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お酒の特徴。

 ワイン、ウィスキー、バーボン、リキュール、スピリッツ、焼酎、日本酒、ビールなどの、すべてのお酒のジャンルの特徴(原料・味・製造法など)を簡単に教えてください。

みんなの回答

  • ko9ryu
  • ベストアンサー率40% (170/419)
回答No.3

簡単に書きますが味は説明不能です。日本酒だけでも低アルコール発泡性から30年古酒まで味わいは似ても似つかないほど違いますから。基本はNo.1の方の言うように製法で3つに分かれます。で、酒造法の定める14種に分かれ、その中でも原料でいろいろ分かれます。 製法分類 大分類   原料        小分類 醸造酒  日本酒   米            ワイン   果実(主にぶどう) 白ワイン                        赤ワイン                        ロゼワイン                        スパークリングワイン       ビール   麦 ホップ     ピルスナー                        など       発泡酒   麦 雑穀 ホップ       雑酒    その他       紹興酒                        第3のビール                        マッコリ                        など 蒸留酒  焼酎甲類  穀類       焼酎乙類  主に穀物    芋焼酎                       麦焼酎                       米焼酎                       泡盛                       など       スピリッツ 雑穀        ジン                       ウォッカ                       ラム                       テキーラ                       など       ウイスキー 麦 雑穀    シングルモルトスコッチ                       ブレンデッドスコッチ                        バーボン                       ジャパニーズ                       など       ブランデー 果実(主にぶどう) コニャック                       アルマニャック                       フレンチ                       など 混成酒  合成清酒  アルコール 糖類       みりん   もち米 焼酎       甘味果実酒 ワイン 糖類   ヴェルモット                       ポートワイン                       シェリー                       など       リキュール いろいろ    リキュール                       缶チューハイ スピリッツとウイスキーだけ補足します。 ウォッカの原料は雑穀 ジンは雑穀他ジュニパーベリー ラムは黒糖 テキーラは竜舌蘭 バーボンはコーンを主原料としたウイスキーです。 全て記憶だけで書いているので違ったら誰か訂正してください。                              

回答No.2

日本酒の場合だけですが・・・ 原料は米ですけど、米から直接アルコールができるわけではありません。酵母は糖からアルコールを作りますが、米はデンプンです。ですからまずデンプンを糖に変化させないといけません(糖化)。ですから、麹を使ってデンプンを糖に変化させます。これは、麹菌が作った糖化酵素の働きです。ご飯を噛んでいると、唾液によって甘くなってくるのと一緒です。 麹によってできた糖は、酵母によってアルコール発酵して、アルコールができます。発酵が進むにつれて糖は消費され、甘みは少なく、アルコール度数は高くなります。 そして、その白いドロドロのもの(つくりといいます)の上澄みを濾過したものが日本酒になります。 その後、普通は加熱して酵素を無力化します(火入れ)。 ワインの場合、材料がすでに糖の状態なので、麹を使った糖化などは必要なく、そのままアルコール発酵できます。 以下のページに、日本酒の醸造工程について詳しく書かれています。

参考URL:
http://www.remus.dti.ne.jp/~yama-chi/seisyu/jyozou.html
  • tanuyama
  • ベストアンサー率38% (109/286)
回答No.1

作り方から分類すると醸造酒、蒸留酒、混成酒に分類できます。 醸造酒とは、醸した酒で酵母菌を使ってでんぷんや糖類を発酵させてアルコール分を作ったもので、ワイン(原料ブドウ、リンゴなど)、日本酒(米)ビール(麦)などがこれに当たります。蒸留酒とは、含糖物あるいは穀類を発酵させてアルコール分を作り蒸留したもので、ウィスキー(大麦麦芽など)、ブランデー(ワインを蒸留)、ウォッカ(ライ麦、大麦)焼酎(米、麦、芋、ごまなど)などがこれにあたります。 混成酒とは、製法が多種にわたる酒ですから簡単に定義づけるのは難しいのですが、醸造酒や蒸留酒に草根木皮や果実などを浸してその香味を移したものやこれらを混合したものに糖分を加えたものということができます。いわゆるリキュールでキュラソー(ビターオレンジの皮など)やベルモット(ニガヨモギなど)、みりんやお屠蘇なども含まれます。

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