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生損保とかよりも、自分とこの企業がはやめに社債を購入する方法

社債というものは、条件が良いものはすぐに買い占められてしまいますよね?証券会社はまず生損保、農林中金、信用中金などに持ち玉(保有してる銘柄)を提示し、その後、投信や地銀、資産運用を行う企業に提示するそうです。そこで疑問なのが、1番はじめに、社債銘柄を提示される生損保、農林中金、信用中金とかよりもはやく、自分ところの企業に社債銘柄を証券会社から提示されるにはどういう方法があるでしょうか?

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回答No.1

法人向け社債(通常、最低売買金額が1億円)の売買をしたい場合は、証券会社の債券トレーダーに電話するというのが筋道です。ただし、個人向け社債(通常、最低売買金額が100万円)の場合は、証券会社の支店に電話すれば良いと思います。 法人向け社債のことを念頭においてらっしゃると思われるので、以下、そのようにして話を進めます。 >証券会社はまず生損保、農林中金、信用中金などに持ち玉(保有してる銘柄)を提示し、その後、投信や地銀、資産運用を行う企業に提示するそうです。 「生損保、農林中金、信用中金」と、「投信や地銀、資産運用を行う企業」を証券会社が区別することはないと思います。どこからそういう情報を手に入れたのか分かりませんが、基本的には、どの顧客にも同じように証券会社は提示すると思います。 証券会社には、不定期に、証券取引等監査委員会から監査が入ります。差別的に持ち玉の提示をしていると、利益供与の疑いを持たれかねません。 そのため、 >1番はじめに、社債銘柄を提示される生損保、農林中金、信用中金とかよりもはやく、自分ところの企業に社債銘柄を証券会社から提示されるにはどういう方法があるでしょうか? という方法は無いと思います。というより、やってはいけないと考えます。 これに関連してですが、 >社債というものは、条件が良いものはすぐに買い占められてしまいますよね? 先ほど挙げた「生損保、農林中金、信用中金、投信、地銀、資産運用を行う企業」等は、仕事として資産運用を行っています。債券分野では、国債、地方債、政府保証債、社債などを売買して利益を稼ぐのが彼らの仕事です。そのため、運用のための専門の部署を設け、専門の人員を配置しています。 彼らは、一日中、専門のパソコン画面に流れてくる商品の値段を眺め、電話で証券会社と取引しています。条件の良い社債は、証券会社から連絡があった瞬間の、ほんの2~3秒で売切れてしまいます。 つまり、証券会社のトレーダーと、常に電話で連絡の取れる所に居なければならないのです。電話があっても、「今、担当者は席を外しています。」では、他の会社に買われてしまいます。 しかも、条件の良い社債がいつ出回るかは誰にも分かりません。実際、条件の悪い社債しか出回らない、ということも多いのです。辛抱強く、待つしかないのです。生損保、地銀等のプロの運用担当者も皆そうしています。

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