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ナウシカが言った「あの人」とは

「風の谷のナウシカ」で一つ気になる事があるので質問させて頂きます。 王蟲の巣に不時着した時のことです。 王蟲の触覚にナウシカが包まれ、ナウシカの幼少時代に見た風景(?)が出てきますよね。 そしてハッとナウシカが我に返り「あの人が生きているの!?」と言います。 この「あの人」とは誰の事なのでしょうか? 普通に考えればアスベルの事なんでしょうが、 ナウシカの言い方とか切羽詰った感じからして 「あの人」がアスベルだとは思えないんです。 まだこの時は、全くの見知らぬ二人なので そこまで真剣になって生死を気にするのはおかしい気がします。 私は、ナウシカが幼少時代に可愛がっていた あの王蟲の妖精の事ではないかと思うんです。 我に返る直前に見えた木の木漏れ日は 王蟲の妖精を隠していたあの木だと思うんです。 そしてその直後に「生きているの?」と聞いているので、そうではないかと思っているんですが・・・ 皆さんの意見を聞かせて下さい。出来れば私を納得させて下さい(笑

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  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.3

ナウシカはアスベルの事は名前も知らないでしょう。でも、襲って来たのがペジテのガンシップという台詞もあったし、ガンシップは領主の乗物なので、当然パイロットはナウシカが最後を看取ったペジテの姫ラステルの父親か兄弟であることは理解出来たはず。 さらにナウシカは心情的にはペジテ寄り(反トルメキア)なので、攻撃して来たパイロットには怒りに我を忘れた自分の姿を投影していたと思います。もし腐海に墜落したパイロットがまだ生きていれば、自分がユパに助けられた様に、また助けられなかったラステルの代わりに、今度こそ命を助けたい!と思ったのではないでしょうか? ちなみに原作漫画では、ナウシカはラステルから預かった秘石をペジテの王族に返す使命がありました。だから映画版以上にパイロットを助けなければならない理由がありました。

lupuran
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  • dunehawk
  • ベストアンサー率43% (14/32)
回答No.5

アスベルであっていると思います。下の方がおっしゃっているように、ペジテのガンシップという時点で、死んだラステルの肉親の誰かだろうということはわかっていたろうと思います。「あの人」について、王蟲が教えたというよりかは、王蟲が明確な怒りの感情を表したことから、ナウシカはアスベルが生きているとわかった、という感じではないでしょうか(怒った理由は下の方が述べておられます。あと『あなたは殺しすぎる!』と言われていますし)。確かに原作では王蟲と心を通わすようなシーンもありましたけど、映画のこれはそのあとの様子からすると違うと思います。 私も原作何度も読んでいます。本当に深い作品ですよね。では参考になりましたら。

lupuran
質問者

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  • hinzu
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.4

私も「あの人」はアスベルだと思います…。 >ただなぜ王蟲が「生きている」のを知らせたのでしょうか。 これについては私的な解釈なのですが、ナウシカは蟲たちの心をかなり感じられる様なので、(主に王蟲でしょうが…) 「腐海の上で戦闘を始めて、結果、腐海を滅茶苦茶にした、ガンシップのパイロット」に対する、 「明確な攻撃の意思」が続いている事で、 パイロットが生存している可能性があると判断したのではないでしょうか?(- -;

lupuran
質問者

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  • hosiboshi
  • ベストアンサー率9% (15/158)
回答No.2

幼い頃は私も同じ違和感を感じました。 ナウシカの性格、後の行動を考えるとアスベルで間違いないのですが、 幼い私にはなにかしっくりこない感じがしました。 なにせ、深みのある作品ですから、子供故の読解力のなさかもしれませんし、子供の心故のナウシカと同じアスベルとは違うものを感じたのかもしれません。 大人になった私には、アスベル以外正解はありえませんが、答えをださなくてもいいのかもしれませんね。 命とは全てが繋がりあっているものだから、アスベル含む、なにかかもしれません。 正解はあなたの中にあります。

lupuran
質問者

お礼

私の読解力のなさが仇となってるみたいですね(笑 本当に奥深い作品ですよね。 原作の方は何度もくり返し読んでいますが 毎回新たな疑問が生まれてきます。それがまた楽しい。 人それぞれ、で終わらせてしまうには勿体無いです。色々と話し合いたくなる作品です。 確かに答えを出す必要はないかもしれませんね。 ただ、私は答えが出なくても納得がしてみたいです。

  • kiyocchi50
  • ベストアンサー率28% (456/1607)
回答No.1

物語の流れから言ってアスベルでしょう。 ナウシカにとっては、自分がアスベルの気を引いている時に撃墜されたわけですし、生死を気にするのはわかります。まして一般人なら自分達を殺そうとした相手の安否を気にする人等いないでしょうが、さすがはナウシカです。 また、王蟲が去った後にアスベルを探しに行っている事からも、あの人とはアスベルです。 それに、あの「人」ですし。もしあの王蟲を指すなら「あの子」と言うのではないでしょうか。 またあの王蟲が生きていたところで物語には関係ありませんよね。 余談ですが、あのシーンで「ランッランラララッランラン・・・」と謳っているのは宮崎監督の娘さんだったと思います。(久石譲さんの娘さんだったかな?)

lupuran
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはりアスベルですか。 うぅ~ん、確かに「人」と言うのは王蟲に対して言うのはおかしいですね。 ただなぜ王蟲が「生きている」のを知らせたのでしょうか。 あの時アスベルは蟲達の敵のはずなのに。 「生きている」じゃなく、「アスベルが蟲を殺している」と王蟲が教えたのなら別ですが・・・すみません、何かややこしいですね(笑 原作と映画がごちゃまぜになってしまっているので あの王蟲が生きている、というのは私の中では意味があるんですよね。 確かに映画の方では無関係ですね。 あのランランララ♪は久石さんの娘さんみたいですね。

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    あいまいな記憶なので存在する本なのか、夢で見た物語なのかは分かりませんが凄く心に残っています。 ごちゃごちゃな説明になりますがよろしくお願いしますm(__)m ・人生の成功のしかたみたいな本 ・国民に嫌われている王さまがいて国民に森に何年かにできる木の実(植物なもの)を探してきたらなんでも叶えてやる言う ・その森に二人の人が別々に探しに行く ・Aは森につくと泉や木など森の妖精たちにその植物のことについて聞く。でもその妖精たちはその植物については知らないという だが、妖精たちは植物が出来るのには必要なことを言っていく。 Aはその事は関係ないと思い聞かない。 ・BもAのように妖精たちに聞いていく。だがBはその妖精たちの言ったことを一つ一つやっていく。太陽の光が入るように木を切ったり、土を入れ替えたり、小川をひいてきたりなと。 そして、Bは一週間後にその植物がBの場所に育ち王さまに報告する。 ・Bの願いは王様が死ぬことだったかもしれませんがそこはあいまいです。 以上です。 ごちゃごちゃですがお願いしますm(__)m

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