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昨年起きたフランス郊外の暴動について

最近、ふと思ったのですが、暴動のきっかけはいったいなんだったのですか?また、なぜあれほど被害が広まってしまったのですか?    そして、最後に誰かがあの暴動は宗教に関係していると言ってたのですが、それはほんとですか?また、もしそうならどのように関係しているのですか? みなさん、どうか教えてください。

みんなの回答

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.2

長く蓄積された移民達の不満が爆発したのでしょう。 フランスの文化に染まるように強く規制するのに、フランス人としての平等な権利は一切得れないのですから。 イスラムの女子高生が学校にスカーフをして行く事を禁じられた事件がありましたね。 彼女達にとっては下着で学校に行くようなものですから、激しい屈辱です。 フランスは日本のモデルとなった官僚主義社会ですから。 日本だって移民や外国人労働者に対して十分なケアができているとは思えないですね。

  • k99
  • ベストアンサー率47% (491/1025)
回答No.1

 発端は移民系の若者が警官に追いかけられて変電所に侵入、感電死したこと。  で、抗議→騒擾状態→暴動とひろがった、と。 http://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2005/1114_14.html http://www.worldtimes.co.jp/special2/france2/main.html (ただ、どうもフランスでは車輛放火って結構ある物らしい。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000018-nnp-int 「同国では例年、大みそかに三百台以上の車が燃やされている」・・・日本じゃ有りえないレベル)。  で、なんでこういう事になったかというと、フランスは過去、旧植民地を中心に、労働者として移民を受け入れていて、彼らに対しては同化政策をとっている。  移民の子とかはフランス人だし、公教育も自称”世界一美しい言葉”フランス語。当然法律とか行政上の手続なんて所には差別がない。  でも、学校出ていざ就職とかになると途端になぜか差別される。極端な話、アポで「ハッサンです」って言っただけで、「あ、ポストは立った今埋まりました」と言われちゃう。  当然その階層の失業率は高いはず(30%と言うところもあるらしい)だけど、公的には彼らはフランス人だから当局が色分けすることも出来ず、その実態を計る統計も無かったりする。  自然彼らの住むパリ郊外なんかには血気に逸る若い衆がひるまっからプラプラしてる、ってコトに。  そんな生活に不満がある若いモンと、不満が溢れてるところに火をつけちゃったのでハデに燃えあがってしまった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051106-00000000-san-int

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