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漏水事故

私のマンションでは雑排水管が老朽化しているため管更生工事を行っており、その最中に事故は起きました。当日の夜一番始めに浴室を使用した直後、階下の家へ漏水しました。 翌日浴室の床を外してみたところ排水管の蛇腹部分が折れるように破損していたのです。 その原因となったのが、1年半前に行った「浴室リフォーム業者の施工ミス」にあるとのことでした。これは「管理組合が依頼した設計事務所」の鑑定結果です。 今回の事故は雑配水管の更生工事を行っている真っ最中のことで同列の1階から10階までが工事対象となっておりまして、事故のあった1月26日は当日朝9時から各階の浴室横引配管の交換を行っていたことがわかっています。 したがって事故の起きた時点では原因は雑配水管工事業者の工事中のミスであると思い、解決に時間はかからないと思われたのですが、鑑定結果では「浴室リフォーム業者の施工ミスが原因」とされました。 鑑定した建築士は雑配水管の更生工事の図面を作成した方なので中立的立場とは思えません。 浴室リフォーム業者は「破損の原因は雑配水管の更生工事が原因である」と言ってこの鑑定結果に納得していません。 ですので私は管理組合に対して「もっと詳しく調査をして欲しい」とお願いしたのですが「当事者同士の話し合いで解決すべき問題である」として手を引いてしまいました。 私には被害を受けた下の家からは損害賠償請求訴訟をおこされそうです。理由はマンション法で専有部は所有者に責任があるからだそうです。 私は、鑑定結果を白紙に戻して「どことも関係のない鑑定人」にお願いして決着をつけるのが一番良い方法と考え管理組合にお願いしたのですが、既に結論は出ているとしてとりあってもらえません。 1月半経っても未だに解決の道が見えず非常に困っております。このような場合どう対処すればよいかご意見をいただければと思います。

みんなの回答

  • noshin
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.5

はじめまして。ノーシンと申します。 私は、マンションリフォームを専門会社に勤めています。 参考になるか、わかりませんが・・・ 「漏水事故」の場合、まずは「階下への対応」が1番だと思います。 団地保険のように、公団公社等では入居時に保険に入っている場合があります。000126Kさんは入っていますか? その他、保険で対応してもらえるものがあるようでしたら、まずはそこに連絡した方が良いのでは・・・? なぜならば、保険屋さんに連絡すると「そこの調査員が原因を調査してくれるから。」 あと、リフォーム屋さんと人間関係ができているなら、リフォーム屋さんが保険に入っているはずです。 お話の流れでは・・・困難ですか? どうしてもダメな場合は、他の業者へ調査を依頼するとか・・・ 一つ気になった事があったのですが、文中に「排水管の蛇腹部分が折れるように破損していた」とあったのですが、ユニットバス工事に使用する「ジャバラ配管」というと、どんな材質でしょうか?私の知っている限りでは、「アキレスジョイント」といって、ぶあついゴム製のジャバラ管です。この場合、折れるように破損する事はなく、どういうジャバラ管なのかなぁ?という疑問がありました。原因を追究するのであれば、その辺の情報が必要だと思いますぅ。 ちなみに、確認時に「写真」は撮りましたか? あと、階下への漏水と言う事でしたが、被害状況の写真は撮りましたか? あと、組合が相手にしてもらえないと言うのは、理事長に直接相談してますか?受付の担当者レベルでは、ダメな事が多く、直接理事長へ聞いた方が効果的です。 また、理事長と仲の良い知り合いはいませんか? その人から理事長に聞いてもらうとか・・・ いずれにしても、原因追求に精一杯になって、階下の方を放置していると、大変な事になります。 以上、参考になれば・・・ m(__)m

000126k
質問者

補足

たくさんのご回答いただき誠にありがとうございます。「ジャバラ配管」といってもいろいろあるようですが、今回の事故で折れたのはINAX製の非常に固いものです。掃除機のホースのように伸び縮みするのではなく工事に時にいくらか曲げることのできる「フレキ管」というものらしいです。なお階下のお宅にも再鑑定を希望する意思があるので共に管理組合に対して要望しているところです。また最近わかったのですが「団地保険」に加入していたことがわかりましたので今週にも保険屋さんがきて現場の被害状況を見ていただけることになりました。

  • kkknagisa
  • ベストアンサー率52% (220/418)
回答No.4

厄介ですね。 配管改修工事は共用部のみ行われ、蛇腹部分は000126kさん宅の専用部で破損していた、蛇腹部分は既設の、今回交換対象ではない配管に接続されていたという状況でしょうか。 000126kさんからの情報しか無いのですが、文面を見る限りは、リフォーム時に不適切な蛇腹配管の使用があったとしても、やはり、第一の原因は配管改修工事にあると思われますので、第三者的な立場の弁護士や建築士を立てて反論するしかないように思えます。 但し、費用は掛かってしまうでしょうね。(相手の非が明らかになれば、相手方に最終的には負担させられると思いますが。) 1月以上経過しているようですので、今から、どこまでの調査が行えるか(現状がどうなっているか。事故当時の状況のまま保存してある、とは思えないので、写真などの記録がどこまで有るかでしょうか。)など、難しい面も有りますが、自治体なりの建築相談または法律相談、建築士会、弁護士会などに早急に相談しましょう。(まずは無料相談を探して。) 写真なりを見られない、当サイトでは、解決なりアドバイスは難しいと思われます。 ちなみに、000126kさんと、浴室リフォーム業者との関係はどうなのでしょうか。 良好で、リフォーム業者と共に戦えるのなら、良いのですが。 考え方によっては、この事故は、配管改修業者とリフォーム業者間の問題ですので。

