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ベーキングパウダーに炭酸ナトリウムは?

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ベーキングパウダーの主成分は、炭酸水素ナトリウムだそうですが、炭酸ナトリウムを代わりに使えませんか?高校の化学の時間にどちらも加水分解してアルカリ性になると教えてもらいましたので、同じだと思うのですが????
また、水酸化ナトリウムはどうですか?どなたか教えてください
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レベル14

ベストアンサー率 50% (1133/2260)

 膨らまないという事に関しては tukitosan さんがお書きになっていますので,別の観点から。

 炭酸水素ナトリウムは,ナトリウム化合物中もっともアルカリ度が弱い物質で,水に少し溶け弱アルカリ性を示します。また,常温・常圧で安定していて,胃薬に使われるくらい安全な無機物です。

 炭酸ナトリウム無水物(Na2CO3)は,水に溶けると強アルカリ性を示,濃度によっては皮膚を傷めます(たんぱく質を侵します)。また,吸湿性があり,密栓して保管する必要があります。

 炭酸ナトリウム・十水和物(Na2CO3 10H2O)は,水に溶けて強アルカリ性を示し,風解性(空気中に放置すると,水和水を失う性質)があり,密栓して保管する必要があります。

 水酸化ナトリウム(NaOH)は,水に溶けると強アルカリ性を示します。この時,多量の熱も発生します。そして,潮解性(湿気を吸収して溶ける性質)があり,密栓して保管する必要があります。また,たんぱく質を侵すのは炭酸ナトリウムと同じです。

 この様に,炭酸水素ナトリウム以外はその取り扱いが困難だったり,危険性を伴ったりします。したがって,食品とするベ-キングパウダ-には使えない事になります。

 なお,tukitosan さんがお書きの炭酸カルシウム(CaCO3)は強熱すると二酸化炭素を出し,安全性の上でも問題なさそうですが,残念ながら,水に対する溶解度が低く,実用になりそうにありません。

 こんなところでいかがでしょうか。
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  • 回答No.1
レベル10

ベストアンサー率 43% (84/192)

ご指摘の通り、炭酸水素ナトリウムは加熱によって、分解解して、二酸化炭素を発生します。この時の変化は、次のようになります。  2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2 この時の温度は、およそ200℃です。 ですから、これを調理に利用すれば、二酸化炭素が発生するので「膨らすことが出来る粉=ふくらし粉」とよべるのです。 残念ながら、炭酸ナトリウムは加熱によって分解するとは考えにく ...続きを読む
ご指摘の通り、炭酸水素ナトリウムは加熱によって、分解解して、二酸化炭素を発生します。この時の変化は、次のようになります。
 2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2

この時の温度は、およそ200℃です。
ですから、これを調理に利用すれば、二酸化炭素が発生するので「膨らすことが出来る粉=ふくらし粉」とよべるのです。

残念ながら、炭酸ナトリウムは加熱によって分解するとは考えにくいです。ですから炭酸ナトリウムは使えません。また、「ナトリウム」とう名前が付いている「水酸化ナトリウム」も加熱分解しません。

これを書きながら、炭酸ナトリウムと炭酸カルシウムを勘違いされているのではないかと思います。
炭酸カルシウムの方は、強熱(強く加熱)すると次のように分解して、二酸化炭素を発生します。

 CaCO3 → CaO + CO2

なをここで、生成するするCaOは生石灰といって乾燥剤に利用されています。

参考にでもなれば、幸いです。
tukitosan でした。


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