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受電設備停電作業時の短絡接地について

totoyoyoの回答

  • totoyoyo
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回答No.2

短絡接地器具の取付については、作業する箇所において誤送電や逆昇圧により、作業中の電路が不意に充電された場合でも短絡接地をしておくことにより、上位の保護リレ-が瞬時に動作して電源を遮断し作業者の感電の危険を防止するためにおこなうものです。よって、DSを開放して、その一次側に接地器具を施すことが正解です。某協会がおこなった処置は誤りです。 DSが入っていると誤送電があった場合の電路が延長されてしまいます。  CGSがある場合にも、発電機連絡に短絡接地をとる必要があります。負荷側で仮設送電をする場合にも ステップアップ防止のためにも、短絡接地が必要です。ちなみに短絡接地の義務は労働安全衛生規則で 定められています。

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