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法人と個人事業主について

ものすごく初心者的な質問ですがよろしくお願いします。 個人事業から法人へ切り替える場合、どういった段階で切り替えるのでいいのでしょうか。 両者のメリット・デメリットなどがありましたらアドバイスよろしくお願いします。

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  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.2

 walker009さん こんばんは  個人から法人化しようと考えていると言う事は、企業規模としてはそんなに大きくないと想像します。一般にこのレベルの企業の場合、企業の収益=社長の収益、つまり個人の場合と同じ考えだろうと思います。  税務的に言えば、個人の場合事業主の資産を使って事業をするわけです。それと個人の場合事業主の給料が経理上認められていません。以上の理由より個人事業主の場合事業の収益に対してだけ税金がかかり、事業主個人の事業主借と言う名のもとの給料には税金がかかりません。  ところで法人の場合は法人の収益に対しての法人税と社長個人の給料(役員報酬)に対しての課税とがあります。先ほど個人から法人化するレベルの企業の場合企業の利益=社長の利益と考えるのが一般的と言いました。その考えからすると、税金は社長の支払う税金は法人税+社長個人の給料に対する税金の総トータルと言う事になります。  個人から法人化する場合、概ね節税対策が目的だと思います。従って売り上げが上がった時の個人事業主としての税額>法人税+社長個人の給料に対する税金の総トータル税額の場合が主だと思います。つまり、法人化する場合は一定額以上の利益が得られる様になった場合と言うことです。  以上が税務に対しての個人・法人の区別と法人化する場合の目安です。それ以外ですと、法人の場合は「信用度が高い」と言われています。但しこの信用度については対法人・公共機関に対してです。例えば街場の商店等の等の個人(ここで言うところの個人とは個々の人々と言う意味です)を対象にした商売の場合、個人・法人の差はほぼ無いでしょう。それは例えば街場の飲食店の場合「あそこは法人だから確実に美味しい料理を出すよ」と言う発想で食べに良くお店選びをするなんて事はないと言う事です。  例えば建築関係の事業だった場合、大手ゼネコンの下請けをしている場合は個人より法人の方が仕事を多く請け負える可能性が有り売り上げが上がる可能性は高いでしょう。この様に対法人と言う事業内容だった場合は利益云々ではなくて法人のほうが得な場合があります。  以上よりお解りと思いますが、個人が法人化する場合税務的な側面と事業内容をよく検討した結果的に法人の方が得になる可能性の高い場合のみ法人化させると良いと思います。

その他の回答 (1)

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

例えばこんなサイトがあります。 内容を確認して、自分なりに調べて見られたらいかがでしょうか。 http://www.1-japan.com/public/company/juridicalpersonmerits.htm 一般的には、安定した収益が上がるようにならなければ、法人化のメリットよりデメリットが勝るようですね、

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