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電線の白は電柱でアース‥

コンセントなどで漏電を防ぐ等の目的でアースを引っ張りますが、元々白線は電柱でアースされてるんですよね? なら、新たにアースを引っ張る意味はなんなんでしょうか? 洗濯機等家電のアース用線をコンセントの白が来てるほうに刺しておけばアースはとれるんでしょうか??

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  • TVT92MB
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回答No.1

コンセントの左側の極はN右側はLで、 大地間電圧がNは0VでLは100Vです。 このN側には電線ケーブルの白色の被覆のものを、L側には黒い炉の被覆のものを使います。 このN側は、電柱上のトランスの中性線に接続されています。 この中性線は、B種接地(旧第2種接地)に接続されています。 漏電などの保安用の接地は、D種接地(旧第3種接地)を施す必要がありますので、ご質問の内容は間違いです。 同じ接地でも意味と用途が違いますので、注意が必要です。 素人考えはとても危険です。 (人命に関わる場合も…。) 新たにアースを引く意味は、漏れた電器を安全に大地に放出する為です。 適切にアースが取れていないと、たとえ漏電ブレーカが装備されていても、遮断されない場合があります。 たとえば、木造住宅で建物内を配線している部分で、被覆が剥がれて電線が木材に触れていて、危険な状態にあったとしても、木材は絶縁体ですので、漏電遮断器は、動作しないのです。

kumejiro
質問者

お礼

同じアースでも意味合いが違うということですね。 大変参考になりました。

その他の回答 (2)

  • ss777ss
  • ベストアンサー率0% (0/14)
回答No.3

電柱でアースされているのは、トランスの中性相です。 これは、家庭で漏電した時に地中を通ってトランスへ 戻ってくる経路となり、漏電ブレーカーを動作する 不平衡電流となります。 洗濯機等家電のアースは人間が感電するのを防止する為に 地中に接続する必要があります。 トランスの中性相をアースしなければ、 電流がリターンしないので 人間が感電する事はないのですが、 漏電を検出する為に、わざわざアースしてあるのです。 アースと漏電ブレーカはとても重要なものです。 しかし、アースの技術はとても難しく アースの取り方で安全性もかなり変わってきます。 高圧送電でのアースもいろいろ考え方が有るようです。 詳しくは、専門書を見て下さい。

  • kikiki99jp
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回答No.2

アースは漏電防止ではなく、ノイズの防止、漏電したときに人体等に電気がながれないようにするものです。漏電を防ぐものではありません。漏電したときの事故を防止するためのものです。 アースのとりかたにもいろいろあり、白色がアースされているとはかぎりません。工事の都合等で100Vもろにかかっていることもあります。 100VはA相B相の2相あります。相間は100Vですが、対アースは通常A相100VB相0Vですが、アースの取りかたにより、それぞれ50V.50V、70V.30Vとなることもあります。よってアースを白色に接続するのはたいへん危険行為であり、焼損の可能性もあります。

kumejiro
質問者

お礼

>100VはA相B相の2相あります。相間は100Vですが、対アースは通常A相100VB相0Vですが、アースの取りかたにより、それぞれ50V.50V、70V.30Vとなることもあります。 電柱でのアースのとり方によりってことですかね?

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