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食材の選び方
主婦暦1年半のまだまだ新米主婦です。 買い物していて疑問に思うことがあったので、食材の選び方についていくつか教えてください。 1.例えば小麦粉やきな粉など、「北海道産」などと大きく書かれている商品がありますが、逆に、書かれていないものは原材料はアメリカなどから輸入したものなのでしょうか? 2.中国産の有機JAS認定の切干大根があったのですが、国産の有機表示のないものよりも安全だと考えて良いのでしょうか? 3.食品添加物無添加のタラコやソーセージなどが売っているスーパーや、作っているメーカーはありませんか?ウチの近くのスーパーには置いてありません。。 4.手作りパン屋さんのパン(食パンなどのシンプルなもの)にも食品添加物は使われているのでしょうか?(着色料・化学調味料・保存料など) どれかひとつでも構いませんので、教えてください☆
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- Syuchan-22
- ベストアンサー率40% (128/313)
1,基本的には正解ですが、最近「フードロンダリング」という手法で 産地を偽装してる業者が居ます。 輸入先から国内産地に陸揚げ→倉庫でラベル張替え 材料を輸入→国内で加工=国内産 稚貝稚魚等を輸入→産地にて養殖&収穫=国内産 まぁ、 ロクでもない業者も居ますので表示だけを鵜呑みにするのもどーかと。 ちなみに、 玉子に関しては100%近くが「実質」輸入物です。 なぜなら、卵を産む「種鶏」と餌は殆ど全部が輸入されてるからです。 アメリカのハイライン社と中国のハンウェイ社が種鶏の大手です。 これらの会社で、販売者の望む規格 (白身もっこり高はxxミリ以上で、黄身の色はこの色見本以上 そんな卵生む種鶏を買いたいと、養鶏業者が発注している) の卵を産む種鶏が開発、生産されて、 白身高さ測定器と黄身色見本を持ってスーパーのバイヤーが駆け回るから 1パック¥200程度で販売出来、消費者は買う事が出来るんです。 もし日本国内で有精卵を生ませて種鶏を育て、餌を栽培(生産)して 消費者の満足のいく規格の玉子を生産しようとしたら M玉1パック¥500は下らないでしょう。 さらに、「ヨー●卵ひ●り」等の「高付加価値卵」を 餌の工夫だけで作らず、種鶏から生産したら一体幾らになるか・・・ まぁ、何が言いたいかってえと そんなに心配なら、最終的には自分で作らなければならないって事です。 人は誰でも、口に入れるモノは安心できるモノを選びたいって 思ってますけど、 残念ながら、関係省庁の基準(日本国)を信じるしかないのが現状です。 で、少しでもヒット率高めるのが食材の「目利き」って事なんです。 高いのと安いのでは、何がどう違うのか?何故旨いのか?不味いのか? この状態の物を買ってきて、何故良かったか?外したか? もっとも、この心理につけ込むツールが食品添加物なんでしょうけど。 食品の選び方、扱い方、調理保存・・・ 評判だから、値が高いから、人気店だから・・・ 他人に同調するだけではなく、自分の五感と頭で考えて行けば 目利きが身に付くようになると思いますよ。 つーか、コレって回答になってるんだろーか?(^^;
- Jordan225
- ベストアンサー率37% (6/16)
出来るだけ安全で安心な食材を食卓へ届けたいと言う思いだとお察しします。 食品添加物って本当に難しいのです。確かに何も余計な物が入っていない食材を求めようとしますよね。まず、私の理解している範囲でご質問の回答をさせて頂きます。 1、北海道産等と産地表示がされていない小麦粉の産地は輸入か?は原材料名の所に国内の特定産地が記載されていなければ輸入物の可能性は大きいです。但し、2の質問と同じなのですが、輸入物だからヤバイ、国産だから安全が、と言う考えが必ずしも一致しません。小麦でいえば、有機や遺伝子組み換えでない、と言う考え方が出てきます。国産であるので安全、と考えるのであれば、国産選択になりますし、輸入でも認証機関が認証した具体的な安全性を選ぶのであれば輸入有機や遺伝子組み換えでない、と言う選択も出来ます。 2、輸入有機野菜は国産の有機でない商品よりも安全か?ですが、有機栽培の商品を必要としているのであれば輸入の方が安全かも知れません。ただ、国産で農家の方が丁寧に有機で栽培している同じ切干大根も探せば出てくると思います。