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等温可逆膨張について
noname#62864の回答
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気体定数は1種類しかありません。 ただし、どのような単位系で扱うかによって、見かけ上の数値が異なります。 ご質問の「等温可逆膨張」の計算の際に使う単位系にあわせたものを探してくるなり、換算するなりすればOKです。 説教じみてきて申し訳ないですが、計算するときには「どのような単位を使うか」ということがきわめて重要です。 また、物理化学系の計算を行うにあたって、単位の換算ということも重要です。 duke0046さんがご存知の気体定数の値をもとにして、単位の換算を行っていけば、必要な気体定数が計算できるはずです。 面倒だとは思いますが、それをすれば単位系の換算方法に関する勉強にもなると思います。 ちなみに、この手の話であれば、おそらく、8.31 J mol-1 K-1が適当だとは思いますが・・・
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