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固定資産税

1.建物の評価額と固定資産税課税標準額は同じ金額になっていますが通常そうなのでしょうか?なぜ同じなのでしょうか? 2.納税通知書に土地の評価額が出ていますがこれは公示価格とはまた別のものでしょうか? 3.また土地の評価額のあとに固定資産税評価額が書いてありますがこれは建物と違い同じ金額ではありません。この固定資産税評価額は評価額よりどのように決まるのでしょうか? 4.公示価格の7割とよく聞きますが評価額の7割が固定資産税課税標準額なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

再びNo3です。 固定資産税は毎年5,6月頃「納税通知書」が送られてきます。これには、解説書が付いていて、概要が記されています。 私は東京都に土地家屋を持っていて、探してみたら東京都主税局が作った去年の解説書「平成17年度土地家屋の税金(固定資産税・都市計画税)」という書類が出てきました。 これによると、次のようです。 1.土地と家屋の場合で異なる。(質問者がお書きの通りです。) 2.家屋の場合は 「固定資産税課税台帳に登録されている価格がそのまま課税標準額となる。 ただし イ。課税標準の特例の適用を受けている場合は異なる ロ。区分所有の場合、価格欄は1棟の価格を記載し、持分割合等により按分した額を課税標準額に記載している。 と東京都主税局は書いています。 そうすると、区分所有(分譲マンションがその典型)については、No4の訂正は誤りで、No3が復活します。単なる共有については、訂正が正しいです。 3.土地については 「原則として価格または特例価格を使うが、評価替えによって税額が急激に増えることの無い様に「負担調整率」を適用し評価額より低い課税標準額で税額を算出する」 「共用土地の場合は一筆全体の税額を敷地権割合により按分したものになっている」 (課税標準額は一筆全体であるが、税額で共有持分割合を適用しているということです) とあります。 参考URLは東京都主税局の固定資産税に関するHPですが、上に書いたことは何も書いてありませんが、何かの役に立つでしょう。 今年もそろそろ「納税通知書」が送られてきますから、今年は説明書捨てないで眼を皿にして読んで見てください。

参考URL:
http://www.tax.metro.tokyo.jp/shisan/kotei_tosi.html#k_2

その他の回答 (4)

回答No.4

再びNo3です。訂正があります。 共有者が居る場合、都道府県税事務所はその代表者にのみ納税通知書を送り、個々の共有者全員に通知書を送る運用はしていないようです。 この場合「建物の評価額=固定資産税課税標準額」となっているか、つまり共有者ごとに課税額を明示しているかいないか、運用の問題なので私には判らなくなりました。

回答No.3

1.建物の評価額と固定資産税課税標準額は同じ金額になっていますが通常そうなのでしょうか?なぜ同じなのでしょうか? 登記名義人が1名だからです。もし他の人と共有登記していれば、登記された共有持分割合を建物の評価額に乗じた額が固定資産税課税標準額になるというわけです。 2.納税通知書に土地の評価額が出ていますがこれは公示価格とはまた別のものでしょうか? 全然別のものです。価格とは1物1価が原則ですが土地とか家屋には1物4価、5価になっているのが現実です。それぞれの政策目的に沿って土地家屋の価格を議論しないと誰も納得できないからです。 3.また土地の評価額のあとに固定資産税評価額が書いてありますがこれは建物と違い同じ金額ではありません。この固定資産税評価額は評価額よりどのように決まるのでしょうか? 建物の場合と同じです、登記名義人が1名なら同額、そでなければ共有持分割合を乗じたものになります。 4.公示価格の7割とよく聞きますが評価額の7割が固定資産税課税標準額なのでしょうか? 固定資産税は地方税で国税ではありません。ですから地方自治体、東京なら東京都が決めています。 公示価格は確か国土交通省が決めているでしょう(知っているかた助けてください) どうやって決めているかは極論すれば「自治体のみぞ知る」です。 それではおかしいということになって、最近は土地所有者であれば税務事務所に出かけて近くの他人の土地の固定資産税評価額を知ることができるようになり、自分の土地が不当に評価されていないかチェックできるようになったと聞いています。(これもどなたか詳しい人助けてください。多分、表現の正確さにおいて誤りがあるでしょう。)

回答No.2

>1.建物の評価額と固定資産税課税標準額は同じ金額になっていますが通常そうなのでしょうか? そうです。 なぜ同じなのでしょうか? 今年は3年に一度の評価替えの年です。 建物の評価額は、評価替えごとに再建築評点数を自治省が示した部材単価で「その建築年の建物を今建築したらいくらの評価になるか」を理論評価をします。 当然、建物の原価償却率を勘案し、理論評価額が下がれば、原価(評価額が安くなる)し、上がれば評価額は据え置きされます。 ※一度付いた建物評価額は上がることはありません。 >2.納税通知書に土地の評価額が出ていますがこれは公示価格とはまた別のものでしょうか? 別物です。 土地評価の参考にはします。 >3.また土地の評価額のあとに固定資産税評価額が書いてありますがこれは建物と違い同じ金額ではありません。この固定資産税評価額は評価額よりどのように決まるのでしょうか? 建物は上記のとおりです。 土地は昔からの負担調整率が存在し、バブル期みたいに土地の価格が上がったと言えども、土地の課税標準を一気に上げることはできません、税負担が一気に上がりますからねぇ。 >4.公示価格の7割とよく聞きますが評価額の7割が固定資産税課税標準額なのでしょうか? 7割=評価額でじゃなかったっけ?

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.1

>1.建物の評価額と固定資産税課税標準額は同じ金額になっていますが通常そうなのでしょうか? そうですよ。 >なぜ同じなのでしょうか? その疑問が不思議です。同じなのが正常です。 土地の評価額と標準額に違いがあるのはあくまで調整が入っているからです。(急激な地価の上昇や降下により税額が大きく変動するのを防ぐため) あと特例適用による減額もあります。 >2.納税通知書に土地の評価額が出ていますがこれは公示価格とはまた別のものでしょうか? 別です。まあ公示価格は固定資産税路線かを決める際の指標にはなっていますけど。 概算で公示価格の7割が評価額です。(あくまで概算ですよ) >3.また土地の評価額のあとに固定資産税評価額が書いてありますがこれは建物と違い同じ金額ではありません。この固定資産税評価額は評価額よりどのように決まるのでしょうか? 土地の評価額=固定資産税評価額であり、その次に調整が入って、更に軽減措置があればそれも加わり標準額になります。 >4.公示価格の7割とよく聞きますが評価額の7割が固定資産税課税標準額なのでしょうか? 違います。先に述べたとおりです。

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