同士の比較」で金利差が語られる事が多いと思います。そして、FFレートと(日本でFFレートとほぼ同じ意味を持つ)無担保コール翌日物など、連銀・日銀がほぼ直接的にコントロールしている金利を念頭に置いて語られる事が多い、と思います。(実際には、ネットなどで検索して頂ければわかるように、何と何を比較しているのか、曖昧な場合が多いですね。) とは言いながら、常に「日米金利差と言えば、短期金利差」という訳ではありません。例えば、↓のようなページもあります。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20060401/100940/ ここでは、10年もの国債の利回りを金利差としていますね。短期金利差と長期金利差のどちらを使うかは、市場共通の約束事があると言うより、むしろ為替市場のトレンドを決めるのはどちらか、という人それぞれの考え方によって決まる、と思っていた方が正解に近いと思います。例えば、80年代、日本の「セイホ」のドル債投資が華やかだった頃は、今よりもずっと長期金利差が注目されていました。 そして、短期金利でも、長期金利でも、有名でかつ比較のしやすいものの差が使われます。短期金利だと、FFレートと無担保コールがその代表だし、長期金利であれば、国債利回りが普通でしょう。勿論、短期でLiborを使ったり、長期で金利Swapを使ったりしても、結論はほとんど変りません。長期か短期かさえはっきりしていれば、後はわかりやすければ、なんでもいいんです。
- masuling21
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為替相場の動向や見通しをコメントする場合の金利差は、中央銀行の短期金利、政策金利だと思っています。 日米で言えば、FF金利と日銀の公定歩合の差になります。質問者さんの考えているので良いです。
- sanori
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御礼の欄なのか、補足の欄なのか、なんというか・・・ >>> ずばり具体的に何と何の金利差なんでしょうか。 外貨預金であれば、預金金利。 それ以外の商品であれば、その商品の金利。 それぞれですよ。 (「金利」という言葉を使わないものもあると思いますが。) 日本国内だけ見たって、短期金利、長期金利、なんちゃら利回り・・・色々あるじゃないですか。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
預ける金利の相場の差や、借金する金利の相場の差で、主に前者を指します。 これ見ると、かなり詳しく分かります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1552737 実際の金利は、大概、銀行の外貨預金のサイト見ると分かります。 手数料込みになってる数字とか、そうでない数字とか、色々あります。 下記は、その一例。 http://moneykit.net/visitor/rate/ http://moneykit.net/visitor/fx/fx02.html
お礼
??預ける金利の差?? 質問がわかりにくかったら申し訳ありませんが、 ずばり具体的に何と何の金利差なんでしょうか。 新発10年物国債とか、FF金利とかいろんな 指標ありますが、具体的に言うと何でしょう。
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お礼
明確な回答ありがとうございます。 「FF金利」と「日銀公定歩合」の差ですね。 一部、今後の相場のコメント記事などで、新発10年物国債の金利等々いろんな金利が登場するので、 質問させていただきました。