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小さな会社ですが上場について

小さな会社の経営者です。 5年後、10年後になるかも知れません。 現在、無借金企業で上場の必要性はないように 考えていたのですが、知名度のUPを狙い 優秀な人材の獲得を目指したいと考えております。 今後上場することを目指したいのですが 上場と一言で言ってもどういう企業ならば JASDAQやマザーズに上場できるのでしょうか? また、小さな会社の時代から帳簿などを整理しておくと 上場するときに困らないと聞いたのですが、 いまからコツコツできることとはなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Anton0929
  • ベストアンサー率100% (5/5)
回答No.2

公開するにあたり、申請時にいろいろな書類の提出が求められるとともに、一般に公正妥当と認められる会計基準に従った財務諸表の作成が求められます。また、申請時には、上場一の部、二の部といった書類の作成が求められます。 市場によって求められるものは異なってくるので、株式公開に関する本をみて確認し、どの市場を目指すかも確認したほうがいいと思います。また、一の部は、基本的には届出書を見てもらえればどんなものかわかると思います。EDINETや証券会社の新規公開情報のHPで入手できると思います。 財務諸表については、申請の1-2期前から公認会計士(監査法人)の監査証明が求められますので、これに耐えられるようにしておく必要があります。難しいように聞こえるかもしれませんが、基本的には青色申告ができる要件を満たしておけばいいと思います。それから、公開準備に本格的に入るときにアドバイスを受ければいいと思います。あとは、取締役会議事録や稟議書、規定類の整備・運用が必要ではないでしょうか?

その他の回答 (1)

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

まもなく新会社法が施行されて、株式会社ひとつとっても色々な機関設計が可能になってきます。 一方、上場による企業買収等のリスクも大きくなっており、逆に上場を取止める選択肢も出始めています。 今から準備することとしては、あなたの参謀となって、そうした制度設計の知恵を出してくれる人材の育成または招聘だと思います。 まず、信頼できる知恵袋たる「人材ありき」です。

ma_trix
質問者

お礼

回答ありがとうございました。「人材ありき」そのとおりなのですが、上場させないで優秀な人材が取れればそれに越したことはありません。どうも議論が堂々巡りしてしまっているようです。私の考えでは、上場→優秀な人材の獲得なのですが。ほかに帳簿上などで気をつけるべきことがあれば教えてください。

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