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マニュアルフォーカスカメラについて

最近、マニュアルフォーカスカメラに興味を持ち始めたのですが、レンズに50mmとか100mmとかありますが、これは数字が大きくなればなるほど遠くのものを撮る時に使うと考えてよいのでしょうか? 初心者ですのでよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ikkyu3
  • ベストアンサー率43% (535/1229)
回答No.2

>数字が大きくなればなるほど遠くのものを撮るのに使うと考えてよいのでしょうか? 違います。どのレンズでも近くから遠くまで写すのに使われます。 レンズにより近くは、数十センチから数メートルの範囲にピントが合わせられますが、遠くの方は、全てのレンズが無限遠まで写すことが出来ます。 数字が小さな物と大きな物では、写りかた(機能や性格)が違うので撮影目的で使い分けて作画に生かします。 数字が大きく(焦点距離が長いといいます)なると、同じ距離から写したとき、その数字に比例して大きく写るといえます。 数字の小さい(焦点距離が短いといいます)ほど遠近感(近くは大きく遠くは小さく写る効果)が強く出ます。 長いほど遠近感は、無くなります。 短いほど被写界深度(ピントの出る範囲)が深くなります。 長いほど被写界深度が浅くなります。 この使い分けは、ずいぶん人によって違います。一概には言えないのですが、独断と偏見により簡単に書いて見ましょう。 28,35mm:風景、スナップ 70から105mm:ポートレート 135mm以上スナップと風景 交換レンズの使い方は、写真撮影の作画上是非必要なものですので、初心者用のカメラ雑誌などで、勉強されてください。

noname#6033
質問者

お礼

数字が小さいほど遠近感が強く出るんですね。 参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#4349
noname#4349
回答No.4

 数字が大きかったり、小さかったり、これは全てレンズの焦点距離です。この焦点距離の範囲で、最短距離から無限遠まで写せるのです。そしてフィルムの対角線の長さが標準レンズです。この標準レンズが一番人間の視覚に近いとされています。  標準レンズより数字が小さくなると広角(35・28ミリ)・超広角(24・21・18ミリ)です。反対に長くなると長焦点(85・100ミリ)・望遠(135・200・300ミリ)・超望遠(400・500・600ミリ~)レンズは広角ほど被写界深度が深くなり、望遠になるほど浅くなる性質があります。更に絞りリングでもそうです。絞り込むと被写界深度が深くなり、開放にすると浅くなります。広角側と望遠側の間を自由な焦点距離で撮影できるのがズームレンズです。  写真はレンズの焦点距離により、絞りリングとシャッタースピードで露出を決めて撮影するのです。適性露出で撮るか、アンダーあるいはオーバーで写すか、これらがあなたの意図を反映した写真になります。

noname#6033
質問者

お礼

たいへん参考になりました。 有難うございました。

  • Spur
  • ベストアンサー率25% (453/1783)
回答No.3

だいたい皆さんが回答していますが、少し補足させてください。 レンズには、 (1)魚眼レンズ (2)広角レンズ (3)標準レンズ (4)望遠レンズ という種類があります。 上に行くに従って数値が小さく、下に行くに従って数値が大きくなります。 (3)の標準レンズというのが50mmです。 本当は、43.27mmがまったくの標準(フィルムの対角線と同じ長さ)なんですが、一般的には50mmとして売っています。 でも、これは35mmカメラ(ライカ版といいます)の場合です。 大型カメラ、ポケットカメラ、ポラロイドカメラなどでは、それすら違ってきます。 この数値(焦点距離)は、中学校くらいで習ったと思いますが、虫眼鏡でローソクの明かりなどを紙に映した時、レンズと紙の距離を、レンズの焦点距離と同じにした時が一番ハッキリ写ります。 自分の持ってきた虫眼鏡より、隣のあきら君の虫眼鏡のほうがローソクが大きく写るのはなぜ? そう、それが焦点距離の違いです。(⌒ ⌒) 同じ位置から写しても、大きく撮りたければ望遠レンズ、小さく(広く)撮りたければ広角レンズを使います。 望遠レンズは、遠くかどうかは別として、大きく拡大するとき、(言い換えれば、遠くで近寄れないものを近くで写したように大きく写したい時)に使い、広角レンズは広い範囲を写したり、遠近感を強調する時に使います。 ズームレンズというのもあります。 No.1の方が説明していますが、この焦点距離を、1本のレンズで変化できるようにしたものです。 便利ですが、標準を挟んで広角から望遠までのものは避けたほうが良いでしょう。 広角レンズと望遠レンズは基本的な構造が違うのですが、それをレンズの位置の移動だけで実現するには無理があり、歪が出てしまいます。 もっとも、大きく伸ばして展覧会に出すようなことがなければ問題になる(素人にわかる)範囲ではありません。 No.2の方が言われるように、自分でも雑誌や専門書を買って勉強してください。 ここで安直に聞いたことは、安直に忘れてしまい、知識として身に付きません。 朝日新聞出版社の「アサヒカメラ」や日本カメラの「日本カメラ」が昔から有名です。 また、地域の写真倶楽部に入会することをお勧めします。 ↓ここを参考にされては?

参考URL:
http://www.clubcapa.net/
noname#6033
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 これから学んでいきたいです。

  • mygoo
  • ベストアンサー率28% (4/14)
回答No.1

35mmの一眼レフについてのご質問という前提で回答します。 レンズの焦点距離(質問に書かれている50mmとか100mmとかいう数字のことです)は数字が小さいほど広角(広い範囲が写る)で、逆に数字が大きくなるほど望遠と言う事になります。 人間の目に一番近い表現をするのが、50mm(標準レンズといいます)で、大体の一眼レフカメラに標準でセットされています。 最近の一眼レフでは、標準ズームレンズ(焦点距離が可変できるレンズで、これ1本で広角から望遠まで使えます)がついているものが多いです。これは標準レンズ50mmの焦点距離を含むもので、大体28mm~80mmくらいのものが一般的です。 一般的に風景写真なら28mm(広角)、スナップ写真は35mm、人物なら100~135mm(小望遠)あたりが使いやすいでしょう。マニュアルカメラでしたらじっくり腰を据えて撮ろうということになるでしょうから、50mmの標準レンズから初めて、それから各種のレンズを揃えて行けばよいと思います。 なお50mmは使い方で広角としても望遠としても使えますので、なかなか奥が深いものですよ。

noname#6033
質問者

お礼

大変参考になりました。 有難うございました。

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