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都市の再開発について
「階層分極化社会と今後の都市のあり方について 自由に私見を述べよ」という課題が出されました。 自由に、とありますが、どういったことに 注目して書けばよいかアドバイスをお願いします。 授業では、都市の再開発について学習してきました。 もともと利益が見込めるような発展地域ばかりに 資本が投下されていて、本来開発されるべき衰退地区 は放置されてしまい、両者の格差がどんどん拡大して いっている、っていう感じです。 結局のところ、良い開発の方法はないのでしょうか。 今後の都市はどうあるべきなんでしょうか??
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私の考えですが、階層分極化社会については例えば東京世田谷区といえば裕福ないわゆる”上流”と言われる人たちが多く住む場所であることは知られていますが、課題については経済力格差による都市内における居住地域の違いと生活のあり方の違いについてはどうでしょう? 参考になるかはわかりませんが、例えばどこかに住む場合、通勤場所や駅が近いか(交通の便が良いか)?スーパーなどが近くにあるか(日常生活が送りやすいか)等が判断材料の一つになりますよね。 逆に商業的に言えば人口が多く、消費者にとって交通の便が良い場所を選びたいですよね。 その結果、駅などの一部の場所に人が集まることになるわけですが、良い開発とはインフラを含めた総合的な開発だと思います。最も金がかかりますが・・・。 私は今後の都市は一極集中ではなく無数の中小企業などが都市中に散らばった多極的な広がりを持った都市であるべきだと思います。なぜ無資源国である日本がアメリカのような大量生産、大量消費の社会を突き進んだか理解できません。物だけで満たされる幸福は一時的なものでしかないのに。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 経済力格差による居住地域の違いですか、なるほど。 生活を軸にしたら自分にも関係あることなので 書きやすいかもしれません。ありがとうございます! あるべき姿は多極分散型の都市社会ですね。 一極集中は様々な弊害をもたらしていますもんね。 貴重なご意見ありがとうございました。