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等温可逆膨張について

等温可逆膨張で使う気体定数の値を教えて欲しいです!

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noname#62864
noname#62864
回答No.2

気体定数は1種類しかありません。 ただし、どのような単位系で扱うかによって、見かけ上の数値が異なります。 ご質問の「等温可逆膨張」の計算の際に使う単位系にあわせたものを探してくるなり、換算するなりすればOKです。 説教じみてきて申し訳ないですが、計算するときには「どのような単位を使うか」ということがきわめて重要です。 また、物理化学系の計算を行うにあたって、単位の換算ということも重要です。 duke0046さんがご存知の気体定数の値をもとにして、単位の換算を行っていけば、必要な気体定数が計算できるはずです。 面倒だとは思いますが、それをすれば単位系の換算方法に関する勉強にもなると思います。 ちなみに、この手の話であれば、おそらく、8.31 J mol-1 K-1が適当だとは思いますが・・・

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E4%BD%93%E5%AE%9A%E6%95%B0
duke0046
質問者

補足

回答ありがとうございます!!0℃で10atmで理想気体10lの場合で等温可逆膨張するときの最終仕事を求める問題ではR=1.987を使っています。しかし自分は1.978という数字がどこからでてきたのかわかりません><

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その他の回答 (3)

  • bonjovi
  • ベストアンサー率60% (27/45)
回答No.4

R=1.987でしたら気体定数の単位はcal K-1 mol-1です。 R=8.31 J K-1 mol-1のジュールをカロリーに変換しただけだと思います。(1J=4.186cal) したがって、この気体定数では気体のした仕事はcalで あらわされます。

duke0046
質問者

お礼

解答ありがとうございます! 実は明日試験なんですがこれでなんとかなりどうです!明日男になります!!

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  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.3

1.98というのは cal/(mol K) という単位で取ったときです. いまどきそんなんを使って計算させるなんて信じがたい話ですが. いずれにしても,単位系の不明確な数値というのは何ら存在価値がありません.w-palace師の書かれているように,気体定数をいろんな単位に換算するのを一度やってみるといいでしょう. 0℃,1atm で 22.4 L ということから出発して,L atm/(mol K),J/(mol K),cal/(mol K),さらには erg/(mol K) とか Torr L/(mol K) とか /mol ではなく,/particle とかに変換するとか,いろいろと考えるのは,いい勉強になるはずです.

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

コピペしただけ、従って削除対象。 等温可逆膨張により気体のなす仕事は -w_exp,rev=nRT ln(Pi/Pf) によって与えられる。従って、系がなす仕事は -w_exp,rev=1(モル)×8.31451(R)×273.15(T)×ln{10(Pi)/0.4(Pf)}×mol J K^-1 mol^-1 K =7.31 kJ (この例の時) 琉球大学の皆さんごめんなさい。 m(_ _)m

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