000126k
質問者

補足

たくさんのご回答いただき誠にありがとうございます。リフォーム屋さんと私とではほぼ見解は一致しており、蛇腹管の破断原因は外部にあると思っています。管理組合には本当の「鑑定」というのをやっていただくよう要望しているところです。それがだめなら自分立ちで「鑑定」をして裁判に持ち込むつもりです。破損した管の写真は撮ってありますし現物も残っています。破断面には明かに強い力で引っ張れたような伸びた部分もあります。いずれにしても原因をつくったのは配管改修業者とリフォーム業者のどちらには間違いありません。

回答No.3

管更正工事と称している内容が、既存配管の内面コーティングなのか、配管取替による改善なのかが読み切れませんし、また過去に行った浴室リフォームがどういった内容かわかりませんが、一般にユニットバスの浴室排水に蛇腹管を使用することはないと思います。 床排水も浴槽排水も相応の水圧や水量がありますから、差し込むだけの蛇腹管ではなく、塩化ビニル管(通称「塩ビ管」「VP管」)を直結配管するのが一般的です。 蛇腹管を使用した理由とすれば、既存の配管との接続がうまくいかなかったなどが考えられますが、強度的に劣る配管を床下に使用するのは問題と考えます。浴室リフォームをやった業者さんに、そのへんをよく確認してみてください。 管が破損した原因を作ったのは確かに管更正業者さんかもしれませんが、通常使わないであろう材料・工法を使っていたのであれば、予見困難かと私は思いました。ただ、管更正業者の調査不足・確認不足という見方もできるかもしれませんし、「折れるような破損」という状況も、原因がよくつかめない部分もあります。 責任の所在については、これらの状況を整理した上で、議論なさった方がいいかと思います。時間的に切迫しているようでしたら、マンション管理に精通した専門の方(鑑定人さん)に間に入っていただくといいかもしれません。

000126k
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。管更生工事はほぼ全体にわたっては新管に交換なのですが、専有部についていは内面ライニングのみです。問題なのは私の家がユニットバスなので排水口が元の位置からずれたため上階側からのライニングができず階下からのみ行ったために上階の様子(うちの床下)がわからかなったのです。蛇腹管は湯と水が流れるため伸縮吸収のためにわざとつけれらたようでユニットバスでは一般的だそうです。鑑定については管理組合に要望しているところです。なお、管更生工事後には充分な漏水テストをすべきなのに、これもしなかったことも一因していると思います。

  • kkknagisa
  • ベストアンサー率52% (220/418)
回答No.2

厄介な問題のようですね。 文面のみからでは、不明な点も多いのですが、「管理組合が依頼した設計事務所の鑑定結果」については、納得されているのでしょうか。 納得していないのだと思いますが、000126kさん側としては、管更正工事が行われる前は、浴室リフォーム工事の後も支障は無かったのでしょうから、どうして、設計事務所がリフォーム工事が原因と結論づけたのかを、明確にさせるべきでしょう。 どのような原因があったのか、それがどれほど明確なのか、そこが第一歩かと思いますが。 管更正工事の後に漏水が起きているのですから、管更正工事に何らかの原因があるというのがもっとも疑われてしかるべきと思いますが、リフォーム工事が原因だと言うからには、明かな証拠なり因果関係なりが有るのだと思いますが・・・。 どうなんでしょうか。

000126k
質問者

補足

鑑定結果には納得はしていません。 鑑定した設計事務所の考えはコンクリート埋込み配管周囲を点検したが、配管は廻った形跡がない為、雑配管改修工事とは無関係との結論です。しかしリフォーム業者の見解は雑配管改修工事によって配管が廻り、その結果、フレキパイプが切断して漏水したものとの見解です。確かにフレキパイプは振り切れて本来つながっていたであろうと思われる方向とは全く違う方向を向いています。これが廻っていないなら、この配管が破損する前はどのように繋がっていたのか説明がつかないのです。それを指摘すると、それはそちらで調べるべき事と言われました。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.1

管理組合が手を引いてしまった以上、貴方が個人で鑑定を依頼するしか手はないと思います。 ただその前に、管理組合から原状の必要と思われる写真や図面、また現在施工中の管更生工事の工事写真や図面を施工後にコピーしてもらえることを確約してもらったほうがいいでしょう。 マンションの管理組合は、所詮素人の集まりですから、厄介なことには関わりたくないという傾向が強いと思います。 管理組合が対称なので、どこまで相談に乗ってくれるか分かりませんが、マンション管理士の相談するのもいいかもしれません。

000126k
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。「マンションの管理組合は、所詮素人の集まりですから、厄介なことには関わりたくないという傾向が強い」とのご指摘ですが、まさにその通りです。まもなく役員交代の次期でもあるのでこのままなんとか終わらせたいという意思をとても強く感じます。とくに理事長の逃げ腰にはあきれています。浴室リフォーム業者は理事長を「名誉毀損」で提訴することになるようです。そうなれば管の破断原因も裁判所側で調べることになりますし、管理組合の責任も追求されると思います。

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