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教えてください!!!!

どなたか教えてください!アオミドロ Spirogyra sp. の簡単な培養法を教えていただけないでしょうか?実験に使用したいのですが野外で採集したものはこの寒さで長持ちせず…。できれば自分で培養して使用したいと思っているのですが、培養方法を調べてみると「Knop液やCzurda培地を用いる…」と記述されているのですがその方法がわからず…(T T)その内容やもっと簡単に培養できる方法を知っているという方、よろしくお願いします。

noname#16592
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noname#14952
noname#14952
回答No.1

アオミドロやその仲間を培養したことはないのですが、熱帯魚の水槽で殖えてしまって難儀したことはありますので、水槽でキープしつつ、ときどきそこから培地に移して何日か培養したものを実験に使うというのはどうでしょうか。 水草にからみつくように殖えていくので、丈夫な水草として有名なオオカナダモ(アナカリスの名で売られていて、植えなくても放り込むだけで殖えます)を入れてやればいいかと思います。 水流を好むので、熱帯魚用の一番小さい「外掛けフィルター」をつけてやります。濾材は、(頻繁に交換するよう書いてありますが)目詰まりするまで交換不要です。一応、冬は保温もしたほうがいいと思うので、サーモスタット内蔵ヒーターの小さなものを入れてやったほうがいいかと思います。 光も多いほうがいいので、蛍光灯をできれば2本載せます。漏電事故防止のため、ガラスまたは透明プラスチックの蓋は必ず使います。 で、魚を飼えば栄養分は足りると思いますが、それも手間でしょうから、観葉植物用の液肥を少し入れてやります。量はやってみなければわかりませんが、10万倍希釈くらいでしょうか。その数倍必要かもしれませんし、数分の一かもしれません。鉢物とかに使う量(1000倍希釈とか)を入れると、大過剰になってしまいます。オオカナダモがどんどん殖えると思うので、栄養分を食ったり影になったりするのを防ぐため、適宜間引いてやります。換水は、2,3ヶ月に一度、3分の1くらいでいいと思います。 自然発生したアオミドロ類も、突然増殖を止めて消えてしまったりするので、この方法で必ずうまくいくとはいえないと思いますが、培地だけで維持する方法が見つからなかった場合は、試してみてはいかがかと思います。必要なものはたぶんすべてホームセンターで安価に入手可能です。

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