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手形について(初心者です)
夫が個人事業主で、私が経理をしています。来月取引先A社から手形を受け取り、裏書をしてその手形で仕入先に買掛金の支払いをします。(手形の支払いでOKと了承を得ています)A社もその手形はどこかの会社からまわってきた手形のようです。 そのときの仕訳は受取手形/売上で仕入先にまわしたときは買掛金/受取手形でOKですか?手形を受け取った時の領収書に貼る収入印紙代は租税公課でいいのでしょうか?そして、手形はすぐ仕入先にまわしてしまうので、うちとしてはまわした時点で現金のように買掛金は支払った、という感覚でいていいのでしょうか?それとも、まわして手元になくても裏書をした場合は仕入先が手形を現金化するまで、こちらも責任があるのでしょうか? はじめての初心者で手形とは怖いイメージがあり夫にも、取り扱わないようにお願いしてきましたが、今回どうしてもとのことでパニックってます。 こういう場合、どこかに相談に行くべきでしょうか?たいした売上もないのに専門家のところへ行くのは少し恥ずかしくて躊躇してしまいます。長文になりましたが、どなたかお知恵をお貸しください。お願いいたします。
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>そのときの仕訳は受取手形/売上で… 請求書も発行せずに集金できるわけではないでしょうから、 【売掛金/売上】 【受取手形/売掛金】 の2段階で仕分けましょう。 >仕入先にまわしたときは買掛金/受取手形で… けっこうです。 >領収書に貼る収入印紙代は租税公課で… はい。 >うちとしてはまわした時点で現金のように買掛金は支払った… 一応、はい。 >仕入先が手形を現金化するまで、こちらも責任が… ここが大事です。万が一、不渡りになったら、別に現金等を用意しなければなりません。 >取り扱わないようにお願いしてきましたが、今回どうしても… 日本の商慣習である以上、避けて通ることはできないとお思いください。 >こういう場合、どこかに相談に行くべき… そんな大げさな話ではありません。
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- uchitose
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概ねの仕訳の手順は前出♯01~02で相違ありません。 プラス、もう一つ仕訳があります。 【借方】振出為替手形義務見返(資産) 【貸方】振出為替手形義務(負債) この仕訳は、為替手形を振出した際に同時に行われる仕訳です。 これにより、振出した手形の顛末(無事決算されるか不渡になるか)が定かになるまで、B/S上での備忘記録としての役割を果たします。 即ち期末現在「振出為替手形義務」のB/S残高が、顛末の定かでない手形の残高となります。 手形の顛末が定かになり次第、上記の逆仕訳を行います。
お礼
くわしく教えていただきありがとうございました!
参考URLを見てください。手形の基本的なことが書いてあります。 「裏書手形と偶発債務」の評価勘定法がわかりやすいと思います。 これまで現金取引だったところが急に手形決済を言い出したら、資金繰りが苦しくなった証拠です。取引量を減らすなど、対応を考えておくべきでしょう。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。いろいろ参考にさせてもらいます。ありがとうございます。
お礼
わかりやすく教えていただきありがとうございます。なんとなくわかってきました。 >こういう場合、どこかに相談に行くべき… 大げさですよね。恥ずかしいです。 ありがとうございました。