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１０年後の台湾はどうなっているか
どう、思いますか？ 中国に取り込まれて香港のような感じになるのではないかと心配しています。 もし、台湾が核武装でもすれば話が変わってくると思うのですが、その可能性はあると思いますか？ 中国の工作員が大量に入っている台湾では私はこれは無理なような気がします。 もし、台湾が中国の領土にでもなった日には次は沖縄が危ないし日本にとっても非常に恐ろしい状態になると考えています。みなさんのご意見を聞きたいです。よろしくお願いします。
- pororon555
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10年後の台湾が中国の手に落ちれば、台湾海峡が使えません。なので、日米軍事同盟の発令となります。 そのとき本気でアメリカが動かないとなれば、日本の周りは強力な敵の中国 うるさい朝鮮半島 恨みのあるロシア 頼りにならない東南アジアという構図になります。中国によるアジア支配。 それは日本の軍国主義といいますか、高度防衛体制に 遷る道。 かって苦い経験をした国民総動員体制です。 徴兵制も。
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- aotarou
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＞もし、台湾が中国の領土にでもなった日には次は沖縄が危ないし日本にとっても非常に恐ろしい状態になると考えています。 台湾はれっきとした中国の一部です。中国、台湾ともこのことは認識が一致しています。台湾の正式国名（ただし国連で認められていませんが）は“中華民国”でありわれこそが中国の政党政府だと言っているのです。ただ台湾という国名で台湾の独立を主張する勢力があることも事実です。 中国の統一は日本にとって恐ろしいとお考えのようですが、他国の内政でありやむを得ないことでしょう。 沖縄が危ないというのは何を根拠かわかりませんが。
- cse_ri2
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大変微妙な問題で、正確な予測をすることは難しいです。 回答になっていないかもしれませんが、可能性を挙げるとしたら以下のいずれか になると思います。 １）現状維持 台湾海峡を挟んで、政治的・軍事的対立が継続する。 ２）台湾武力併合 中国が台湾に侵攻し、軍事力で台湾を併合する。 ３）台湾政治的統合 民進党から国民党に政権が代わり、共産党と国民党の協議の結果、台湾が 正式に中国の領土となる。台湾は香港と同様の扱いとなる。 ４）中国民主化 中国の共産党一党独裁が崩れ、民主主義国家となる。新たに成立した中国政府と 台湾政府が協議し、一つの国家となる。 ５）台湾独立 台湾が独立を宣言し、中国が正式に二つの国家となる。 ただし、独立を宣言した場合、中国が軍事力の行使に踏み切る可能性が極めて 高い。 考えられる可能性を全て挙げましたが、情勢がどうなるかはわかりません。 鍵を握るのは、アメリカと中国です。 アメリカ政府が共和党から民主党に変わり、民主党が中国との融和路線に 踏み切って台湾への支援を打ち切れば、台湾は軍事的な後ろ盾を失います。 そこで、すぐさま中国が軍事侵攻はしないでしょうが、軍事力を背景として 台湾に圧力を加え、３の政治的統合を目指す可能性が極めて高いです。 ただしブッシュの次も共和党政権が続いた場合、台湾への支援は継続します ので、中国も露骨に台湾に圧力を加えることができず、１の現状維持となる でしょう。 次に中国ついて。 おそらく中国は、北京オリンピックまでは順調に経済発展を続けることでしょう。 しかし、その先がわかりません。 オリンピック後に、バブル破裂などの理由で景気が停滞、もしくは後退する 可能性があります。 今の中国は、民衆に積もる不満を経済発展でそらしてきました。 しかし、その経済発展が止まると、民衆の政府に対する不満が一気に加速します。 そうなったときに、中国政府が民衆の不満をそらすため、外部に敵を求める 可能性が極めて高いです。 その矛先となるのが、第一は日本、二番目は台湾です。 中国が台湾に矛先を向けた場合、何か事件を起こして民衆の敵意を煽り、そして 軍事的に圧力をかけて、政治的もしくは軍事的に併合を目論むと思われます。 最後に、台湾が中国領土になった場合について。 沖縄より先に、中国が外海に出る自由を得るため、日本と中東を結ぶシーレーン の防衛が真っ先に危うくなります。 中国は外海に潜水艦や艦隊を出すことで、日本にいつでも圧力をかけることが でき、日本は政治的に非常に不利な立場に追い込まれます。 石油が輸入できなくなったために戦争せざるを得なくなった、太平洋戦争直前 と近い状況ができるかもしれません。 また、東南アジアから中東にかけての地域の安定は、アメリカも重視している ため、中国ｖｓアメリカ・日本の軍事的緊張が極めて高くなるでしょう。
- bigskul
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10年じゃちょっと短いんじゃないですか？そのうちそうなりそうなヨカーンもありますが、人民共和国寄りの野党ですら中国の正統な政府は中華民国だと言ってますしね。 質問者様はもしかしたら沖縄ビジョンなどが念頭にあるのかもしれませんが、沖縄はこの際関係ないでしょう。 どこどこ党が沖縄を某国に売り渡そうとしているなどというのはとんでもないデマですし、 沖縄が危ないというのは危機感をあおりすぎです。 若い世代を中心に、中国への帰属意識も高まりつつ、あるいは人民共和国への警戒心もうすまりつつある台湾ならともかく、沖縄ってアンタw 台湾海峡が安定すればむしろ安全保障上の懸念が(新たに領土問題などが生まれるとしても)一つはなくなるわけだし。 根拠を示してくださいって言いたくなるくらいですね。
あと１０年ではあり得ないでしょうね。 確かにエネルギーは少ししかないけれど、中国が外洋に出る際に 本州、沖縄間に張られた監視システムを通らないで作戦行動にで れるようになるので、そういった戦略上の意味は大きいと思います。 ロシアが不凍港、アメリカが在日米軍基地を手放さないくらい重要 ですから。
- ipa222
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中国にも台湾にも，お互い戦争した時代のおじいさんがまだ生きています。生きているうちはメンツもあるので仲良くすることはできませんが、そのうち中国もバブルがはじけて国が傾いて民主化するでしょうから，円満に合併することは十分あり得ます。 それほど恐れることは無いでしょう。 中国が欲しいのはエネルギーであって国土ではありません。
