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赤外用偏光板
paddlerの回答
- paddler
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分光学の世界では、10umはまだまだ"中赤外(Mid-IR)"です。 赤外分光光度計では一般に25um(=400cm-1)以上を遠赤外(FIR)と 呼びます。 赤外分光光度計で一般に用いられるのは、ワイヤグリッド偏光子です。 ワイヤグリッド偏光子は、一般の装置の測定開始波数である4000cm-1、 すなわち2.5umから使えるものはありますよ! ワイヤグリッド偏光子は、赤外光を透過する結晶板に細い溝を細かい 間隔で彫り込んで、その溝の中に金属細線を作り込んだものです。
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