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遺伝子を使わない進化を見かけたことある?

noname#15164の回答

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noname#15164
noname#15164
回答No.7

私は図書館でそういう情報を読む事が多いので、最新の情報ではありません。 おそらく自然淘汰説に疑問をお持ちになっているとともいます。 自然淘汰説は、足が遅いチータや首が短いキリンは生き残れない結果、足が速いチータが生まれたり、首の長いキリンが生まれた訳です。 人間も、高身長の親からは、遺伝的に背の高い子供が生まれるのと同じ原理です。 ただ、自然淘汰説にもミッシングリングや進化の進化途中の生き物が生き残れないので?という弱点も持っています。 中途半端に足の速いチータやそこそこ背の高いキリンとか。 また、は虫類から鳥への進化も、複数の条件が都合の良いように進化するのか?という疑問も残ります。 他にもウィルス進化説やいろいろとあるようです。 >10m以上の高さのところで成るので、その種子がまともに >地面に落ちたとき、種子が粉々に壊れて駄目になってしまいます。 >そこでその植物は、種子にプロペラのようなものをつけることに >よって種子の破壊を防いでいます。 >ではその植物の遺伝子は、その「まともに地面に落ちたのでは >破壊してしまう」という情報をどうやって得たのでしょうか。 ものの考え方の時間軸が一緒になっているような気がします。 例えば、自然淘汰の場合は10m以上の前に、成長しても2,3mの植物があり、そのころはプロペラはありませんでした。 その植物は、実を食べられるのを避けるために、進化しようと思ったのでしょうか? それとも、たまたま背が高くなる遺伝子(紫外線やウィルス、偶然による)を持った植物が生き残ったのでしょうか? 生き残ってさらに実が壊れないように、プロペラをつけたものが生き残る。 偶然が重なりすぎているのが、自然淘汰説の弱点です。 でも、私は偶然が重なった結果だと思います。 ピラミッドの図形のように、一つの植物でも進化の結果には、進化のために生き残れなかったものが大量にいたと思いますよ。 植物の世界では山火事が起こるやゾウに食べられるというのが前提の植物があるそうです。 ゾウも山火事なんていつ起こるか分からないし、植物としては不利益ですよね? これは山火事でたまたま生き残った植物が、そのまま繁殖してしまった結果だと思います。 ただ、人の場合は、努力は遺伝する”らしい”ので、努力する事はいいらしいですよ。(w

tenketu
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 他の回答者さまも主張されている自然淘汰説?ですか。 このような考え方はここで初めて知りました。たいへん勉強になりました。 ところで、この自然淘汰説はフグ毒について説明できるのでしょうか。 フグは毒をもっていますが、ヘビやハチと違って、外敵に食べられて死んでしまった時にはじめてその効果が発揮されます。 つまり、毒を持っていたからといって生き延びやすいということはないと思います。(まあ人間はフグの毒の存在を知っているからうかつに手はだしませんが) 新しい質問のような形になってしまいますが、フグの毒は自然淘汰説ではどのように説明されるのでしょうか?

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