但し、一般のスーパーの店頭での話で、有機かどうかの判断基準であれば輸入の方が良いかも知れません。国産の農作物は場合によっては輸入品よりも残留農薬が多い物もある可能性が有ります。輸入品は輸入通関時に輸入基準に達している旨の書類を提出する必要があります。実際には書類審査だけの場合が殆どですが、抜き打ちの検査や市場に出回ってからの検査もある為実際にはかなりしっかり管理されています。しかし、国産は輸入時の検査の様な検査がありませんから、一部にはかなり強い残留農薬がある可能性があります。要するにどちらも危険性はあるのです。ご質問の大根切干の場合で輸入品の不安を考えると有機栽培であったとしても、乾燥方法、洗浄時の薬品添加などの別の不安があります。(国産にも同じ様に不安は有ります。) 3、無添加のタラコ、ソーセージですが、ネット通販などで志を持って食品を作っている業者さんを探すか、志を持って生産している人たちの商品を販売している宅配などしか無いと考えます。一般スーパーでは多分ムリです。ご質問の着色料・科学調味料・保存料などが確かに気になるヤツラではあります。スーパー等で売られている商品は多くの皆さんに対して販売していますので、どうしても見た目が重要になります。紅麹と言う赤い着色料があります。天然系の着色料で乱暴な言い方をすれば漢方薬の一つです。でも記載は着色料か着色料(紅麹)です。スーパーやコンビニ等の商品はある程度の期間保存を効かせる為に保存料や保存を効かせる処理を行う事が多い様に思います。下手をすると鮮魚をそのまま刺身にするよりもスーパーで売っている刺身の方が雑菌数(一般生菌数)が少ない場合があります。スーパーがお腹を壊した等のクレームを避ける為に納入基準値を定めているからです。一般的な考えからから言えばある種の保存料なのですが、多くの場合使われるのは”酢”です。本当に酢を使うとあたり前ですが、すっぱくなりますので、科学的にすっぱい部分を取り除いた酢で食材を洗います。でもこれって一種の薬品処理ですよね。 話をタラコに戻しますが、タラコに入っていると思われる添加物は塩だけでも良いのですが、調味料(アミノ酸等)、着色料、場合によっては発色剤(亜硝酸塩)等ではないでしょうか。タラコを塩だけに漬け込んで作れば本来の塩タラコが出来るのです。ある意味安全なのですが、別の問題としてとても塩辛いと思います。(もちろん、ある意味本物のみを食べている人には美味しいと感じるはずです。)私達は色々な調味料を結果として口にしていますので、ある意味舌が麻痺しています。その為、正直な製品を作っても逆にお客様が居ない(非常に少ない)可能性が出てきます。よって、どうしても一般受けする商品作りになってしまいます。 4、3の回答と同じ様になってしまいました。食品添加物は使用用途や使用方法によって記載の義務があったり無かったします。ビタミンCなどもその一つだったと記憶します。一般的にビタミンCはアスコルビン酸ですが、酸化を押える働きで酸化防止剤として使われる事がよく有ります。この場合は先ほどの酢と同じ様にすっぱい成分を感じさせないようにナトリウム化してアスコルビン酸ナトリウムとして使用します。これは酸化防止目的で使用すれば酸化防止剤と記載の義務が発生しますが、栄養添加の場合は記載しなくて良かったように記憶します。まあ、ある意味、栄養添加であれば大きく前面に記載するでしょうがね。 ご質問の回答としては、何も回答できていないのですが、安全な食品を求めるのであれば、本当に信頼できる販売者から買うか、信頼できる生産者から直接買うしかなくなります。原材料名表示の情報から全てを読み取ろうとするとかなりしっかり勉強する必要が出てきます。一つ例を挙げますと調味料(アミノ酸等)と言う記載があります。一体これは何でしょう?と疑問も持ち調べるとまあ、出てくる出てくる色んなモンがこの表示の中に隠れてます。(全てが悪いとは決して言いませんが、首をかしげる物質も当たり前の物質も表示上は同じになっています。) 私は一時的に添加物等を調べたのですが、結局止めました。私の結論は安全よりも”美味しい”に重きを置くことになりました。安全な加工食品は昔ながらの製法で作られている事が多く、これらを食べなれてしまうとスーパーで売っている商品が美味しく感じられません。単純に美味しいかどうかだけの問題です。ただし、これらの商品は塩分多目の事が多いですから、別の意味で健康に良いかどうかは疑問です。 全くご質問の趣旨に合っていませんでした。